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大阪杯 2023 追い切り【最終追い切り後/調教師コメント】

投稿日:

【大阪杯. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【2回阪神.4日目】
【2023年/4月2日(日曜日)】
【第67回.大阪杯/ G1】
【4歳上/定量/芝2000m】

『大阪杯. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】

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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《28日(火)最終追い切り》
◆マリアエレーナ

《29日(水)最終追い切り》
◆ヴェルトライゼンデ
◆キラーアビリティ
◆ジェラルディーナ
◆ジャックドール
◆ダノンザキッド
◆ノースザワールド
◆ヒンドゥタイムズ
◆ポタジェ
◆マテンロウレオ
◆モズベッロ
◆ワンダフルタウン

◆スターズオンアース
◆ノースブリッジ
◆ラーグルフ

《関西馬・栗東》

◆ヴェルトライゼンデ
【牡6/池江厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
G1初制覇を狙うヴェルトライゼンデは川田将雅騎手が騎乗し、坂路でしっかりと手綱を動かされると、52秒8―12秒1の好時計をマークした。

【池江調教師】
「当該週もしっかりと強めの負荷をかけた方が成績が出ています。手加減するより、負荷をかけてほしいと伝えました。大分、本来の動きがでてきた。力を出せる状態です」と満足そうな表情。6度目のG1挑戦へ向け、確かな手応えをつかんでいる。

◆キラーアビリティ
【牡4/斉藤崇厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
2走前の中日新聞杯を快勝したキラーアビリティは、栗東CWコースで単走。先週の高松宮記念でGⅠジョッキーの仲間入りを果たした団野騎手を背に馬なりで気分良く駆け抜け、6ハロン83秒1、ラスト1ハロン12秒0を余力たっぷりにマークした。

【斉藤崇調教師】
「5ハロンを過ぎるまで脚を伸ばそうと前が強くなったが、ジョッキーが待たせたときに待つところを見せた」と斉藤崇調教師。成長した折り合い面を武器にホープフルS以来のGⅠ勝ちをにらむ。

◆ジェラルディーナ
【牝5/斉藤崇厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
エリザベス女王杯を制し、有馬記念でも3着と好勝負した超良血ジェラルディーナが、牡馬をも含めた頂点獲りを狙う。栗東CWコースで1馬身先行する流れから、直線で内から馬体を合わせてきたレヴェッツァと並び、そのまま抜け出すことなく6ハロン84秒1、ラスト1ハロン11秒5でフィニッシュ。昨秋と似た調整パターンだ。

【斉藤崇調教師】
「有馬記念から間隔が空いたので全体的に動かしたかった。先週からいい状態で競馬ができるまで上がってきた。内回りは心配していないが、2200メートルより前半の流れは速くなりそう。そのへんにどう対応するか」と斉藤崇調教師。GⅠ7勝の母ジェンティルドンナに近づけるように「ますます成長した姿を今年も見せたい」と意気込む。

◆ジャックドール
【牡5/藤岡健厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
G1初制覇を目指すジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が豪快な動きで好仕上がりをアピールした。CWコースでスパイラルノヴァ(古馬3勝クラス)と併せ6ハロン80秒3。ラスト1ハロン11秒0と大きなフットワークで伸び、併走馬を2馬身突き放した。

【武豊騎手】
「力強い動きだったし、今日の馬場状態ではいいタイムだった」と手綱を執った武豊騎手も満足げに振り返った。初めてコンビを組んだ前走の香港Cでは、スタートで後手に回り7着と消化不良のレースに終わった。「香港でチャンスをもらって結果を出せなかったが、今回も騎乗させてもらえる。結果を出して応えたい気持ちが強い」と反撃を誓った。

◆ダノンザキッド
【牡5/安田隆厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
G1馬ダノンザキッドがゲート再審査に合格した。前走中山記念の発走前に発馬機内で潜ったことにより枠内駐立不良とされ、不合格なら出走できない状況だったが、横山和騎手を背に無事クリア。

