【京成杯. 2023/結果】
『第63回. 京成杯・G3』 が、2023年.1月15日(日曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、2番人気ソールオリエンス(横山武史騎手)。2着馬は2馬身半差で、9番人気オメガリッチマン。3着馬はさらに1馬身1/4差で、1番人気セブンマジシャンが入りました。
【勝ちタイム】2分02秒2(良)
☆ソールオリエンス【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・手塚貴久厩舎
【父】キタサンブラック
【母】スキア
【母父】(Motivator)
【通算成績】2戦2勝
【京成杯. 2023】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ソールオリエンス(横山武史騎手)
「馬はかなり能力を持っています。調教で2回乗りましたが、調教のときは右に倒れる仕草があったので気をつけていたのが、今回は逆に他馬を気にしてか左に大きく膨れてしまいました。他馬に迷惑をかけてしまったので申し訳ない気持ちでいっぱいです。調教の時からとても走る馬だと思っていましたし、まだまだ緩いのでこの馬場が心配ではありました。3コーナーで手応えが怪しくなりましたが、今日は能力だけで全てカバーしてくれました。改めて強い馬だと認識できました。馬を気にする面もあり、まだまだ全体的に緩い馬なのでそのあたりも含めて、精神的にもフィジカルも成長が欲しいですが、期待していい馬だと思います」
【手塚貴久調教師】
「課題はたくさんありますが、力があることを再認識しました。終わった後の息も良く、まだまだ走れそうな感じでした。一回牧場に戻して、賞金も加算できたので、本番へは直行かもしれません。距離は(延びても)持ちそうです。次はもっと良くなるでしょう。本番も頑張ってくれると思います」
2着.オメガリッチマン(石川裕紀人騎手)
「最高にうまくいきました。今まで乗ってきた人たちが、うまく競馬を教えてくれていましたね。少し乗り難しい面があるが、壁もつくれて内枠も良かった。結果的には勝ち馬が強かった」
3着.セブンマジシャン(C.ルメール騎手)
「2回邪魔されてかわいそうでした。馬の反応は良かったです」
4着.サヴォーナ(田辺裕信騎手)
「まだ馬体が緩く、完成途上です。馬場の悪い所に戸惑っていましたが、後半は強い相手に頑張っていました」
5着.シルヴァーデューク(T.バシュロ騎手)
「まずまずのスタートを切って、良いポジションが取れました。でも、最後は疲れてしまいました。1600メートルくらいが良いのかもしれません」
6着.シャンパンカラー(戸崎圭太騎手)
「イメージ通りの競馬ができましたが、懸念していたように、距離が長かったように思います」
7着.シーウィザード(三浦騎手)
「厩舎がしっかりケアしてくれて前回のようなイレ込みがなく雰囲気は良かった。切れる脚がないぶん、ある程度前へ行ってペースもちょうど良かったが、結果的に外差しの馬場になってしまった」
8着.グラニット(嶋田騎手)
「具合は良かったし、スタートをポンと切って、淡々と自分のリズムで行けた。ただ途中から手応えがあやしくなり、肩ムチを入れても反応がなくなってしまった」
9着.シルバースペード(吉田豊騎手)
「2000メートルでも上手に走れていた。最後も脚は使っているが、もう少し磨きがかかれば」
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Source: 怪奇!単複男

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