2/26(土)、2/27(日)
小倉競馬場。
例年の冬の小倉ツアー。
昨年はコロナ禍で中止。今年もマンボウ中で口取りもなく、止めようかと悩んだが、
25年間深い付き合いをした、浅見秀一調教師とのラストラン。ニシノメイタンテイを見に行くこととして、小倉へ行ってきました。
浅見秀一調教師との想い出は尽きない。
こんなに調教師らしい人は珍しく、多くを学ばせていただいた。
1997年、西山茂行は本間 茂を連れてアメリカ🇺🇸キーンランドの2歳トレーニングセールへ。
(株)グリンヒルズと言う外国産馬の輸入を専門としている会社を使い、そのツアーに浅見秀一調教師もいた。
若き日の西山茂行と浅見秀一。
何故か気が合って、その競りでニシノビートを購入して浅見厩舎にお願いした。
55戦して5勝。大レースは勝てなかったが、それだけ使うと、レース前の打合せ、レース後の報告、当然人間関係は深くなる。
セイウンヒノアラシ
セイウンマグマラシ
セイウンバクフーン
3頭の外国産馬でずいぶんと楽しんだ。
美浦で急にキャンセルされたニシノカグヤヒメ。
ちらっと話したら
「馬主が困っていたら何とかせなあかんやろ」
とすぐに入厩してくれて、1ヶ月で武豊騎乗で府中で新馬勝ちしたのが忘れられない。
ニシノチャーミーで新馬と函館2歳SG IIIを連勝。
その後、眼の怪我が元で死亡。
あまりにも悔しくて、アメリカ🇺🇸で購入したセイウンアレース。
2歳新馬武豊騎乗で単勝1,4倍も四角で骨折予後不良。
あの時は馬主を真剣に辞めたくなった。
25年間の想い出を詰めて浅見秀一調教師とお別れです。
ニシノメイタンテイは勝てなかったけど、浅見秀一先生から教えていただいた馬主と調教師の付き合い方はわしの宝物です。
現代の70歳はまだまだ若い。またどこかで酒でも飲みながら馬を語り合いたいものです。
そして、3月からは西山茂行と深い関係にある
村田一誠、西田雄一郎、堀内岳志らが開業する。
村田一誠厩舎には2歳が3頭。もう頼みます。😆
そうして、年を重ねて行くのが馬主です。
2月終わって5勝。何やっているんだか。
ニシノクレセント、ニシノスーベニア次走は必勝❗️
馬券は当たらない小倉でしたが、魚は美味かった🐟。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分

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