【新潟記念. 2022/結果】
『第58回. 新潟記念・G3ハンデ』 が、2022年.9月4日(日曜日)に、新潟競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、10番人気カラテ(菅原明良騎手)。2着馬は1馬身3/4差で、9番人気ユーキャンスマイル。3着馬はさらに3/4馬身差で、3番人気フェーングロッテンが入りました。
【勝ちタイム】1分58秒9(良)
☆カラテ【6歳・牡馬】
【厩舎】栗東・辻野泰之厩舎
【父】トゥザグローリー
【母】レディーノパンチ
【母父】(フレンチデピュティ)
【通算成績】32戦7勝
【新潟記念. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.カラテ(菅原明良騎手)
「直線早々と抜け出しましたが、長く脚を使って素晴らしい走りでした。2000mに乗るのは初めてでしたのでビデオを見て研究しました。実際距離が持つかどうかは分かりませんでしたが、リズム良く走れればと馬を信じて乗りました。今日はゲートも出てくれて、調子がいいのだと感じていました。初めて重賞を勝った思い出の馬です。この馬で結果を出せてとても嬉しいです。関係者の皆さんに感謝で一杯です。この夏は納得のいく競馬ではありませんでした。もっと勝てたと思います。秋には納得のいく競馬が出来るように努力したいと思います」
2着.ユーキャンスマイル(石橋脩騎手)
「久しぶりに乗せてもらいましたが、年齢を重ねても返し馬から動きは悪くなかったです。スタートだけしっかり気を持たせてほしいと言われていたのでそこだけ気をつけました。周りが行ったので馬のリズムで前向きさを保ったままいい感じで行けました。直線では、馬場が乾いているので真ん中ぐらいを走ると思ったので思い切って外へ行きました。勝ったと思いましたが、1頭いました。まだまだやれますし、この斤量を背負って大したものです」
3着.フェーングロッテン(松若風馬騎手)
「今後のレースを考えて、折り合いを大事にして乗りました。そこはしっかりと対応してくれました。最後は頭が高くなって飲み込まれましたが、成長を感じています。初めての古馬相手でもやれたので先が楽しみです」
4着.フォワードアゲン(江田照男騎手)
「上手くなだめて競馬が出来ました。直線ではチャンスがあるかなと思いましたが、外を回らされた分でしょうか。結局交わせませんでした」
5着.ヒートオンビート(池添謙一騎手)
「いつもと比べて返し馬からだいぶテンションが高くて気になっていました。レースは、馬場が乾いているので、外に出さなくてもよく良い所を選んで走れました。しかし、直線では、勝ち馬にすーっと交わされてしまいました。テンションが多少なりとも影響していたのでしょうか」
6着.プリマヴィスタ(松岡正海騎手)
「内も伸びる馬場だったし、通るところは問題なかったが…」
7着.ゴールドスミス(吉田豊騎手)
「途中から2番手に行ったが、リズムを崩さなかった。切れ味勝負は分が悪いと追って、4コーナーで自分から動いた。最後は苦しくなったが、まだ馬は若いし、オープンでも十分やれる」
8着.サンレイポケット(鮫島克駿騎手)
「昨年秋のG1の時に比べると物足りない感じ。ブリンカーをして気が入るように工夫したが…」
9着.カナリキケン(木幡初也騎手)
「斤量が軽かったし、ダートも走る馬なので時計がかかった方が良かった。もう少し内枠なら、いつものように向正面で上がっていきたかったが、外めの枠でしたしね。それでも、馬はスゴく頑張ってくれています」
10着.プレシャスブルー(ミルコ・デムーロ騎手)
「もう少し、雨が降ってほしかったね」
11着.スカーフェイス(岩田康誠騎手)
「位置取りは良かったけど、最後は弾けなかった。状態は良かったし、チャンスはあると思っていたが…」
12着.イクスプロージョン(三浦皇成騎手)
「いいポジションで行けましたが、気が乗った分、もたなかったのかも」
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Source: 怪奇!単複男
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