【中京記念. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【3回場所.8日目】
【2023年/7月23日(日曜日)】
【第71回.中京記念/ G3ハンデ】
【3歳 /芝1600m】
『中京記念. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《19日(水)最終追い切り》
◆アドマイヤビルゴ
◆アナゴサン
◆サブライムアンセム
◆シュリ
◆ダノンスコーピオン
◆ディヴィーナ
◆ホウオウアマゾン
◆メイショウシンタケ
◆ルージュスティリア
◆ウイングレイテスト
《20日(木)最終追い切り》
◆ベジャール
《関西馬・栗東》
◆アドマイヤビルゴ
【牡6/友道厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
アドマイヤビルゴはポリトラックで一定のリズムを刻み、馬なり単走で6F85秒0~1F11秒9をマークした。1週前に負荷をかけており、うまく仕上がった。前走の谷川岳Sは重量60キロに道悪もたたって14着。良馬場ならガラリ一変、巻き返せる雰囲気は十分にある。
【前川助手】
「暑いですし、オーバーワークにならないように、折り合いに気をつけました。6歳になっても若いですし、思った以上にフレッシュ」と好感触。
◆アナゴサン
【牡5/牧田厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
OPに昇級してからLで③⑤着のアナゴサンは、栗東坂路で単走。スピード感たっぷりの軽快な走りで4ハロン52秒2、ラスト1ハロン11秒8と、好調ぶりが伝わってきた。重賞に替わって相手は強くなるが、【0・3・0・1】の中京なら見せ場を作れるはずだ。
【牧田調教師】
「単走でサッとやった。動きはいい。近走同様、ここも前々での競馬になると思う。ひと雨あったほうがいいタイプだ」
◆サブライムアンセム
【牝4/藤原英厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
サブライムアンセムは2走前の阪神牝馬Sが内で脚をため、2着と好走。昨年フィリーズレビュー以来の重賞Vを目指す。追い切りは藤原助手を背に坂路単走で手綱を抑えたまま4F54秒5~1F12秒6を刻んだ。
【藤原英調教師】
「今朝は坂路でリラックスして走らせることが目的。折り合い重視で、いい動きをしていた」と納得の表情。前走・ヴィクトリアM13着で初コンビを組んだ三浦が2戦連続で騎乗する。「前走でジョッキーがしまい切れそうなタイプというイメージを持ってくれた。ハンデ55キロは問題ない。展開が向いてほしい」と期待を寄せた。
◆シュリ
【牡7/池江厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
昨年の関屋記念で2着に入ったシュリは夏場に強いタイプ。4F52秒1~1F11秒7の好時計を刻んだ日曜(16日)の坂路が実質的な最終追いで、この日は坂路4F55秒5~1F13秒0でサッと済ませた。
【池江調教師】
「日曜が本追い切りで今朝は微調整程度。冬場は歩様が悪いが、今は歩様がいいので走りも滑らか」とニンマリ。丹念な乗り込みで休み明け初戦からエンジン全開は間違いない。
◆ダノンスコーピオン
【牡4/安田隆厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ダノンスコーピオンは昨春のNHKマイルCの覇者。しかしそのあとは連対すら果たせず、前走の安田記念も13着。GⅠホースゆえに59キロのハンデを背負うのは仕方ないにせよ、4歳の夏に再浮上のきっかけをつかみたい。最終追いは栗東坂路で単走。テンから16秒2→14秒8→13秒0とじんわりペースを上げて、ラスト1ハロンも余裕の脚勢で11秒9(4ハロン55秒9)。パワフルな身のこなしで、猛暑の影響などは感じさせなかった。
【岩本助手】
「馬体はすでに仕上がっているので、これぐらいでいい。良くなっている。けいこが実戦に結びついてくれればと思う。良馬場でできそうなのが何よりだし、59キロがどうかだけど、レースはジョッキーに任せるよ」と岩本助手。北海道からピンポイントで参戦する初コンビの横山和騎手に期待していた。
