【有馬記念. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回中山.8日目】
【2022年/12月25日(日曜日)】
【第67回.有馬記念/ G1】
【3歳上/定量/芝2500m】
『有馬記念. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《21日(水)最終追い切り》
◆アカイイト
◆アリストテレス
◆ヴェラアズール
◆ジェラルディーナ
◆ジャスティンパレス
◆ポタジェ
◆ボルトグフーシュ
◆イクイノックス
◆エフフォーリア
◆タイトルホルダー
◆ブレークアップ
《関西馬・栗東》
◆アカイイト
【牝5/中竹厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
昨年7着のアカイイトは、ロングスパートも選択肢に入れる。パワフルな走りで坂路4ハロン51秒8-12秒4を計時。
【手綱をとった幸騎手】
「厩舎で仕上げてくださって、去年に比べてもいい状態。前走(エリザベス女王杯4着)は力を見せてくれたけど『早めに動いたらどうだったか』という気持ちもある。展開次第で早めに動こうかなと思う」と作戦を思案していた。
◆アリストテレス
【牡5/音無厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
アリストテレスは武豊を背に坂路でエンプティチェア(古馬オープン)と併入。攻め馬の走りは地味で時計も目立たないが、久々も好仕上がりだ(4ハロン52・9―13・0秒)。
【武豊騎手】
「ブリンカーを着用して行きっぷりが良すぎるくらい。状態はいい。舞台は合っているけど、相手が強いかな」
◆ヴェラアズール
【牡5/渡辺厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ジャパンCからのG1連勝がかかるヴェラアズール(牡5歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父エイシンフラッシュ)は、栗東・CWコースで単走。ゴール前で気合をつけられると機敏に反応し、6ハロン83秒8―11秒5と持ち前の切れ味を見せつけた。
【渡辺調教師】
「いい調教ができました。そんなにレース間隔(中3週)はないので、ゆっくり入って、しまいを伸ばす感じ」と上々の手応え。今年春にダートから芝へ舞台を移すと、ジューンS(3勝クラス)、京都大賞典、ジャパンCと3連勝。トレーナーは「疲れはなく、ジャパンC前と同じぐらいの出来。(コースは)あの末脚を生かすには広い方がいい気もしますが、ごちゃついた方が良さそうというのもある」と、4連勝でのグランプリ制覇へ自信を示した。
◆ジェラルディーナ
【牝4/斉藤崇厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
エリザベス女王杯を制した超良血ジェラルディーナは、栗東CWコースで併せ馬。5馬身先行するのは前走の直前と同じ。ゆったりと行き、ラスト1ハロンで内からアルサトワが並んできたところでスッとギアを上げ、ラスト1ハロン11秒8(6ハロン86秒0)で併入した。有馬記念で初となる、14年ジェンティルドンナとの母娘制覇へ、また一歩近づいた。
【斉藤崇調教師】
「先週、先々週と軽かったのでハミを取らせて気持ちを乗せた。折り合いに心配がなく操縦性が高い。クリスチャンには好きなように乗ってもらえれば」
◆ジャスティンパレス
【牡3/杉山晴厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
菊花賞で僅差の3着だったジャスティンパレス(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は、CWコースで鮫島克駿騎手(レースはマーカンド騎手)が騎乗し、6ハロン82秒5―11秒4。ジャスティンレオン(2歳未勝利)を先頭に、2馬身後ろにジャスティンパレス、さらに3馬身半ほど後ろにベレヌス(5歳オープン)の順で駆けての3頭併せ。ベレヌスが1馬身ほど遅れて、ジャスティン2頭が併入でフィニッシュした。
【杉山晴調教師】
「輸送もあるので、全体時計が速くならないように、3頭併せの真ん中で気合を乗せました。しっかり走れて時計も出ています。さすがに胸を借りる立場ですが、この秋は見違えるように成長しているので、どれだけ通用するか」と期待を寄せた。
◆ポタジェ
【牡5/友道厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
