6/1(火)
前日より所用があり、水戸へ行ってきました。
あ、その前にひとつお知らせ。
先の千葉セリで購入した二歳牝馬
父ドレフォン
母ローズオットー
生産社台ファーム
栗東・新谷功一厩舎
「ニシノナナセマル」と命名し、申請しましたが
【公益財団法人・ジャパンスタッドブックインターナショナル】
(ここは馬名登録審査委員会と考えてください。JRAだけでなく、地方競馬全国協会もここで申請します。)
より
「ニシノナナセマルは有名人・乃木坂西野七瀬の愛称なので」
と言う理由で却下になりました。
「ニシノ○○○」の冠は父の代から50年以上使っているんですがダメでした。
ただ、購入した日からわしの中でこの馬はナナセマルだったので
「セイウンナナセマル」で再申請します。
よくニシノとセイウンの使い分けを聞かれますが、
遠い昔、西山牧場所有馬をニシノ、父の西山正行個人所有馬をセイウンで分けましたが、
セイウンスカイが歴史的名馬になり、西山正行がいなくなった後もセイウンを残して使っています。
この20年はニシノ、セイウン特に意味なく使い分けしています。
セイウンナナセマル、頼むよ。
話を水戸へ。
昭和の終わりから、福島県で3つゴルフ場を経営していたわしは、車で、電車で、どれほど水戸を通過したかわかりませんが、降り立ったことはありませんでした。
今回は初めて、所用前に2時間ほど余裕を取り
「水戸偕楽園」を探索してきました。
江戸時代徳川斉昭がお茶会や歌会を開いた偕楽園。
素晴らしい庭園の雰囲気を楽しんできました。
岡山後楽園
金沢兼六園
水戸偕楽園
これですべて行きました。
日本の文化だなあ。
水戸の街について少々。
活気がない。
たぶん人口が少ないと思う。
新潟がそうだけど、新潟競馬に40年通っているのでよくわかる。
新幹線ができて、高速道路が開通して、便利になると思いきや、逆に人口が東京に流出してしまった。
水戸って茨城県の県庁所在地なのに、街に盛り上がりがない。
(コロナ禍は承知ですがそれにしても…)
今の日本の問題点が集約されていますね。
さて、6月になりました。
やらねばならぬことがたくさんあり過ぎて前になかなか進みません。
競馬も二歳戦が始まります。
初陣はニシノスーベニア。
相性のいい上原厩舎です。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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