【クイーンステークス. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回札幌.4日目】
【2024年/ 7月28日(日曜日)】
【第72回.クイーンステークス/ G3】
【3歳上/ 牝馬/ 別定/ 芝1800m】
『クイーンステークス. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《24日(水)最終追い切り》
◆アルジーヌ
◆イフェイオン
◆スタニングローズ
◆ドゥアイズ
◆ウインピクシス
◆ボンドガール
◆モリアーナ
《関西馬》
◆アルジーヌ
【牝4/中内田厩舎】
《24日(水)最終追い切り:札幌》【報知】
アルジーヌ(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ロードカナロア)がまさかの“乱入者”にも動じず、軽快な動きを見せた。Wコースでの最終追いの最中。1コーナー付近で、なんとキツネが馬場に飛び出してきた。それでも過度に驚くことはなく、軽快に駆け抜けた。
【騎乗した松岡助手】
「(キツネを見て)ちょっとバランスが起きたので、今日に関しては良かったです。気が先行するところがあるので」と、むしろプラスの要素を強調。「調教中には初めて見ました。キツネ効果に期待ですね」と笑みを見せた。博多Sを勝ってオープン入りし、今回が重賞初挑戦。同助手は「小倉から札幌(の連戦)はハードですが、頑張ってくれています。レースに向けて、心身ともにいい状態です」と順調ぶりを伝えた。
◆イフェイオン
【牝3/杉山佳厩舎】
《24日(水)最終追い切り:札幌》【サンスポ】
NHKマイルC5着のイフェイオン(牝3、杉山佳)は川又騎手を背に芝コースで単走を行った。終始手応えよく、ゴールまで手綱は緩まなかった。素軽い走りで5ハロン66秒7-11秒6を計時し、最終調整を終えた。
【動きを見守った杉山佳調教師】
「栗東でもしっかりとやっているので、全体時計は出さずに(しまいを)伸ばす程度でしたが、バランスよくいい感じでやれたと思います」と納得の表情。デビューからマイル戦を使われ、今回が初の1800メートル戦。師は「距離や4つのコーナー、洋芝はやってみないと分からないですが、中山でフェアリーSを勝った時も外枠から器用な競馬をしてくれましたし札幌の1800メートルもこなしてくれると思います」と期待した。
◆スタニングローズ
【牝5/高野厩舎】
《24日(水)最終追い切り:札幌》【報知】
G1馬スタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)は、北村友一騎手を背にWコースで単走。終始馬なりだったが、強風にも負けず、力強い推進力を示した。
【土屋助手】
「良かったと思います。ジョッキーも『痛いところもなく、いい感じで臨めそう』と言ってくれました」と振り返った。大阪杯(8着)で左前腱周囲炎から復帰し、今回が3戦目。同助手は「体も締まって、状態はいいかなと思います。ゲートを決めて、いい位置で競馬してくれたら」と、22年秋華賞以来の復活星を願った。
◆ドゥアイズ
【牝4/庄野厩舎】
《24日(水)最終追い切り:札幌》【サンスポ】
ヴィクトリアマイル4着のドゥアイズは、札幌ダートコースで単走。終始馬なりで余裕を残したまま5ハロン68秒9、ラスト1ハロン12秒6でフィニッシュした。「競馬場に輸送して競馬モードになっているので、徐々に落ち着かせたい」と笠原助手。
【鮫島駿騎手】
「前走の前より前進気勢が強いので、うまく持っていきたい。距離も延びるので」とメンタル的な部分を課題にあげるが、札幌芝は【1・2・0・0】と適性十分。待望の重賞初制覇を果たし、飛躍の夏にするか。
《関東馬》
◆ウインピクシス
【牝5/上原厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
昨年の2着馬ウインピクシス(牝5歳、美浦・上原博之厩舎、父ゴールドシップ)は、今回が初コンビとなる横山和生騎手を背にダートコースでしまいを軽く伸ばした。馬場入り時に少しイレ込むそぶりを見せたが、走り出してからは落ち着き十分。昨年と遜色ない状態に仕上がっている。
【横山和騎手】
「普段は黛(弘人騎手)さんに乗っていただいて、テンションが上がりやすい馬と聞いていました。コンタクトを取るのはほとんど初めてですが、非常に落ち着いていたと思います。ただ、気の入りやすい一面をのぞかせるので、ダートで単走でしまいだけやりました」と、評価した。
◆ボンドガール
【牝3/手塚厩舎】
《24日(水)最終追い切り:札幌》【サンスポ】
不利を受けて17着に沈んだNHKマイルCからの反撃を期すボンドガールは、札幌ダートコースで単走。外めを回って5ハロン70秒1、ラスト1ハロン12秒1をマークした。約6年ぶりに51キロでの騎乗となる武豊騎手も「前走はまったく競馬にならなかった。しぶとさがあるし、この条件はいいと思う」と気合十分だ。
【田中助手】
「初の長距離輸送でしたけど、以前より馬がどっしりしたのか、何の問題もなかった」
◆モリアーナ
【牝4/武藤厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
昨年の紫苑Sを制したモリアーナ(牝4歳、美浦・武藤善則厩舎、父エピファネイア)は、ダートコースを単走で追い切った。放牧先で乗り込まれているため軽めだったが、課題のテンションの高さも見せず動きは軽快そのもの。持ち前の爆発的な末脚を発揮する準備は整っている。
【入厩後は付きっきりで状態を見ている武藤雅騎手】
「馬房ではカリカリするところはあるけど、乗ってからは落ち着いているし、いい状態です。1週前に背腰に疲れが出たけど、それも大丈夫。以前より耐えられるようになっています。馬自体は完成してきています」と、手応えを口にした。
Source: 怪奇!単複男
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