【中京記念. 2024/結果】
『第72回. 中京記念・G3』 が、2024年.7月21日(日曜日)に、中京競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、5番人気アルナシーム(横山典弘騎手)。2着馬はクビ差で、2番人気エピファニー。3着馬はさらに半馬身差で、1番人気エルトンバローズが入りました。
【勝ちタイム】1分47秒2(良)
☆アルナシーム【5歳・牡馬】
【厩舎】栗東・橋口慎介厩舎
【父】モーリス
【母】ジュベルアリ
【母父】(ディープインパクト)
【通算成績】20戦6勝
【中京記念. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.アルナシーム(横山典弘騎手)
「きょうは位置取りにはこだわらずに行きました。とても繊細な馬で、きょうはリズムだけ気をつけて乗りました。馬場が緩く、最後はモタモタしましたが、よくしのいでくれました。ゴールでは勝ったと思いました。三走前から競馬に乗るようになって、調教から関わって、調教師さんや厩務員さんと3人で意見を出し合いながら、アルナシームに寄り添って勝てた一戦ですので、とても嬉しいです。このままいい状態で秋競馬を迎えられればと思います」
2着.エピファニー(杉原誠人騎手)
「レースも流れて馬の状態も悪くありませんでした。ここまで厩舎スタッフがよく持ってきてくれました。暑さにも耐えてくれました。前走よりゲートも出ましたし、流れた分折り合いも楽でした。勝ち馬が前にいて、コーナーが緩いところで外を回すのはどうかという気持ちもありました。なので内にこだわって運びましたがコーナリングもスムーズでした。4コーナーの狭いところも不利なく楽に抜け出してきましたし、直線に向いた時はやったと思いましたが勝ち馬に踏ん張られてしまいました。でも馬は一生懸命頑張ってくれました」
3着.エルトンバローズ(西村淳也騎手)
「早く抜け出し過ぎました」
4着.ロングラン(松山弘平騎手)
「今日はこの枠(外枠)でしたので外差しの競馬をしました。最後も来てくれましたし、強い競馬をしてくれました」
5着.ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)
「流れも速くて道中も追走が忙しかったのですが、終いはしっかり脚を使ってくれていますしよく頑張ってくれました。また頑張りたいと思います」
6着.ボーデン(団野大成騎手)
「もともと力のある馬ですが、力を付けてきていると思います。ペースも良かったですし、いいところで運べましたが、向こう正面で馬場の荒れたところに入って馬場を気にしていた。ここでもやれる力はあると思います」
7着.カテドラル(幸英明騎手)
「4コーナーでは『あるかな』と思いましたが、直線で外からニホンピロキーフにかわされて気持ちが萎えてしまった」
8着.タガノパッション(ミルコ・デムーロ騎手)
「3、4コーナーの手応えは良かったけど直線はジリジリになってしまった」
9着.ソレイユヴィータ(吉村誠之助騎手)
「ハイペースになると思っていました。ゲートも速くていい位置を取れましたが、周りの馬も強くて最後はしんどくなってしまった」
10着.アナゴサン(松若風馬騎手)
「みんな速かったですね。いいポジションで運べましたが、小回りでも1800メートルは長いかなと思います」
11着.ワールドリバイバル(小牧太騎手)
「ペースが速かったのに早めに来られてしまった。思った競馬はできました」
12着.セルバーグ(和田竜二騎手)
「反応良く出たと思いましたが向こう(テーオーシリウス)も速く1コーナーまで並ぶ形になりました。休み明けだったし、この馬は忘れた頃に走るよ」
13着.セオ(岩田康誠騎手)
「この馬のペースではありませんでした。急がせる形になりリズムを崩してしまいました」
14着.テーオーシリウス(西塚洸二騎手)
「逃げ馬が2頭いてこうなると思っていましたが、厳しい形になりました。申し訳ないです」
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Source: 怪奇!単複男
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