【金鯱賞. 2021/結果】
優勝馬に『大阪杯・G1』への『優先出走権』が与えられる。『第57回.金鯱賞・G2』 が、2021年.3月14日(日曜日)に、中京競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、10番人気ギベオン(西村淳也騎手)。2着馬はクビ差で、1番人気デアリングタクト。3着馬はさらに半馬身差で、6番人気ポタジェが入りました。
【勝ちタイム】2分01秒8(重)
☆ギベオン【6歳・牡馬】
【厩舎】栗東・藤原英昭厩舎
【父】ディープインパクト
【母】コンテスティッド
【母父】(Ghostzapper)
【通算成績】18戦4勝
【金鯱賞. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ギベオン(西村淳也騎手)
「追い切りに乗った時の状態も良く、自信を持って乗りました。藤原先生と枠順が決まってからも相談して、このメンバーならハナに行ってという話もありました。ゲートを出てからでないとわからない部分もありましたが、ゲートもスムーズでハナに行こうと思いました。3~4コーナーで手応えが怪しくなりましたが、4コーナーで直線に向かってからはまた伸びてくれたので、あとは何とかしのいでくれという思いで乗っていました。(デアリングタクトとは)内外離れていたので、勝ち負けはわかりませんでした。後輩が重賞を勝っているので勝てて嬉しいです。今回は重賞を勝たせていただいて、これからも頑張りますのでよろしくお願いします」
2着.デアリングタクト(松山弘平騎手)
「今は前残りの馬場なのでできれば逃げ馬の後ろが欲しかったのですが、ポジションが取れず、それでも2列目で折り合いもつきましたし、良い形かなとは思いました。しっかり脚も溜まっていました。ただ思った以上に馬場が悪く、3~4コーナーで少し苦しくなってしまいました。それでも最後は詰めてくれましたし、これだけ強いメンバー相手に力があるところは見せてくれました。ただ、人気に支持していただいたので、結果として申し訳ありませんでした」
3着.ポタジェ(北村友一騎手)
「レース前は本当に落ち着きがありますし、すごく優等生という感じでした。少しまだ頼りなさがあるせいか、直線で手前を替える時も向正面で手前を替える時もふらつく面がありました。そういったところが解消してきたら良いと思います。ラストまで頑張ってくれました」
4着.グローリーヴェイズ(川田将雅騎手)
「休み明けという感じの雰囲気で、馬場の分より、きつい競馬になってしまったと思います。それでもよく頑張ってくれているので、次はさらに良い状態で出られると思います」
5着.キセキ(M.デムーロ騎手)
「久しぶりだったので、気が入ってきませんでした。ゲートの中でもボーっとしていました。スタートも出て行きませんでした。出していきましたがリズムに乗ってきませんでした。向正面でハミをとるかと思いましたが、全然ハミをとりませんでした。ズブい感じでした。それでも位置的には悪くないとは思い、目の前のデアリングタクトとともに上がって行ければと思っていましたが、もう少し脚を使って欲しかったですね。馬場の悪い所を走っていましたが、よく伸びてくれました」
6着.サンレイポケット(秋山真一郎騎手)
「競馬自体、動かなかったですからね。もう少し流れてくれないと。すごくいい馬なので、どこかでチャンスはありそう」
7着.サトノフラッグ(ルメール騎手)
「今日はアグレッシブに乗って、一生懸命に走っていました。今日は馬場と距離がきつかった。ラスト100メートルでバテてしまいました」
8着.ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)
「リズムよく、折り合いもついていましたが、馬場が合わなかったかもしれません」
9着.ジナンボー(菱田裕二騎手)
「ゲートを出して、先行したかったけど出れなくて、あのポジションに。ペース的にも厳しい位置になりました」
10着.ブラヴァス(福永祐一騎手)
「ペースが上がった途端にノメりだした。逃げ馬の後ろで理想的なところは取れたが、特殊な馬場を苦にしていた」
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Source: 怪奇!単複男

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