7/18(日)
梅雨が明けて一気に真夏が来た。
まだ、これでも夏の本番前か？
しかし、わしの馬は走らないなあ…。
もう(笑)が出てしまう。
土曜日に友人に不成績を嘆くと、
「何言っているんですか、土曜日のセイウンプラチナ２着、ニシノデフィレ２着、ニシノワクテカ３着、立派なものじゃないですか！」
う～ん(-_-;)
考え方はそれぞれですね。
わしは今の成績では不満です。
わしなりに不成績の理由を考えてみました。
やはり血統ですね。
西山牧場の牝系が古くなってしまいました。
これは改革しようとしたらえらい時間がかかります。
わしの中では少しずつやるつもりですが。
次に育成施設。
西山牧場にも北海道と茨城県阿見に立派な育成場はありますが、他はもっともっと資金を投入しています。
特に冬場の屋内馬場の充実が急務かもしれません。
あとは西山茂行の競馬に対する執念の不足か。
先週のセレクトセールは始めから
「高いから買わない。」
と決め打ち。
北海道へは行かずに、栃木県佐野へ。ゴルフでした。
買わなくても、競り場にいて、馬を見たり、生産者や馬主と話をして、流れを自分の目で確認すると言う馬主としての努力不足。
そう言った馬主の姿勢は馬に伝わります。
そう言うことで、次の7/27(火)の日高のセレクションセールは行きますよ。
１歳は５１頭いるので、これ以上は必要ないのですが…
コロナ禍について。
感染者激増。
緊急事態宣言は当然としても、国民(都民)に全く危機意識がありません。
「酒類の提供禁止」
いやいや、お酒を出してくれる店はたくさんありますよ。
そして繁盛しています。
はっきり書きます。ルール破りをした店が稼いで、ルールを守った店は潰れています。
だからと言って、お酒を提供している店を責めるつもりはありません。
生き残るためにみんな必死なんです。
コロナを甘く見るわけにも行かず、心配し過ぎたら飲食店は潰れます。
飲食店にかかわる経済。
家賃をもらう大家。
仕入の業者。
働く従業員。
交通関係。
地域経済まで、飲食店が支えている経済は言わずもがな。
もうできることはワクチン接種を急ぐことしかなく。
いい加減にこのコロナ禍が腹が立ってきましたね。
マスクに三密は避けるくらいしか、わしにできることはありませんが。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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