12/28(月)
今年最後の仕事日。
年内に済ませなくてはならない支払いなど、全部終了しました。
あとは12/29の午前中にゴミ捨てなどと新年準備をして、親父の墓参り。
昼に成田隆好が作る年越しそばを食べて、13時に仕事納めの大締め。
会社の1年の終了です。
今年は「西山興業株式会社・忘年会」は中止になりました。
西山茂行の知る40年間で初めてです。
本音を書くと、うちの会社には各種行事がたくさんあります。その中には意義の感じない行事もあります。
しかし、「伝統」の大切さ、
そして何より西山茂行が重要視するのが
西山興業株式会社の歴史に於ける【吉例】なのです。
西山興業と言うのは不思議な会社で、わしが言うのも可笑しい話ですが、
先代西山正行の時代から「強運」に守られてきました。
昭和48年~50年のオイルショック。
平成2~5年のバブル崩壊。
リーマンショックに東日本大震災。
そしてコロナ禍。
不思議と神風が吹いて助かってきました。
「西山興業株式会社」と言う何だかわからない社名もわしは好きではありません。
今どき個人名を社名にするなんて時代遅れも甚だしく。
しかし、社名変更したらこの強運が逃げる気がして変更できません。
「吉例(きちれい)行事」もやらないと、何か不運があったときに
「あれをやっておかなかったから」
となるのが心配なのです。
そんな意味で毎年やっていた西山興業株式会社忘年会をやらなかった令和2年。
来年はどんな年になるのでしょうか?
SNSを見ていると、「忘年会」の存在自体が希薄になってきています。
「忘年会ってでなければいけないの?」
から始まり
「忘年会参加しろってパワハラですよね?」
「忘年会は無給だし出なくて問題なし」
などをよく見ます。
(ふ~ん、そう言う時代なのか)
西山興業株式会社は忘年会はもちろん、歓送迎会など、その他吉例行事としてやります。
人と人の心の触れあう大事な時間だと思っています。
コロナ禍の収束を静かに待ちながら。
ライングループのメンバーの整理もしました。
時間の経過と共に、人間関係や環境も変化します。
今この行事や企画に必要な人も、3年後はどうなっているか?
その間に新しい出逢いも必ずあり、少しづつ関係に変化はあるのが普通です。
ちょっとプライベートな話になりますが、
(このブログ自体プライベートに他なりませんが…)
今年の3月前半まで、夜の友だちがたくさんいました。
簡単に言うとナイトクラブやバーのホステスさん、、銀座や六本木の黒服の兄ちゃんたち。
当然ながら、コロナ禍で全く付き合いがなくなりました。
なければないで、それなりに楽しめるのが人生ですね。
あれは「吉例」だったのかなあ…(笑)
いづれコロナ禍は収束するでしょう。
しかし、もうあの日にはすべてに於いて戻らない気がします。
先日も書きましたが、令和2年は西山茂行にとっては良い年でした。
あと数日、大事にいきましょう。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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