【高松宮記念. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回中京.6日目】
【2023年/3月26日(日曜日)】
【第53回.高松宮記念/ G1】
【4歳上/定量/芝1200m】
『高松宮記念. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《22日(水)最終追い切り》
◆アグリ
◆グレナディアガーズ
◆メイケイエール
◆ロータスランド
◆ウインマーベル
◆キルロード
◆トウシンマカオ
◆ナランフレグ
《関西馬・栗東》
◆アグリ
【牡4/安田隆厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
4連勝中のアグリは、坂路を馬なりで4ハロン53秒0-12秒4で駆け上がった。
【安田隆調教師】
「先週にびっしりと追って仕上がったし、今週の追い切りは軽めでさっとやった程度。動きはすごくいいと思う」と好感触だった。昇級初戦、初重賞挑戦だった前走の阪急杯を勝利。着差はわずかだったが、ポテンシャルの高さを示した内容だった。「阪急杯は好位から力強く抜け出してくれて、安心して見ていられた。その後も在厩で調整してきたが、本当に順調にきている。前走を見た感じなら、1200メートルでも流れに乗っていけると思う」。初のG1挑戦、距離短縮でも楽しみな1頭だ。
◆グレナディアガーズ
【牡5/中内田厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
グレナディアガーズは、坂路でスーリールダンジュ(古馬2勝クラス)を追走。ラスト11秒7(4ハロン52秒0)と鋭い伸びで併入した。
【中内田調教師】
「しっかりと負荷をかけた。状態は非常にいい」と納得の表情。昨年は12着に終わったが「大外枠だった上に重馬場で条件が厳しかった」と振り返る。その後は夏場に英国遠征を経験し「走りが変わってきた」という。巻き返しがありそうだ。
◆メイケイエール
【牝5/武英厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
GⅠ初制覇を目指すメイケイエールは、栗東CWコースで単走。4ハロン47秒0で行ってしまった1週前でガス抜きができたか、一転してメリハリの利いた走りで4ハロン51秒9、ラスト1ハロン11秒4をマークした。
【武英調教師】
「馬場入りでゴネず、すぐにキャンターにも入らず、常歩(なみあし)ができたのも良かった。指示どおりで、しっかり息も作れた」と武英調教師。5歳春を迎えてパンプアップした馬体、穏やかになってきたメンタル面を生かし、スプリント界の頂点を目指す。
◆ロータスランド
【牝6/辻野厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
昨年2着のロータスランドが上り調子だ。躍動感ある若々しい走りで坂路4ハロン50秒1-12秒5の好時計。
【橋本助手】
「想定より速くなったけど無理はさせてない。状態は前走より2段階ぐらい上がっている。雨はどんどん降ってほしい」と、1年前(重馬場)と同じ道悪を希望していた。
《関東馬・美浦》
◆ウインマーベル
【牡4/深山厩舎】
《22日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
シルクロードS7着から巻き返しを図るウインマーベルは、美浦ウッドで3頭併せ。5ハロン68秒0-11秒6を計時した。ゴール前に促す調教でも、直線はパワフルに走破した。
【深山調教師】
「先週まででびっしり仕上がっている状態ですので、今週は競馬に疲れないように。本番へ向けて満足いく調教ができたと思います」と力を込めた。初のG1タイトル獲得へ、順調な調整過程をたどる。
◆キルロード
【セ8/田村厩舎】
《22日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年17番人気で3着に食い込んだキルロードは、美浦ウッドで2頭併せを行った。タンジェントアーク(障害未勝利)を追走。直線は外から馬体を寄せ、力強い走りで併入した。6ハロン83秒4-11秒7を計時。万全の態勢を整えた。明け8歳を迎えるが衰えは見えない。前走シルクロードSは12着も、レース中の落鉄の影響があり見直せる。
【田村調教師】
「いい状態を継続できている。雨がほしいね。馬場が渋って1分8秒台の決着になれば、いいところがあるかもしれない。この年になってもサボることを覚えないし、体も丈夫。雑草のような馬だから、まぐれでもいいから一発結果を出したいね」と力を込めた。
◆トウシンマカオ
【牡4/高柳瑞厩舎】
《22日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
悲願のG1初制覇がかかるトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)が、Wコースで迫力満点の動きを披露した。外メイショウホオズキ(5歳1勝クラス)を約5馬身追走する形から、徐々に前に進出して4コーナーでは1馬身まで差を詰め、直線を向くと抜群の加速。抑え切れない手応えの馬なりで6ハロン81秒4―11秒2をマークし、最後は約3馬身先着した。昨夏にスプリント路線に矛先を向けてから軌道に乗り、2走前の京阪杯で重賞初制覇。そろそろビッグタイトルが欲しいところだ。
【2週連続で追い切りに騎乗した鮫島克駿騎手】
「もともと調教はやればどこまでも動くので、もちろんいい動きでしたし、先週と比べてもう一段階上がった感じはあります」と、納得の表情でうなずいた。
◆ナランフレグ
【牡7/宗像厩舎】
《22日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年の覇者ナランフレグが闘志をため込んだ。美浦ウッドでの3頭併せで重賞馬ラーグルフ(古馬オープン)に1馬身、アースブレイブ(障害未勝利)に3馬身先着した。最後方を馬なりで我慢し、直線ではスムーズに伸びた。6ハロン83秒3-11秒6。丸田騎手は『併せても併せなくても、という指示。馬なりで楽な追い切りができました』と上積みを見込む。
【宗像調教師】
「馬が自然にハミを取ってくれて良かった。体調は順調です」と手応え十分。連覇へ向けて態勢は整いつつある。
Source: 怪奇!単複男
雑誌でお馴染みの競馬最強の法則。
万馬券を狙うなら無料登録だけでもしておく価値あります!