【阪急杯. 2022/結果】
優勝馬に『高松宮記念(G1)』への『優先出走権』が与えらる。『第66回. 阪急杯・G3』 が、2022年.2月27日(日曜日)に、阪神競馬場.芝1400m.で行われました。
1着馬は、1番人気ダイアトニック(岩田康誠騎手)。2着馬はクビ差で、9番人気トゥラヴェスーラ。3着馬はさらに2馬身差で、6番人気サンライズオネストが入りました。
【勝ちタイム】1分19秒9(良)
☆ダイアトニック【7歳・牡馬】
【厩舎】栗東・安田隆行厩舎
【父】ロードカナロア
【母】トゥハーモニー
【母父】(サンデーサイレンス)
【通算成績】21戦8勝
【阪急杯. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ダイアトニック(岩田康誠騎手)
「前回金杯に乗せて頂いて、刺激を与えられての結果だと思います。低迷はしていましたが、厩舎関係者、牧場関係者のみなさんの熱い思いがこの勝利につながったのだと思います。スタートはこんなものです。行っても良いと思ったのですが、冷静にというか逃げ馬の後ろから行きました。最後はこじ開けたようになりましたが、力があるからこそ瞬発力で狭いところも割って行けました。脚が無ければ自爆というかおじゃんになってしまうので、馬の脚に感謝したいです。一瞬の脚はすごいものを持っていますし、この勝利で馬はもっと気持ちが乗ると思います。この後は大舞台で良い結果が出るんじゃないかと思います。2年前はクリノガウディーであり、この馬でありモヤモヤな競馬をしましたが、正々堂々と挑めるんじゃないかと思います」
2着.トゥラヴェスーラ(鮫島克駿騎手)
「休み明けでしたがこの馬の力が戻っていればやれると思っていました。陣営が上手く調整してくださって良い状態でレースに臨めました。馬場を考えても脚質からも外を回ることは考えていませんでした。一発を狙うなら最内の進路と考えてうまく突けたのですが、勝った馬はしぶとかったです」
3着.サンライズオネスト(武豊騎手)
「スタートが決まって上手く流れに乗ることが出来ました。直線では逃げた馬の内側から上位2頭に抜けられてしまいました」
4着.リレーションシップ(松田大作騎手)
「スタートも決まったし良いポジションで競馬が出来そうな雰囲気でしたが、スッと前に入られてポジショニングが悪くなってしまいましたね。最後は頑張ってくれているだけに残念でした」
5着.グレイイングリーン(岩田望来騎手)
「外枠の分、位置取りが後方になりました。今日は溜める競馬でどれだけ脚を使えるかという形のレースでしたが、良い脚を使って5着まで来てくれました。内枠ならレースの形も結果も違ったと思います」
6着.ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「良いスタートを切れましたし、理想的な位置を取れましたが、今回の追い切りもそうでしたが内にもたれる面がありました。馬ごみの好きな馬なので、馬群の外に出られたら出られたで他馬に寄って行きます。良い流れで直線は行けると思いましたが...」
7着.グルーヴィット(団野大成騎手)
「勝ち馬も3着馬も近くにいる位置でしたが、脚を余してしまった」
8着.タイセイビジョン(幸英明騎手)
「前へ行った馬が止まらない展開で、この馬には苦しい競馬になりました。1200mがベストかもしれません」
9着.リンゴアメ(国分優作騎手)
「久々に乗せてもらいましたが、成長を感じた。馬体が大きくなり、バランスが良くなっていた」
10着.エイティーンガール(秋山真一郎騎手)
「向正面でかなりハミを噛んでいました。もう少し流れて欲しいですね」
11着.ザイツィンガー(酒井学騎手)
「前々でというオーダーがありました。出して行きましたがそんなに行けるという感じではありませんでした。なのでジッとしていましたが、最後はジリジリと詰めています。何かグッとこれそうな雰囲気はありますが惜しい感じです。どこかで噛み合えばと思います」
12着.モントライゼ(藤岡佑介騎手)
「ペースが緩そうだったので(途中から)ハナを切った。4コーナーを回ってから思ったより反応できなかった。(レース間隔が)空いた分だと思います」
13着.ヴィジュネル(藤岡康太騎手)
「いいリズムで運べたが、最後は苦しがって内にモタれてしまった」
14着.クリノガウディー(福永祐一騎手)
「レースはスムーズでした。掛かるところもありませんでした。3着馬の後ろでリズム良く運びました。真っすぐ走っていましたが...」
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Source: 怪奇!単複男
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