2/22(火)
土日は忙しかった。
まず2/19(土)は今年から西山興業グループ入りした、茨城県の【霞南ゴルフクラブ】の大掃除。
チーム西山30名で、使えなくなった粗大ゴミなど、35年分の大掃除をしました。
午後から雨が降ってきて、横一列に並んでの埋土作業ができなかったのが残念です。
3/12(土)にパート2やります。
土曜日の夜は日刊スポーツYouTubeに生出演。
フェブラリーSの予想は、2月の吉方位が南なので、ティエムサウスダンで当たりました。
2/20(日)
東京競馬場。
新馬4頭出しもええとこなし。
サイバーエージェントの代表で新しく東京馬主協会に入会した藤田晋さんと邂逅。
穏やかな良い方です。
さて、藤澤和雄調教師は今週で終わりですか。
知らない方も多いけど、
西山茂行と藤澤和雄はかなり仲良しです。
「西山さんは藤澤厩舎に馬を預けていない。」
と言う方もいるでしょう。
馬主の微妙な心理を書きます。
平成3年の阪神ジュベナイルフィリーズ。
(当時は阪神三歳牝馬ステークス(GⅠ))
優勝・ニシノフラワー
パドックでわしは一番人気ニシノフラワーの馬主として、
藤澤和雄は二番人気シンコウラブリィの調教師として、初めてお会いした。
2人ともまだ若く、何となく気があって、そのあともパドックやトレセン、セリ場などで会う度に競馬理論を話し合った。
30年前の話だが、すでに一流調教師となっていた藤澤和雄調教師。
まだ若造の西山茂行としてはやはり藤澤厩舎に預ける馬となると、最高の馬をお願いするしかない。
で、ニシノフラワーの弟をお願いすることにした。
藤澤調教師と話し合い、皐月賞からダービーの夢を語り合った。
「藤澤先生、わしの馬が勝った時は、口取りはちゃんと騎手を乗せてくださいよ。」
『もちろん、わかっています。オーナーの馬ですから。』
そんな会話を重ねていた。
ところがその話にストップがかかった。
ニシノフラワーを管理していた松田正弘調教師からである。
「俺に断りなく他の厩舎など、とんでもない!」
この時点でもう誰の馬だかわからなくなる。
結果として藤澤和雄調教師にわしから謝りを入れて、その馬は松田正弘厩舎へ行った。
以降、約20年、ニシノフラワーの弟、妹、そしてニシノフラワーの子もすべて松田正弘厩舎に入厩した。
松田正弘さんが定年引退するまでずっと…
西山牧場にはニシノフラワーの血統以上はなく、当代一の藤澤厩舎に余ったような馬をお願いするわけにもいかない。
結局、預託のタイミングを逃してそのまま時間が過ぎてしまった。
その後、西山茂行が東日本馬主協議会の美浦厩舎預託担当になり、会議などで話すようになり
この10年はゴルフ友だちとして、定期的に一緒にゴルフをしています。
「3月になったら西山社長と銀座で飲むのが楽しみです。」
と会話をしていますが、
うーん、一度預けてみたかった。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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