先週アップできなかったので、今週は週半ばからジャパンカップ2024の話を書いておきます。
全馬の現時点の見解です。参考までに。
※枠順確定前に書いております※
オーギュストロダン(ムーア)
昨年の英愛ダービー馬にして、愛チャンピオン、BCターフ、さらに今年のプリンスオブウェールズSの覇者。過去の海外組と比べても実績的には最強クラス。父ディープインパクトなら適性も担保されているか。
ただ、今年に入ってからのパフォーマンスが落ちているのが気掛かり。プリンスオブウェールズSも相手は弱かった。
カラテ(杉原)
前走内容悪くなかったがさすがにココに入ると力不足では。
ゴリアット(スミヨン)
今年のキングジョージの覇者。晩成型で一気に力をつけて来た。
またキングジョージはレベルも高かった。
2着 ブルーストッキング→凱旋門賞制覇
3着 レベルスロマンス→BCターフ制覇
5着 オーギュストロダン
そこで完勝の地力はやはり上位。あとは適性だけ。凄く適性があるわけではないと思うがないこともない。
ジャスティンパレス(Cデムーロ)
2走前の宝塚記念は内枠の時点でほぼノーチャンス。参考外。前走は行くところ行くところ詰まって脚を余したし距離も短かった。能力は上位で延長も歓迎。今回は絶好の狙いどころでは? Cデムーロも2歳時に騎乗歴がありその際はホープフルS2着。
シュトルーヴェ(鮫島駿)
今年の目黒記念では外から地力で差し切り重賞連勝。宝塚記念は惨敗も最内枠でノーチャンス。案外侮れないのでは。鞍上も芝長丁場は得意。
シンエンペラー(坂井)
当舞台のダービー3着。海外遠征は不発も愛チャンピオンでは見せ場を作った。ただ本質的には中距離馬かなぁという感じも。少し能力的に落ちるか。内枠理想。
スターズオンアース(川田)
昨年は地力で3着好走。能力を考えれば今年も好勝負。ただ臨戦が微妙。状態面と騎手と、総合的に考えると昨年よりは落ちる印象。底力でどこまでやれるか。
ソールオリエンス(横山武)
宝塚記念では展開馬場ドハマリしたが久々に能力発揮。上がり掛かる馬場向きで東京タイプではないが、距離延長は歓迎。前走もまずまず伸びてはいたので勝ち切るまではどうかもチャンスはありそう。ひと雨理想。
ダノンベルーガ(松山)
少々陰りが見えてきたかなという近況。距離延長もどうかなという。あまり国内G1では強くは推せない。
チェルヴィニア(ルメール)
秋華賞は完勝。3歳牝馬のトップホースはココでも通用するのが定番なので当然有力。東京芝2400m×ルメールも大きなプラス材料。嫌う理由は特にないか。
ドウデュース(武豊)
前走は鋭く伸びて差し切り、完勝。改めて地力を見せた。宝塚記念は内枠に苦しんだが見せ場。メリハリのある騎乗が合うので距離延長で上手く溜めが利くかがカギになりそう。たぶん内枠の方が良い。有力だが、全幅の信頼までは…?
ドゥレッツァ(ビュイック)
菊花賞以後は冴えないが、金鯱賞はよく伸びていたし、天皇賞(春)は掛かって参考外。前走は海外。本質的には菊花賞馬とはいえ中距離の印象で舞台は合う。意外にも東京芝2400mは初だが、ココでこその可能性も。鞍上も良いし一変があるかも。巻き返し怖い。
ファンタスティックムーン(ピーヒュレク)
陣営が言うほど良馬場適性があるのかなという印象。ドイツ馬らしい重厚感に溢れた馬で東京芝2400mは人馬ともに微妙。苦戦では。
ブローザホーン(菅原明)
宝塚記念は道悪、外枠とドハマリした感もあったかも。京都芝外回りもドンピシャ。前走はまるで走れなかった。前走がなくてもココよりは有馬記念の方が買いたいかなというタイプ。
というわけで、現時点では…
能力上位→チェルヴィニア、ドウデュース
軸候補→ジャスティンパレス、ドゥレッツァ
穴→シュトルーヴェ
というのが、ジャパンカップの見解です。
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Source: 仮TAROの競馬〜2nd season〜
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