5/8(日)競馬に関しては、土曜日に燃え尽きた…(笑)ニシノスーベニアの勝利は会心だった。実は、誰も知らない話だけどニシノスーベニアは別の厩舎に行く予定の馬だった。しかし、昨年の今ごろその予定の厩舎は馬と馬主を抱えすぎて、調整が付かなくなり、急遽セイウンコウセイが引退した直後の上原博之調教師に無理を言ってお願いした。「調教師は馬ではなく、人を預かるんだよ。」父の西山正行と、西山正行の馬を数多く手掛けた藤本冨吉調教師がいつもそう話していたのを、若い頃から聞いていた。もう40年も50年も前の話。常識も変わってきたのかな?口取りで騎手が乗らないなんて藤本冨吉御大が見たら怒るだろうな。「騎手は馬に乗ってこそ騎手だろう!」困っていた時に、気持ち良く引き受けてくれた上原博之調教師には感謝しかない。それだけにニシノスーベニアの今年2勝目が嬉しかった。秋にはもっと上のクラスで活躍しますよ。セイウンハーデスのプリンシパルステークスは価値ある勝利でした。世代7500頭のうちの日本ダービー出走18頭に入れました。近年は18頭の大半がクラブ法人で、個人馬主がそこに割り込むのは至難の技です。このレースに向けてきっちり仕上げてくれた橋口慎介調教師には感謝です。橋口慎介調教師の父の橋口弘次郎元調教師はリーチザクラウンの調教師。その縁がここに繋がりました。幸騎手はセイウンコウセイで高松宮記念を勝って以来の付き合いで、これも馬がくれた縁続きをみる
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Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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