【CBC賞. 2024/結果】
『第60回. CBC賞・G3ハンデ』 が、2024年.8月18日(日曜日)に、中京競馬場.芝1200m.で行われました。
1着馬は、6番人気ドロップオブライト(幸英明騎手)。2着馬はクビ差で、3番人気スズハローム。3着馬はさらに3/4馬身差で、2番人気グランテストが入りました。
【勝ちタイム】1分07秒5(良)
☆ドロップオブライト【5歳・牝馬】
【厩舎】栗東・福永祐一厩舎
【父】トーセンラー
【母】プレシャスドロップ
【母父】(フレンチデピュティ)
【通算成績】20戦5勝
【CBC賞. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ドロップオブライト(幸英明騎手)
「本当にうれしいです。福永祐一厩舎の初重賞が僕で良かったのかなと思っています。スタートが出たら、ある程度のポジションを主張して、最後はうまく捌けたら良い勝負ができるのかなと思っていました。うまくいけばそのあたり(3・4番手あたり)の位置が取れたら良いかなと思っていました。4コーナーは手応えが十分でしたし、何とか前を捕まえて、後ろ(からの追い上げ)もしのぎ切れるのではないかという手応えでした。ここに向けて、(陣営が)渾身の仕上げをしてくださっていましたし、福永調教師も自信をもって送り出していましたから、変な競馬はできないと思っていました。勝てて良かったです。(馬自身は)これで重賞を勝てましたが、まだまだ大きいところを取れると思います。まだまだ良くなると思います」
【福永祐一調教師】
「目一杯に仕上げて体も増えていました。良い状態に仕上げて、あとはジョッキーに任せました。もともと狙っていたレースで、枠も良かったです。1番枠を最高に生かして、ジョッキーが完璧な騎乗をしてくれました。自分達の出来る事をやってきて、スタッフの士気も上がり、厩舎の自信に繋がると思います。望外の喜びですね」
2着.スズハローム(鮫島克駿騎手)
「馬群を捌いて縫っていくような競馬を今までやっていなかったので、今日は1200mでこの頭数でこの枠なので、いろいろなトライの意味合いが強いレースでした。勝負どころで馬群を縫うところで戸惑いがありましたが、前が開けてから素晴らしい脚でした。いい経験になったと思います」
3着.グランテスト(坂井瑠星騎手)
「ハンデも軽く行けたら行こうと決めていました。最後までしっかり走り切ってくれて頑張ってくれたと思います」
4着.メイショウソラフネ(酒井学騎手)
「スタートは速いと思っていたのですが、出し過ぎると噛みそうなところもあったので内目を見ながら運びました。いいところに、はまったと思いました。直線に向いた時は勝つかと思いましたが重賞ですからね。差の無い競馬はしてくれましたし食い下がって力のあるところは見せてくれました」
5着.ジャスティンスカイ(北村友一騎手)
「57.5kgが正直重かったです。前の止まらない中京で最後に外から良く追い込んできました。器用さに欠ける分、もう少しポジションが取れたら良かったと思います」
6着.カンチェンジュンガ(斉藤新騎手)
「もう1~2列、前をとりたかったんですが、並びがしんどく脚をためていきました。しっかり脚を使ってくれましたが、馬場的に展開が向かなかったです」
7着.キタノエクスプレス(国分優作騎手)
「クラスが上がって勝負どころは反応が薄くて、進路がありながら不利を被りました。盛り返しただけに(不利が)痛かったですね。操縦性が上がっています。1400mまでは対応できそうですね。これだけの馬を任せていただき結果を出せず申し訳ありませんでした」
8着.スコールユニバンス(藤懸貴志騎手)
「枠が最高でした。51キロを生かして、ロスのない競馬を心がけました。力は出し切ってくれたと思います」
9着.ブーケファロス(和田竜二騎手)
「いいスタートでしたが、もう少し内に潜り込みたかったですね。ワンテンポ早めに動かざるを得ませんでしたが、じりじり伸びてくれました」
10着.グレイトゲイナー(吉村誠之助騎手)
「内の馬が速かったです。2番手で前、前の競馬が理想でしたが、ある程度、想定通りでした。踏ん張ってくれてますが、重賞ですし仕方ありませんね」
11着.バースクライ(横山和生騎手)
「スタートして外から押し込まれました。仕方ありません」
12着.ヤクシマ(西塚洸二騎手)
「この馬なりにいいパフォーマンスだったと思います。速い流れのなか前が止まらず、差し馬にきつい競馬になりました」
13着.レッドヒルシューズ(団野大成騎手)
「ゲートの駐立がうまくいきませんでした。いいところがとれましたが、仕掛けてあの位置でしたからね。馬なりで行ければまた違ったと思います。駐立がすべてです」
14着.カリボール(杉原誠人騎手)
「行き脚がつかず後ろからになりましたが、直線で外に出したら伸びて頑張ってくれました」
15着.ショウナンハクラク(小沢大仁騎手)
「外枠で外に振られる形になりました。いつもの末脚を発揮できませんでした」
16着.サウンドビバーチェ(永島まなみ騎手)
「返し馬がすべてです。放馬してしまい、申し訳ありません。ゲートをポンと出て、初めての1200メートルでもリズム良く運べていました。直線も手応えはありました」
17着.アグリ(西村淳也騎手)
「いい状態でした。この暑さにやられた印象がありますね」
18着.アネゴハダ(角田大和騎手)
「ゲートが速くあのポジションに。外枠である程度ポジションをとってから脚をためようと思っていました。ハンデも軽く、一発を狙ってたんですけどね」
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Source: 怪奇!単複男
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