【新潟記念. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【3回新潟.8日目】
【2022年/9月4日(日曜日)】
【第58回.新潟記念/ G3ハンデ】
【3歳上/芝2000m】
『新潟記念. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《31日(水)最終追い切り》
◆イクスプロージョン
◆エヒト
◆カイザーバローズ
◆カラテ
◆サンレイポケット
◆スカーフェイス
◆ディアマンミノル
◆ヒートオンビート
◆フェーングロッテン
◆ココロノトウダイ
◆プレシャスブルー
《関西馬・栗東》
◆イクスプロージョン
【牡4/杉山晴厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
2連勝中のイクスプロージョンは、和田竜騎手(レースは三浦騎手)がまたがって、坂路で4ハロン57秒1-13秒4。時計は全く目立たないが、前走時も最終追いは58秒1-13秒0だった。
【房野助手】
「調教ではそれほど前向きに走らないタイプ。前走よりは時計を詰めているよ」と気にする様子はなかった。
◆エヒト
【牡5/森秀行厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
七夕賞を6番人気で快勝したエヒトは、栗東坂路で併せ馬。けいこ駆けする馬らしくラスト1ハロン11秒7の素晴らしい切れ味を発揮し、ダイシンピスケスに1馬身先着した。全体の時計も4ハロン50秒2と、連勝&サマー2000シリーズ王座を狙える仕上がりだ。大ベテラン、田中勝騎手の手綱さばきにも期待したい。
【森調教師】
「1週前の時点で仕上がっていて、けさは予定どおりの内容だ」
◆カイザーバローズ
【牡4/中内田厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
カイザーバローズは、ウッドの併せ馬で6ハロン81・9秒をマーク。併走遅れの形もラスト1ハロン11・5秒と動けており、操縦性も高まった様子がうかがえた。
【片山助手】
「前走は返し馬からモタれ方がきつく、レースにいっても制御するのが難しい状況でした。中間は立て直しを図り、牧場でうまく調整してくれました」
◆カラテ
【牡6/辻野厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
カラテは、坂路で4ハロン53秒0-12秒5。それほど目立つ時計ではないが、前2頭を見る形で軽快な動き。
【辻野調教師】
「軽い走りで動けるようになっています」と納得の表情。暑い時期でも力を出せる仕上がりだ。2000メートルへの距離延長が鍵になるが「以前管理されていた高橋祥師が『そのうちマイルは厳しくなると思う』とおっしゃられていました。走りを見ても中距離の適性があると思います」と師は歓迎ムードだ。
◆サンレイポケット
【牡7/高橋忠厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
サンレイポケットは、昨秋のジャパンC4着などの内容からGⅢなら地力上位の存在だが、なかなか勝ち切れない。昨春の新潟大賞典以来のVを同じ舞台で決めたい。栗東坂路で単走。全体的に余裕を残しながら、4ハロン54秒5、ラスト1ハロン12秒5をマーク。しっかりした身のこなしから順調さがうかがえる。
【鵜木助手】
「先週の併せ馬でしっかりやれたし、状態はいい。函館記念(5着)は馬場が悪いうえに斤量も背負っていたからね。左回りの2000メートルはいい条件。追い比べで持ち味を発揮したい」と、逆転を期待。
◆スカーフェイス
【牡6/橋田厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
函館記念3着のスカーフェイスは、栗東坂路単走で最後に仕掛けられ、ラスト1ハロン12秒1のフィニッシュ(4ハロン54秒2)。切れのいい脚さばきで好気配だ。重賞で堅実に走っており、そろそろタイトルがほしい。
【橋田調教師】
「先週しっかりやったのでこれでいい。いい感じだし、前走で減った馬体も戻った。左回りには実績がないが、直線の長い新潟のワンターンにも対応してくれると思う」
◆ディアマンミノル
【牡5/本田厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ディアマンミノルは、ウッド6ハロンから併せ馬。追走してクビ差遅れもラスト1ハロン11・6秒(6ハロン83・7秒)とシャープに反応。久々でも好仕上がりだ。
【中井助手】
「久々はズブいところがあるけど先週より動きが良化。前走でもラストの脚は目立っていたし、ここも展開ひとつ」
◆ヒートオンビート
【牡5/友道厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ヒートオンビートの最終追いは、ポリトラック6ハロンから単走。馬なりでサラッと流し、直前軽めのいつも通りの調整(6ハロン83・1―11・5秒)を行った。
【友道調教師】
「うちの厩舎に来た当初はゴール前で気を抜く面があったけど、それも徐々に解消し最後までしっかり走れるようになってきた。暑さも全くこたえてない感じで具合は良さそう。池添騎手はこの馬のことを一番分かってくれているジョッキー。前走(七夕賞2着)の福島より直線の長い新潟の方が走りやすいと思うから、もうひと押しを」
◆フェーングロッテン
【牡3/宮本厩舎】
《31日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
フェーングロッテンは前々走のL白百合Sを逃げ切り、前走のラジオNIKKEI賞は、控えて差し切りV。初の新潟も自在なセンスでこなしてくれそうだ。栗東坂路で単走。テンから14秒6―13秒5―12秒5とペースを速め、ラスト1ハロンもほぼ馬なりのまま12秒1(4ハロン52秒7)。歯切れのいい脚さばきだった。3連勝で古馬の壁もぶち破るか。
【宮本調教師】
「先週のCWコース併せ馬では、跨がった松若騎手が『少し重いかな』と言っていたが、けさは躍動感があって素晴らしい動き。ここへきて、心身両面の成長を感じる」
《関東馬・美浦》
◆ココロノトウダイ
【牡5/手塚厩舎】
《31日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ココロノトウダイは、坂路で併せ馬。4ハロン52・5―12・4秒をマークし、併入した。
【手塚調教師】
「坂路で十分乗り込んできました。もう少し下(トラック)でやりたかったところもあるが、気はいいタイプなので。大型馬でも仕上がっています」
◆プレシャスブルー
【牡8/相沢厩舎】
《31日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
プレシャスブルー(牡8歳、美浦・相沢郁厩舎、父ディープインパクト)は、Wコースでサバンナモンキー(3歳1勝クラス)との併せ馬。5馬身半追いかけてスタートすると、道中はリズム良く追走。最後の直線では僚馬の内に進路を取ると、水分を含んだ馬場をしっかりととらえ、6ハロン84秒7―12秒0で3馬身先着した。前走の関越Sは12着。このところスタートで後手に回ることが多く近況の着順はさえないが、今回は侮れないムードだ。
【相沢調教師】
「いい動きだったし状態は維持できている。前走は時計が速かった。外回りの2000メートルは実績があるしね。体はそれほど変わっていないけど条件はそろっている。馬場が悪くなるとチャンスだね」と色気を見せた。
Source: 怪奇!単複男

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