【クイーンカップ. 2021/結果】
『第56回. クイーンカップ・G3』 が、2021年.2月13日(土曜日)に、東京競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、2番人気アカイトリノムスメ(戸崎圭太騎手)。2着馬はクビ差で、5番人気アールドヴィーヴル。3着馬はさらにクビ差で、1番人気ククナが入りました。
【勝ちタイム】1分33秒3(良)
☆アカイトリノムスメ【3歳・牝馬】
【厩舎】美浦・国枝栄厩舎
【父】ディープインパクト
【母】アパパネ
【母父】(キングカメハメハ)
【通算成績】4戦3勝
【クイーンカップ. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.アカイトリノムスメ(戸崎圭太騎手)バメイ
「いい内容で強い勝ち方ができて嬉しいです。今回も追い切りに乗せていただき、成長を感じて順調にきていると感じていました。無理せずにあのポジションを取れて、いいリズムで直線に向いても手応えがありましたし、しっかり反応して伸びてくれました。気を抜くことなくしっかり走って後はしのいでくれという感じでしたが、頑張ってくれました。新馬戦のときは非力な感じもありましたが、これだけの成長は素質があるからこそだと思いますし、楽しみです。国枝厩舎でアパパネの仔にずっと乗せていただいていながら勝ち切ることができず、ようやくこうして重賞を勝てて、嬉しく思います。ファンも多いでしょうし、期待に応えられるように走ってくれると思います。応援してください」
2着.アールドヴィーヴル(松山弘平騎手)
「勝ち馬を見ながら良いところで脚を溜められて、最後もよく伸びてきてくれました。キャリアが浅いので勝負どころでズブさを見せたり、直線でも外へ張ったりと幼さを見せていましたが、これからの馬ですので、修正していって次は逆転できたらと思います」
【今野貞一調教師】
「(馬体重−18kgについて)初戦は余裕残しでしたし、(馬体重が)減るのは想定内でした。思っていたよりは減りましたが、飼葉も食べていたので体調は良かったです。キャリアが浅くて4コーナーの反応が鈍かったり、直線も外へフラフラして若さを見せていましたが、センスがよく今回のレースで収穫もありました。体がしっかりしてくればさらに良くなると思います」
3着.ククナ(C.ルメール騎手)
「良いレースをして、精一杯頑張ってくれました。良馬場の内枠でいい感じでした」
4着.エイシンヒテン(団野大成騎手)
「楽に先手を取れました。道中物見をしていたり、直線でももたれたりと若さを見せていましたが、このメンバーでよく走れています」
5着.イズンシーラブリー(三浦皇成騎手)
「ゲートをポンと出て、位置を取りに行きましたが、もう一列二列前で競馬をしたかったです。馬群の中で競馬をしたことがなかったので道中はひるんでいましたが、最後は伸びが良くて本当に良い切れ味を見せてくれました。これが良い経験になると思います」
6着.ステラリア(福永祐一騎手)
「スタートは上手に出ましたが、その後つまずいてしまいました。元々1600mは忙しいかなと思っていましたが、ポジションが悪くなってしましました。それでも最後はよく伸びてきています。」
7着.サルビア(横山典騎手)
【鈴木孝志調教師】
「そんなに大きくは負けていない。距離はもう少し短い方がいい」
8着.ハッピーオーサム(岩田望来騎手)
「いいスタートが切れたけど、外枠のぶんポジションが後ろになった。この馬なりに頑張っている」
9着.インフィナイト(北村友一騎手)
「すごく良い雰囲気で4コーナーを回ってきたのですが、伸びきれませんでした」
10着.スライリー(石川裕紀人騎手)
「もう少し前で競馬したかった。流れに乗れなかった」
11着.ミヤビハイディ(吉田豊騎手)
「外を回る形になってためが利かなかった」
12着.カイトゲニー(柴田大知騎手)
「駐立が良くなくて、いいスタートが切れなかった。速い時計だときついですね」
13着.リフレイム(木幡巧也騎手)
「前が開いていてもそこに入っていかなかった。きょうは全く競馬をしていない。現状では極端な競馬をした方がいいかも」
14着.メインターゲット(田辺裕信騎手)
「直線で不利があった。それがなければもう少しやれていた」
15着.カナリキケン(ミルコ・デムーロ騎手)
「1600メートルは少し忙しい。展開は向いているけど前も止まらなかった」
16着.レッジャードロ(藤田菜七子騎手)
「新馬の頃と比べてテンションが高く、気も入りすぎていました。追い切りでは落ち着いているのですが、競馬に行くと一気に上がってしまって、コントロールが効きませんでした」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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