【七夕賞. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回福島.4日目】
【2022年/7月10日(日曜日)】
【第58回.七夕賞/ G3ハンデ】
【3歳上/芝2000m】
『七夕賞. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《6日(水)最終追い切り》
◆ヴァンケドミンゴ
◆ショウナンバルディ
◆ヒートオンビート
◆プリマヴィスタ
◆レッドジェネシス
◆アンティシペイト
◆エヴァーガーデン
◆ヒュミドール
◆フォルコメン
◆ロザムール
《関西馬・栗東》
◆ヴァンケドミンゴ
【牡6/藤岡健厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
全4勝を福島で挙げるコース巧者ヴァンケドミンゴ(牡6歳、栗東・藤岡健一厩舎、父ルーラーシップ)は、『瞬発力を強化したい』(藤岡調教師)との意向で、最終追い切りはこれまでのCWコースから坂路に変更。前半から意欲的に追い、勾配が上がるラストも苦にすることなく、鋭く伸びて52秒3―12秒3。乗り込み量にも不足はなく、5か月ぶりでもしっかり力は出せそうだ。
【藤岡調教師】
「馬場状態、時間帯を考えてこの時計は速いし、タイム通りのしっかりとしたいい動きでした。実績のある福島に向けて仕上げたし、この調教が生きるような流れになれば」と、ベストの舞台での初重賞制覇を狙っている。
◆ショウナンバルディ
【牡6/松下厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ショウナンバルディは、坂路単走。前半はゆったりと進んで徐々にペースアップ。最後まで馬なりのままだったが、ラスト1ハロン12・2秒(4ハロン54・7秒)と鋭く反応した。年末からコンスタントに使われているが疲れは皆無だ。
【松下調教師】
「動きは良かったですね。ただ、57キロからハンデはなかなか下がらないですね。昨年(3着)は悪い馬場でも好走してくれたけど、理想は良馬場でハナを切る形。今回はロザムールが引かないタイプと思うので番手でリズム良く運べれば」。昨年以上を期待していた。
◆ヒートオンビート
【牡5/友道厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
今春の日経賞でタイトルホルダーと0秒1差(3着)。その能力の高さは疑いようがないヒートオンビート。宝塚記念除外の無念を乗り越え、重賞初制覇を狙う。最終追いは坂路単走で、4ハロン57・6―13・5秒。ゆったりとした脚取りで時計が控えめなのは予定通り。毛ヅヤ、馬体の張りは上々で、状態の良さが伝わってくる。
【友道調教師】
「今朝も無理させなかったけど、宝塚記念に出られる態勢には仕上げてあったし、中間は軽めでも具合は維持できている。舞台に関係なく、最後まで集中して走れれば」と期待を込めた。
◆プリマヴィスタ
【牡5/矢作厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
プリマヴィスタは前々走の3勝クラスをレコード勝ちし、続く目黒記念は8着も0秒3差。ここで改めて力を見せたい。栗東坂路でダノンマイソウルを追走。道中で追いついたものの、仕掛けられたラスト1ハロンで伸び切れず1馬身遅れたが、4ハロン53秒9、ラスト1ハロン12秒4とタイムは悪くない。
【岡助手】
「先週しっかりやったのでサラッと。動きは問題ない。馬場は渋ったほうがいい。前走ぐらい走れれば」と岡助手。ハンデ53キロも生かしたい。
◆レッドジェネシス
【牡4/友道厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
レッドジェネシスも坂路で単走。その動きは活気十分(4ハロン54・9―12・4秒)で態勢は整っている。
【友道調教師】
「先週もトラックでしっかりやったし、体はできているのであとは気持ちの問題かな。精神的にフレッシュな状態で競馬に臨めれば」
《関東馬・美浦》
◆アンティシペイト
【牡5/国枝厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
アンティシペイトは、武藤を背に南ウッドでハヤヤッコ(古馬オープン)の外を3馬身先行。直線では内から追いすがる僚馬を尻目に、馬なりのまま楽々と2馬身のリードを保ってフィニッシュ。5ハロン68・5―38・0―11・5秒を計時した。引き続き好調をキープしている。
【国枝調教師】
「いい感じだね。ブリンカーの効果もあって最後まで集中していた。先行するとしまいが甘くなるけど、前走のように後方からリズム良く運んで、どこかでスパートする形は合っている。再度福島コースなら」。初重賞制覇へ期待を寄せた。
◆エヴァーガーデン
【牝5/深山厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
エヴァーガーデンは、松岡騎手を背に美浦ウッドで追い切られた。先行馬2頭を見ながら、最後まで馬なりで5ハロン69秒5-ラスト11秒8。5月の葵Sで厩舎の重賞初制覇を果たしたウインマーベルと同じアイルハヴアナザー(12年の米2冠馬。馬名の意味は「もうひとつ欲しい」「おかわり」)の産駒。同じ種牡馬の産駒で“重賞おかわり”だ。
【深山調教師】
「予定より時計は少し遅かったですが、ジョッキーが感触を確かめてくれました。休み明けですけど、競馬を使う態勢は整ったと思う」と話した。
◆ヒュミドール
【セ6/小手川厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ヒュミドールは、南ウッド5ハロンから単走。最後まで大きなアクションは起こさなかったものの、スムーズな加速でラスト11・7秒(5ハロン72・1秒)をマークした。キビキビとしたフットワークでGⅠ(大阪杯15着)の疲れもなく、気配は良好だ。
【小手川調教師】
「先週までしっかりやっているので今朝は無理せずに。仕上がりは問題ないです。多少雨で馬場が悪くなっても問題ないタイプなので、速いよりは時計がかかる馬場の方がよさそう」。実績ある福島の舞台で重賞初Vを狙う。
◆フォルコメン
【セ6/堀厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
フォルコメンは、美浦坂路でしまい重点に軽快な脚取りで4ハロン56秒7、ラスト1ハロン12秒2と伸びた。前走のダービー卿CTで2着。19年6月の2着以来、2度目の10ハロン戦に挑む。
【堀調教師】
「帰厩後は健康状態が良く、心身のバランスが取れている。何より今回は順調に進めることができたし、1週前の段階で仕上がった印象」
◆ロザムール
【牝6/上原厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年2着馬のロザムールは、好気配を維持している。美浦ウッドを単走で追われ、5ハロン69秒0-12秒1(馬なり)。1週前には同65秒台の好時計を出したが、疲れた様子は皆無。素軽い走りでゴール後まで集中できていた。
【上原調教師】
「動きはいつも通りだね。今年に入ってから自分のリズムで競馬をしていないので、53キロと相性のいい福島を生かして頑張ってほしい」と好走を願った。
Source: 怪奇!単複男
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