【中山金杯. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回中山.1日目】
【2023年/1月5日(木曜日)】
【第72回.中山金杯/ G3ハンデ】
【4歳上/芝2000m】
『中山金杯. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《31日(土)最終追い切り》
◆アドマイヤビルゴ
◆ラーゴム
◆ワンダフルタウン
◆アラタ
◆ウインキートス
◆コスモカレンドゥラ
◆ヒュミドール
◆ラーグルフ
◆レッドランメルト
《2日(月)最終追い切り》
◆カレンルシュルブル
《関西馬・栗東》
◆アドマイヤビルゴ
【牡6/友道厩舎】
《31日(土)最終追い切り:栗東》【東スポ】
前走のカシオペアSを逃げ切って2020年11月以来となる約2年ぶりの勝利を飾ったアドマイヤビルゴは31日、栗東Cウッドコースで単走追い。直線はやや内めに進路を取り、手応え良く素軽い走り。派手なアクションはなかったが、ラストは脚を伸ばして6ハロン82・3―67・5―52・7―37・6―12・0秒をマークした。
【友道調教師】
「ちょっとムキになる面はあるけど、今日は落ち着きがあったし最後の反応も良かった。体と体調はいいですよ」。前走の走りに関しては、「気持ちの部分が大きいと思う。小柄な馬で極端に馬混みに入りのは嫌だけど、そこはジョッキーが良く分かっているので。初めてだけど中山コースはこの馬に合うはずだし、早くタイトルを取らせたい」と力を込めた。
2022年はドウデュースで日本ダービー、ジュンライトボルト(次走はサウジカップを予定)でチャンピオンズCなど大活躍した友道厩舎。意外にも東西金杯は06年ワンモアチャッター(中山金杯=競走除外)に始まり、今年のヒートオンビート(中山金杯=1番人気3着)とまだ東西の金杯は勝っていない(通算では〈0・0・2・5〉の成績)。
「ウチにとっては日本ダービー(3勝)を勝つより難しいのかも(笑い)。来年はさっそく決めたいね」(友道調教師)と早々に年頭目標を掲げ、それを難なく突破するつもりだ。
◆カレンルシュルブル
【牡5/安田翔厩舎】
《2日(月)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
カレンルシェルブルが2日、栗東Cウッドで追い切りを行った。オメガリッチマン(3歳1勝クラス)を3馬身半ほど追走し、馬なりで併入。時計は6ハロン84秒0-11秒9だった。
【昨年のレッドガランに続き、日刊スポーツ賞中山金杯2連覇がかかる斎藤騎手】
「ずっと追い切りに乗らせてもらっているが、動きは良く状態はいいと思います」と満足げ。安田翔師は「今は体の張りがいい」と話した。
◆ラーゴム
【牡5/斉藤崇厩舎】
《31日(土)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
22年京都記念(9着)以来、7戦ぶりの芝レースとなるラーゴムはCWコースで追い切り。アルサトワとの併せ馬で6F85秒7~1F11秒7を刻み、約1馬身先着した。
【斉藤崇調教師】
「迫力のある動きでした。前走(名古屋グランプリ3着)の疲れが取れていい状態」と好気配をアピールした。芝起用については「ダートを使ったことで折り合い部分がだいぶ良くなりました。この感じで芝に使ってみたいなと」と理由を明かし「競馬にいってズブいところがありますが、どういうふうな感じで競馬ができるか楽しみです」と期待した。
◆ワンダフルタウン
【牡5/高橋忠厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
20年京都2歳S、21年青葉賞で重賞2勝のワンダフルタウンが復帰後3戦目で本領発揮なるか。追い切りは坂路単走で4F53秒0~1F13秒1。
【高橋忠調教師】
「脚元が悪かったんですけど、今のところ大丈夫ですし、状態自体も上がってきています」と前進を見込む。「どのジョッキーに聞いても背中はいいって言ってくれているので。このクラスでもメドが立つ走りをしてほしい」と好走を期待した。
《関東馬・美浦》
◆アラタ
【牡6/和田勇厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
初の重賞タイトルを狙うアラタ(牡6歳、美浦・和田勇介厩舎、父キングカメハメハ)は、Wコースで併せ馬を敢行した。ニシノファンフェア(2歳未勝利)を楽な手応えで追走すると、直線で内に潜り込み、5ハロン70秒3―11秒9で併入フィニッシュ。しまい重点だったが、動きの良さが目立った。
【和田勇調教師】
「順調です。前回を1回使ったぶん、いいんじゃないでしょうか。中山は条件戦で勝っているし、左回りよりはいいと思う。あとは乗り役に任せます」と前向きに話した。
◆ウインキートス
【牝6/宗像厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ウインキートスは坂路4ハロン53・4―38・5―12・5秒。
【宗像調教師】
「だいぶいい感じですね。今回の課題は距離。二千は少し短いのでうまく順応できれば」と久々の10ハロンをカギに挙げた。
◆コスモカレンドゥラ
【牡7/田中博厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
日刊スポーツ賞中山金杯へ向けた追い切りが12月31日、東西トレセンで行われた。2年連続参戦のコスモカレンドゥラは、馬具効果を感じさせる動きだった。初めてブリンカーを着用し、美浦ウッドで4ハロン52秒2-ラスト12秒0。キビキビとしたフットワークでゴール前を駆け抜けた。
【田中博調教師】
「ブリンカーを着けた効果がありそうだし、動きも良かったです。昨年(最下位17着)より臨戦過程も状態もいい。スムーズな競馬なら」と一発を期待していた。
◆ヒュミドール
【セ7/小手川厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
日刊スポーツ賞中山金杯へ向けた追い切りが12月31日、東西トレセンで行われた。ヒュミドールは、美浦ウッドチップコースを軽快に駆け抜けた。外ラチ沿いを単走で5ハロン69秒5-ラスト12秒2。21年は小倉記念、福島記念で重賞2着2回も22年は七夕賞5着が最高。7歳初戦で悲願の重賞初制覇だ。
【小手川調教師】
「いい動きでした。大阪杯(15着)のときも結果が出なかったので、前走(アンドロメダH10着)は阪神への輸送がこたえたのかもしれません」
◆ラーグルフ
【牡4/宗像厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ラーグルフは31日朝、坂路→南W。僚馬を引き連れる形で進み、馬体を併せることなく差を保ったままフィニッシュ(5ハロン68・9―53・1―38・4―12・1秒)。派手なアクションはなかったたものの、躍動感あるフットワークで気配は良好だ。
【宗像調教師】
「帰厩してからはなかなか体調が整わずに時間がかかったけど、やっとよくなってきたね。レースに乗ってからはどんどん上向いてきたし、あと1週間でどこまで上げられるか」と宗像調教師もここにきての良化度に手応えをつかんだ様子。21年のホープフルS3着という実力馬だけに「来年は飛躍の年に? そうなるといいですね」とここを大舞台への足がかりとする構えだ。
◆レッドランメルト
【牡4/国枝厩舎】
《31日(土)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
1勝クラスから3連勝中のレッドランメルトは、美浦Wコースでゴール前仕掛けられて6ハロン81秒5─11秒7。3頭併せの最内から併入に持ち込んだ。
【国枝調教師】
「道中で少し前と離れてしまったが、仕掛けてからはしっかり動けていた。変わりなく順調にきているよ」と感触を伝えた国枝調教師は最後に「お年玉だな」と言い残して立ち去った。
Source: 怪奇!単複男
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