【安田隆調教師】
「まずはホッとしている。先週のうちにある程度の調教は済ませてある。中間も順調。いいところをお見せしたい」と巻き返しを誓った。この日、チャンピオンズマイル(G1、芝1600メートル、4月30日=シャティン)の招待馬に選出された。

◆ノースザワールド
【牡5/大久保厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
ノースザワールドは坂路を馬なりで駆け上がり、4F56秒1~1F12秒7と加速ラップを刻んだ。

【大久保調教師】
「間隔が詰まっているのでサラッと。ガス抜きのイメージです」と満足げ。前走・スピカSは道中2番手から抜け出し、オープン入り。21年菊花賞17着以来のG1挑戦となる。「甘くはないと思うが相手なりに走れるタイプ。舞台はいいし、最後まで気を抜かずに走れば」と力を込めた。

◆ヒンドゥタイムズ
【セ7/斉藤崇厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
前走・小倉大賞典で重賞初Vを飾ったヒンドゥタイムズは、栗東CWコースで外セッションを1馬身追走。内に入った直線でに並びかけ、楽な手応えで併入した。相手に合わせるように6ハロン85秒1、ラスト1ハロン11秒0と余力は十分残っていた。

【斉藤崇調教師】
「先週やっているので上がり重点。7歳でも元気いっぱい。去勢したことで硬さが取れ、自在性が出てきた。操縦性の良さを生かし、GⅠメンバーでどこまでやれるか楽しみ」

◆ポタジェ
【牡6/友道厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
体に重厚感が出て迫力が増した。ポタジェの最終追いはCWコースしまい重点で強め。新コンビを組む坂井がゴーサインを出すと、しっかり反応してラスト1F11秒7で駆け抜けた。時計自体は目立たないが、鞍上は『イメージしていた通り、乗りやすい馬でした』と好感触を得たようだ。

先週はCWコースで6F80秒2~1F11秒9。何度もステッキを入れて気合を注入し、目いっぱい負荷をかけた。この日も長めから時計を出すなど意欲的な攻め過程に好感が持てる。

金鯱賞6着で休み明けを叩いて中2週。同じ間隔でも過去の中2週とは明らかに追い切りの中身が違う。昨年も同じく金鯱賞から大阪杯のローテで坂路馬なり、毎日王冠をステップにした天皇賞・秋も坂路馬なり。間隔が詰まる点を考慮し、当週はソフトな追い切りだった。もともと中2週でなくても1週前に負荷をかけ、当週は馬なりが基本パターン。ただ、2週連続CWコースでいっぱいに追った昨年の有馬記念から印象が変わりつつある。当時、大江助手が『これだけ攻めて向かえるのは初めて。それに見合うだけの成長をしています。まだ奥がありますよ』と、話していたことを思い出す。心身ともにたくましくなり、完成期に近づいたことが今回の攻め過程につながっている。昨年から体重は大きく変わっていなくても体つきは明らかにごつくなり、動きも力強さを増した。これだけ負荷をかけられるのは状態がいいからだろう。昨年の大阪杯を制して以降、勝ち星から遠ざかっているが、この仕上がりなら連覇の可能性は十分にある。

【友道調教師】
「1回使って良くなっている。おっとりした馬なので、中2週とか中3週で間隔が詰まっている方がいい」と上積みをアピールした。

◆マテンロウレオ
【牡4/昆厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
マテンロウレオは主戦の横山典を背にウッドで単走。道中は馬の行く気に任せてリズム重視の走りで、6ハロン84・8―12・2秒をマーク。馬なりで〝静〟の調整だったが、先週はウッドで7ハロン94・8秒と負荷をかけており、状態は高いレベルで安定している。

【昆調教師】
「先週の時点で馬体はできているので、今朝はジョッキーの感覚でやってもらった。近走は気性面で難しい面を出さずに落ち着いて競馬ができている。阪神内回りの2000メートルは相性の悪くない舞台。ここまで順調にこられたのが一番。あとは自然な流れで頑張っていきたい」と昆調教師は精神面の成長を感じていた。

