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ジャパンカップ.2024 追い切り【最終追い切り後/調教師コメントまとめ】

投稿日:

【ジャパンカップ. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【5回東京.8日目】
【2024年/11月24日(土日曜日)】
【第44回.12R·ジャパンカップ/ G1】
【3歳上/定量/芝2400m】

『ジャパンカップ. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】

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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《20日(水)最終追い切り》
◆ジャスティンパレス
◆シンエンペラー
◆ドウデュース
◆ブローザホーン

◆スターズオンアース
◆ソールオリエンス
◆チェルヴィニア
◆ドゥレッツァ

◆オーギュストロダン
◆ゴリアット
◆ファンタスティックムーン

《関西馬・栗東》

◆ジャスティンパレス
【牡5/杉山晴厩舎】

《20日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は坂路で単走追い。54秒6―12秒6だった。集中力が出て、まさに大一番の前という雰囲気だ。

【杉山晴調教師】
「先週にクリスチャン(デムーロ騎手)で負荷をかけてもらいましたし、中3週で輸送もある。指示通りです。力がみなぎっているので、これならという気持ちです」と胸を張った。前走の天皇賞・秋では、直線だけの競馬で地力で4着まで追い上げた。「天皇賞よりも無駄な力みが取れた。集中力が高まったことが、ゲートの駐立にいい影響があればと思います」とトレーナーは状態の良さに期待した。もし好発が切れて、前走のような脚を使えれば…。逆転があってもいいはずだ。

◆シンエンペラー
【牡3/矢作厩舎】

《20日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
凱旋門賞12着のシンエンペラーは、栗東坂路で坂井瑠星騎手を背にビダーヤと併せ馬。やや頭の高い走法ながら4ハロン52秒8、ラスト1ハロン12秒4をマークし、切れのある脚さばきで併入フィニッシュを決めた。遠征帰りの疲れは感じられない。

【吉田助手】
「凱旋門賞はリズム良く走れなかった。帰厩後は、そんなに疲れは感じられない。精神的な落ち着きも出てきた」と吉田助手。海外遠征の経験を糧に、内外の強豪古馬撃破を狙う。

◆ドゥデュース
【牡5/友道厩舎】

《20日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
天皇賞・秋はスローペースになったが、後方から上がり3ハロン32秒5の究極の末脚で突き抜けてGⅠ4勝目を飾ったドウデュース。春シーズンが不本意だったが完全復活を印象付けるには十分だった。前走のダメージを心配されたが回復も早く、ウッドで行われた1週前追いは6ハロン80・9ー10・9秒と抜群の伸び脚で、鞍上の武豊もうなるほどの動きを見せた。最終追いはポリトラックでベトルス(古馬1勝クラス)との併せ馬。道中は2馬身追走する形で折り合いはスムーズ。直線は内に入り相手に合わせての併入フィニッシュだったが、馬なりのままラスト1ハロン11・7秒(4ハロン53・2秒)と軽快な動きで万全の態勢。

【友道調教師】
「1週前追いも素晴らしい動きで前回よりもさらにいいくらい。東京2400メートルはダービーを勝っている舞台で楽しみにしている」と友道調教師は日本代表として揺るぎない自信を見せた。

◆ブローザホーン
【牡5/吉岡厩舎】

《20日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
秋初戦の京都大賞典で11着に終わったブローザホーンは、実質的な最終追い切りが先週土曜の栗東坂路(4ハロン53秒9、ラスト1ハロン12秒8)。けさは菅原明良騎手を背に息を整える程度の併せ馬で4ハロン56秒3、ラスト1ハロン13秒0をマークした。ロードアウォードを1馬身ほど追いかける形で併入に持ち込み、気配は決して悪くない。

【吉岡調教師】
「前走後は在厩のまま調整。先週土曜に気持ちを乗せるような調教をした。天皇賞ぐらいのデキにはある」と吉岡調教師。巻き返しへ、態勢は整ったか。

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《関東馬・美浦》

◆スターズオンアース
【牝5/高柳瑞厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
22年の桜花賞、オークスを制して牝馬2冠に輝き、前走のドバイ・シーマクラシック8着から巻き返しを期すスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が、順調な仕上がりをアピールした。Wコースで外リプレゼント(4歳1勝クラス)を追走する形からスタートして、6ハロン83秒3―11秒7をマークし、脚いろ優勢で余力十分に併入した。