◆ディヴィーナ
【牝5/友道厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
良血が花開くか。ディヴィーナは坂路単走、しまいは促され4F52秒5~1F12秒0。馬場の真ん中をリズミカルに駆け上がった。母ヴィルシーナは4、5歳でヴィクトリアM連覇。自身も前走・ヴィクトリアMで15番人気ながら4着と力走した。血統的にもまだ奥はありそう。過去の5連対は全て中京。あとは4分の2の抽選突破を願うのみだ。
【松館助手】
「テンションが上がらないように調整してきました。息遣いも良かったですし、うまく調整できていると思います。夏負けしている感じもないですね」と報告した。
◆ホウオウアマゾン
【牡5/矢作厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ホウオウアマゾンは、国分優騎手を背にCウッドで6ハロン82秒7-11秒5。ホウオウプロサンゲ(2歳新馬)に半馬身先着。先週より体全体を使えている印象だ。この時期に2週連続でいっぱいに追えたように、海外帰りでも体調の良さを感じさせた。
【池田厩務員】
「素軽さが増した感じでいい。調教でしっかりやらないと競馬に行ってバテちゃうし、暑さに耐えうるようにしっかりとやってきた。夏競馬は初めてだけど、元気がある」
◆メイショウシンタケ
【牡5/千田厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
米子Sを勝ったメイショウシンタケは稽古より実戦タイプ。CWコースの最終追いは単走、上がり重点。6F87秒2の遅い全体時計でもラスト1Fは11秒3と上々の伸び。
【千田調教師】
「いつも通り気分良く、やってもらいました。良かったと思います」と仕上げに満足げ。前走後は短期放牧に出され、リフレッシュ。「いつ走るか分からない馬ですが、最近は自己主張するようになって我が出てきた。これがいいのかも」と充実ぶりに目を細めた。
◆ルージュスティリア
【牝4/藤原英厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
ヴィクトリアM10着後、ひと息入れたルージュスティリアは福永技術調教師を背にCWコースでジェムフェザー(5歳2勝クラス)と併せ馬。直線、内から加速し、5F63秒4~1F11秒2で併入した。
【藤原英調教師】
「藤原師は「前に馬を置いて気分良く走らせた。いい動きで理想的な追い切り」とうなずく。条件戦ながら中京マイルは2戦2勝。「条件はいいし、ハンデ53キロも魅力。秋は大きいところを目指したいので結果を求めたい」と力を込めた。
《関東馬・美浦》
◆ウイングレイテスト
【牡6/松岡厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
米子S4着のウイングレイテストは関東馬だが、9日に栗東入りして仕上げられている。CWコースの6ハロンから、牧田厩舎のザゴートを6馬身追走。徐々に差を詰め4角で内に入り、鞍上から気合が入った直線で3馬身抜け出した。動き、反応ともに良く、6ハロン80秒9、ラスト1ハロン11秒3とタイムも上々だ。
【松岡騎手】
「予定より時計が出たのは追いかけたから。とはいえ輸送で体が減っていた1週前が軽かったので、けさはしっかりやるつもりでいた。先週より上がってきているし、前走よりも具合はいい」と手綱を取った松岡騎手。「条件は問わない。良馬場なら」と意欲満々だ。
◆ベジャール
【牡4/田中博厩舎】
《20日(木)最終追い切り:栗東》【報知】
初ダートの薫風Sを勝ってOP入りしたベジャールは美浦Wコースで単走。直線軽く仕掛けられ、5ハロン67秒5、ラスト1ハロン11秒7をマークした。
【田中博調教師】
「正直、いつもよりいいフォームで走れていないですが、これで変わってくれれば」と、追い切り後の良化を見込みつつ、再度の芝チャレンジにも期待を寄せる。「ダートの適鞍がないこともありますが、芝も左回りのマイルなら底を見せていない。中京の最終週という条件も悪くないです」。毎日杯2着馬の大駆けがあるか。
Source: 怪奇!単複男

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