◆マリアエレーナ
【牝5/吉田直厩舎】

《28日(火)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
火曜追いを行ったマリアエレーナは、栗東CWコースで単走。手応え良く直線に向き、ラスト1ハロン11秒3(6ハロン81秒7)とシャープに伸びた。

【高島助手】
「しまいはしっかりしていました。やれば動くタイプですが、反応も良かったですね」と好感触を伝えた。前走は直線でスムーズさを欠いて不完全燃焼に終わった。当舞台では昨年のマーメイドSで2着。「器用さがあって先行力もあるので、阪神は大丈夫だと思います」と巻き返しへ力を込めた。

◆モズベッロ
【牡7/森田厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
モズベッロは坂路でザウリ(4歳1勝クラス)とびっしり併せ馬。序盤から軽快に飛ばし、4F53秒0~1F12秒5で1馬身先着した。

【森田調教師】
「まずまずの動きだった」と合格点だ。雨が降る中、重馬場で行われた21年大阪杯は中団の後方から上がり3F最速タイの脚で2着。「舞台は大丈夫なので(時計がかかる)重い馬場になってほしい」とイメージした。

◆ワンダフルタウン
【牡5/高橋忠厩舎】

《29日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
ワンダフルタウンは年明けから2桁着順が続くが、悲観の色はない。最終追いは坂路でサッと。ピッチを利かせ、単走で4F53秒4~1F12秒4を計時した。京都2歳Sで重賞を制した思い出の舞台で、ガラリ一変をもくろむ。

【高橋忠調教師】
「前走は着順が悪かったけど不利もありましたからね。疲れもそんなになかったし、すぐに始動できた。相手は強くなりますけど、この馬自体は良くなっています」と前向きに語った。

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《関東馬・美浦》

◆スターズオンアース
【牝4/高柳瑞厩舎】

《29日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
昨年の最優秀3歳牝馬スターズオンアース。牝馬3冠のかかった秋華賞では出遅れ→寄られる不利がありながら、直線では馬群を縫って3着まで追い上げて、改めてその能力の高さを証明した。注目の最終追いはルメールを背に南ウッドで併せ馬。3~4角で先行した僚馬2頭の内に潜り込むと、直線では馬なりのままスパッと切れて2馬身先着。6ハロン82・2―51・2―11・7秒の好時計をマークした。今回は繋靱帯炎明けで約5か月半ぶりの実戦。その仕上がり具合がポイントだったが、1週前の5ハロン65・5秒に続く満点デモで、不安を一掃した。

【佐藤助手】
「体が大きくなってパワーアップ。状態は抜群にいいですよ。課題のスタートも中間はしっかり練習してきました。発馬五分で流れに乗れれば、年長馬が相手でも」と力を込めた。

◆ノースブリッジ
【牡5/奥村武厩舎】

《29日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
AJCCを快勝したノースブリッジは、2週続けて岩田康騎手が美浦に駆けつけ、Wコースで気合の3頭併せ。最後方からのスタートで直線は最内から並びかけ、馬なりのまま5ハロン66秒7、ラスト1ハロン11秒2で中リトルポピーに半馬身、外パンタロンノワールに3馬身先着した。

【岩田康騎手】
「当週なので疲れが残らないようにした。先週とは走りが全然違って、歩様が軽くて弾んでいました。能力は前から感じていたけど、やっと噛み合ってきたと思います」と、ジョッキーはGⅠ獲りに闘志を燃やす。

◆ラーグルフ
【牡4/宗像厩舎】

《29日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
中山金杯1着→中山記念2着と、ラーグルフが本格化を迎えた。美浦Wコースで3頭併せ。直線では最内から楽な手応えのままラスト1ハロン11秒5(6ハロン82秒3)をマークし、中ナンヨーヴィヨレに半馬身、外トーセンクライストに2馬身先着した。

【宗像調教師】
「もう少し遅いかと思っていたけど、結構、時計は出ていました。阪神までの輸送があるので体は引き締まってくると思う。どこの競馬場でも問題なく走れていますからね」と宗像調教師。初の阪神でも臆するところはない。

Source: 怪奇!単複男



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