4/23(日)先週まで4週連続勝利でしたが、今週は未勝利で終わりました。悔しい競馬はいくつもありましたが、ここで文句を書いても始まりませんね。馬主と調教師のやりとり。ほとんど表に出ることのないやりとりをよくここで書いていますが、よく考えますと毎週、毎レースこれの繰り返しです。今週は12頭出走しましたが、当然12人の調教師からレース後連絡がきます。レースを振り返った反省と、レース後の馬の様子。そして次走に向けての話し合い。うちは(西山牧場は)阿見と北海道に育成牧場があるので、そこへ放牧に出すか出さないかは馬の様子で決まります。99%の馬主は自分の育成牧場を持っていません。したがって調教師任せです。そこは調教師にとってやりやすいのか、やりにくいのかはわかりません。ただ、関西馬は茨城県の阿見や北海道への輸送を考えたら、短期の放牧は栗東の近くにお願いしています。そして、今週の反省ですが、ニシノラブウインクが困りました。昨年はオークスにニシノラブウインク、ダービーにセイウンハーデスが出走。その後セイウンハーデスは準オープンを勝ち上がりオープン入り。しかし、ニシノラブウインクは惨敗続き。原因は一度やる気を無くした牝馬、これを立ち直らせる苦労です。ある意味で小手川準調教師の試練です。小手川調教師は浅野厩舎、小島厩舎、小檜山厩舎出身で、どこの厩舎でも西山茂行の馬を扱ってきました。わしと縁の深い調教師です。ニシノアジャストもいるし、西山牧場の本間 茂と相談してどう立て直すか。立ち直ることなく繁殖入りする牝馬はたく続きをみる
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Source: 西山牧場オーナーの笑気分

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