今春の大阪杯を制したポタジェ(牡5、友道)はCウッドでロードマンハイム(2歳未勝利)と併走。追走して並びかけ、ラスト11秒3(6ハロン87秒1)で頭差先着した。
【友騎手調教師】
「しまいだけしっかりやった。ジョッキー(吉田隼騎手)も先週と比べて反応が良くなっていると言っていた。見た感じも具合はいい」と友道師。大阪杯のようにインで脚をためられれば面白いレースになりそうだ。
◆ボルトグフーシュ
【牡3/宮本厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
G1初制覇を狙うボルドグフーシュ(牡3歳、栗東・宮本博厩舎、父スクリーンヒーロー)は坂路を単走。先週に引き続き、福永祐一騎手が手綱を執り、楽な感じで55秒0―12秒4をマークした。1週前には7ハロン94秒5―11秒1の好時計を出しており、今週は微調整。
【福永調教師】
「馬なりで疲れを残さないように。いいんじゃないですかね。時計、動きともに指示通りの最終調整で満足しています」と、好感触を口にした。来年2月末に引退し、調教師に転身するため、これがラストグランプリ。「どのレースに乗るにしても、今回が最後だなというセンチメンタルな気分は少し入りますが、とはいえ、やるべきことは変わりない。この馬のやるべきことをしっかりと見極めて、力を最大限に引き出せるように頑張りたい」と、自身の八大競走完全制覇がかかる一戦へ力を込めた。
《関東馬・美浦》
◆イクイノックス
【牡3/木村厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
前走の天皇賞・秋でG1初制覇を果たしたイクイノックス(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、Wコースでダイナミックな動きを見せた。内ハーメティキスト(6歳障害未勝利)、外ゴールデンシロップ(4歳オープン)との3頭併せの真ん中で、それぞれ約2馬身間隔からスタート。道中はリズムよく運び、直線では迫力あふれるフットワークで抜け出し、5ハロン67秒2―11秒4の馬なりで楽に最先着した。
【木村調教師】
「予定通り、うまくいった感じでした。併せ馬をやらせてもらったが、道中で力むことなく、馬の後ろでリラックスして我慢できて、最後のゴーサインを出した時にしっかりと反応して、能動的に動いてくれるか、という狙いが根底にはありました」と合格点を与えた。歴戦の古馬が相手となるグランプリへ、満足のいく調整を進めている。
◆エフフォーリア
【牡4/鹿戸厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
連覇へ向けて完全復活を期すエフフォーリアは横山武を背に南ウッドで3頭併せ。折り合い良く追走し、直線で合図が出ると内の僚馬に馬なりのまま馬体を並べた(6ハロン85・8―70・0―54・8―39・1―11・3秒)。
【鹿戸調教師】
「ゴール後もペースを緩めずに1角過ぎまで行っているし、十分に負荷をかけられたと思う。春2戦はかみ合わず結果が振るわなかったが、今は元気があるし、昨年勝ったレースで再び強い姿を見せたい」と王者復活に期待を込めた。
◆タイトルホルダー
【牡4/栗田徹厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
凱旋門賞11着からの反撃を誓うタイトルホルダーは、横山和騎手を背に美浦Wコース3頭併せで5ハロン67秒9、ラスト1ハロン11秒6。余裕の手応えで中アンクルコンシャスと併入、外タイセイラプソディに半馬身先着した。レコード勝ちした宝塚記念との春秋GP制覇へ、視界は良好だ。
【栗田ゆう子調教師】
「凱旋門賞もいい状態で臨めたとは思うが、厳しい形になってしまったね。今は気持ちと体がマッチしているし、(動きに)弾むようなところも出てきた。あとは和生と馬に任せます」
◆ブレークアップ
【牡4/黒岩厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
アルゼンチン共和国杯を制して勢いに乗るブレークアップは南ウッドで2歳新馬を相手に併入。終始、楽な手応え。叩き3戦目でピークの仕上がりに突入した(6ハロン84・3―11・8秒)。
【黒岩調教師】
「予定通りの時計。肌ツヤが良くなってきたし、体も引き締まっている。GⅠでも楽しみを持って臨めそう」
Source: 怪奇!単複男
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