【高柳瑞調教師】
「もともと右にもたれる面があったので、そのへんの確認と、先週しっかりとできているので、今日はそこまで強いけい古はいらなかったです。状態は上向いてきている? そう思っています。(昨年のジャパンC当時と出来を比べて)今年もいいと思っています」と、手応えを口にした。これまで国内では一線級が相手でも1度も馬券圏内を外しておらず、ここも意地を見せたいところだ。

◆ソールオリエンス
【牡4/手塚厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
昨年の皐月賞馬で、前走の天皇賞・秋で7着だったソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)が、Wコースで切れのある動きを披露した。内ジオセントリック(3歳2勝クラス)に先行する形からスタートして、6ハロン86秒5―11秒2をマークして軽快なフットワークで併入に持ち込んだ。

【手塚調教師】
「先週しっかりやれているし、中3週でもあるので、あまりやる必要はない。いつも追いかけているので、スパイス(刺激を与える意味合い)で先行させました。久しぶりに外から併せたので、おろしがけはフワッとしたが、横に馬が来たらしっかり走れていた。いい動きでした」と納得の表情。はまった時の決め手は鋭く、出来の良さから侮れない。

◆チェルヴィニア
【牝3/木村厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
チェルヴィニアは南ウッドで同厩の古馬1勝クラスを2馬身前、古馬オープンを1馬身後ろに置いて3頭併せ。絶好の手応えで4角を回ると、直線は2頭の間から半馬身ほど前へ。最後は僚馬2頭に合わせる形で併入フィニッシュ(4ハロン52・8ー11・7秒)となったが、手綱を放せばいつでもはじけそうな脚勢。秋華賞の時より一段階コンディションを上げてきた。

【太田助手】
「放牧を挟んで7日に帰厩。すごくいい状態で戻ってきて、前走時よりもたくましくなりました。距離も問題ないので、あとは相手がグッと強くなる中でどんな走りをできるか」

◆ドゥレッツァ
【牡4/尾関厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
英インターナショナルS5着からの帰国初戦となるドゥレッツァは坂路を4ハロン63秒4で上がってから、Bコース(ダート)を周回した。

【尾関調教師】
「水曜(13日)にしっかり追い切った割に馬も元気で疲れはなかったし、週末の動きも良かった。先々週、先週、今週と週を追うごとに身のこなしが良くなっている」と好感触だ。

《外国馬》

◆オーギュストロダン
【牡4/オブライエン厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
GⅠ7勝目を狙うアイルランドのディープインパクト産駒オーギュストロダンは、東京競馬場の芝コースで単走。馬なりで7ハロン98秒3、ラスト1ハロン13秒2をマークした。雄大なストライドを披露しており、雰囲気は上々だ。レース終了後には外国調教馬初の引退セレモニーの施行が決定。GⅠ7勝目をあげ、有終の美を飾る構えだ。

【オブライエン調教師】
「馬はとても居心地が良さそうで、リラックスした雰囲気でした。乗り手の感触も良かったですし、とても調子はいいです。本国でしっかり運動してきました。ストライドが大きくて、東京は向いていると思います」と、見守った初来日のエイダン・オブライエン調教師。

◆ゴリアット
【セ4/グラファール厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したゴリアット(セン4歳、フランス・Fグラファール厩舎、父アドラーフルーク)は、クリストフ・スミヨン騎手=フランス=を背に来日後、初の芝コース入り。1600メートル標識から僚馬のルノマド(キャピタルSに出走予定)を4馬身追走し、直線で外に進路を取ると馬なりのまま半馬身先着した。力強い脚さばきはさすがG1馬といったところ。(馬なりで7ハロン90秒6、ラスト1ハロン12秒2をマークし、半馬身先着。力強いピッチ走法で好気配をアピール。)

【14年にエピファネイアで勝利の経験もあるスミヨン騎手】
「フランスで乗ったときよりも力強さを感じました。今日の結果はとても満足しています」と状態に太鼓判。「ジャパンCを勝つのに必要なスピードもスタミナも兼ね備えている。高速馬場も非常に適していると思っているし、勝つということを確信しています」と、力強く前を向いた。

◆ファンタスティックムーン
【牡4/シュタインベルク厩舎】

《20日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
昨年のドイツダービー馬ファンタスティックムーンはダートコースで1周以上のキャンター調整。軽やかなフットワークで気分良さそうに駆け抜けた。

【シュタインベルク調教師】
「最後の400メートルで少し伸ばしましたが、とても調子が良くフレッシュな印象。日本の芝は極めて硬いけど、この馬は良馬場の方がいい成績が出ているし、全く心配していません」と自信をのぞかせた。

Source: 怪奇!単複男



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