【共同通信杯. 2021/結果】
『第55回. 共同通信杯・G3』 が、2021年.2月14日(日曜日)に、東京競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、4番人気エフフォーリア(横山武史騎手)。2着馬は2馬身半差で、7番人気ヴィクティファルス。3着馬はさらにアタマ差で、2番人気シャフリヤールが入りました。
【勝ちタイム】1分47秒6(良)
☆エフフォーリア【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・鹿戸雄一厩舎
【父】エピファネイア
【母】ケイティーズハート
【母父】(ハーツクライ)
【通算成績】3戦3勝
【共同通信杯. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.エフフォーリア(横山武史騎手)
「前走はテンションが高かったのですが、今回は落ち着いていて、返し馬からリラックスしていたので、この馬の能力は発揮できるなという自信がありました。後は僕がこの馬の力を遺憾なく発揮することだけを心掛けました。昨年北海道で乗せていただいて、デビューする前からすごく良い馬だという感触もあり、期待も大きかったです。
ここまで3連勝と、順調に勝てて良かったです。重賞を勝つことができたので、次はGIを勝てるように頑張りたいです」
【鹿戸雄一調教師】
「完璧なレースでしたし、思っていた以上に強かったです。流れも向きましたし、最後まで馬もジョッキーも頑張ってくれました。折り合いは心配のひとつでしたが、馬も大人になってきてしっかりしてきましたし、本当に強いの一言です。ひと休みごとに丈夫になって(牧場から)帰ってきて、良い状態でレースに出せました。瞬発力勝負になったのは良かったですし、不利もなく流れも向きました。抜け出せば大丈夫だと思っていましたので、最後は安心して見ていられました。次走についてはオーナーと相談になりますが、一度天栄へ戻して皐月賞へ直行ということを考えております」
2着.ヴィクティファルス(松山弘平騎手)
「勝った馬を見ながら、道中脚を溜められました。重賞で強い馬を相手によく頑張っていると思います」
3着.シャフリヤール(福永祐一騎手)
「最初はスローの流れで、前に馬を置いて壁を作る形になりましたが、途中から前の馬が動いて壁がなくなり、脚を溜めづらい部分がありました。スローのヨーイドンという競馬は外枠には不利な条件でしたが、よく最後まで追い込んでくれたと思います。今後のことを考えれば、2着は欲しかったです。残念なレースでした」
4着.キングストンボーイ(C.ルメール騎手)
「出遅れて、おまけにスローペースのレースになりました。このような形では、仕方がありません。スムーズな競馬だったら、2着はあったかもしれませんが、勝った馬は強かったと思います」
5着.ステラヴェローチェ(横山典騎手)
【須貝尚介調教師】
「馬は良かったと思いますが、レースでは色々な要素があります。57キロを背負いましたが、斤量だけではありません」
6着.カイザーノヴァ(坂井瑠星騎手)
「スタート次第ではハナに行くレースも考えていました。落ち着きは以前よりありました。スローの流れで上がり勝負の競馬でも、しっかりと脚を使い、内容としては悪くないと思います」
7着.プラチナトレジャー(田辺裕信騎手)
「レース前の雰囲気は良かったです。しかし前走もそうでしたが、展開が向きませんでした。速い時計勝負の競馬を考えていたのですが......」
8着.ディープリッチ(北村宏司騎手)
「マイペースを守ってよく踏ん張ってくれた」
9着.レフトゥバーズ(戸崎圭太騎手)
「返し馬から素質を感じました。スローだったこともあり、最後は伸び切れなかった」
10着.ハートオブアシティ(大野拓弥騎手)
「ペースが遅くてまくっていった。もう少し流れればやれると思う」
11着.ディオスバリエンテ(石橋脩騎手)
「外から来られて力んだ。きょうは大事なところでうまく加速させてあげられなかった」
12着.タイソウ(丸山元気騎手)
「走りそのものは良かった。余力がなくなるとフワフワしていた」
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Source: 怪奇!単複男
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