阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想【出走予定馬分析/前編】サトノレイナスの不安要素公開中!注目はメンバー屈指の先行力誇るアノ上がり馬!
2020年12月13日(日)
阪神競馬11レース(15時40分発走)
第72回農林水産省賞典
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
阪神芝1600m 2歳牝馬定量
★阪神ジュベナイルフィリーズ2020★
★予想オッズ★
①人気 ソダシ 2.5倍
②人気 サトノレイナス 3.1倍
③人気 メイケイエール 7.3倍
④人気 インフィナイト 8.0倍
⑤人気 オパールムーン 15.4倍
★阪神ジュベナイルフィリーズ2020★
★出走予定馬の顔ぶれ★
インフィナイト
(牝2歳 父モーリス・母モルガナイト)
前走:サウジアラビアRC2着(東京芝1600m:1分40秒1)
2017年のG3・東京新聞杯を制したブラックスピネルの半妹で、牡馬相手かつ極端な道悪馬場という厳しい条件だった前走・サウジアラビアロイヤルカップで2着を確保し、収得賞金加算に成功しています。デビュー2戦がいずれも時計を要する不良馬場だったので、良馬場特有の瞬発力勝負になった時の対応力が問われる形になりそうですが、スムーズな形で好位のポジションを確保できる器用さは大きな武器になるかと思います。
ウインアグライア
(牝2歳 父マツリダゴッホ・母ウインアルテミス)
前走:アルテミスS6着(東京芝1600m:1分35秒5)
2走前のOP・コスモス賞を制し、収得賞金を1,000万円まで押し上げた関東馬。単勝オッズ109.3倍の超人気薄だった新馬戦で評判馬・ブエナベントゥーラ相手に勝ち切っているように、大物食いのイメージが強い伏兵ではありますが、直線の決め手勝負で劣ってしまい、掲示板外に凡退した前走・アルテミスステークスの内容を見る限り、瞬発力比べの流れは不向きですから、レース全体の上がり3ハロンが速くなりやすい阪神芝外回りのマイル戦に替わる点はマイナスに働きそうです。
オパールムーン
(牝2歳 父ヴィクトワールピサ・母コパノマルコリーニ)
前走:ファンタジーS2着(阪神芝1400m:1分20秒2)
10歳まで現役を続けたサイモンラムセスの半妹。馬体重を一気に増やした(436kg)前走・ファンタジーステークスはスタートで後手を踏み、後方からの競馬を強いられたものの、末脚を溜める形に徹したのが功を奏し、メンバー中最速の上がり3ハロン(33.5秒)の脚を繰り出して2着を確保。速い上がり勝負に対応できたことと直線急坂コースにも上手くフィットする、という収穫の多いレースではありましたし、後方でしっかり折り合っていたファンタジーステークスの内容を見る限り、マイルまでの距離であれば、無難にこなすかと思いますので、引き続き注意が必要です。
サトノレイナス
(牝2歳 父ディープインパクト・母バラダセール)
前走:サフラン賞1着(中山芝1600m:1分35秒2)
今年のG2・弥生賞ディープインパクト記念を優勝したサトノフラッグの全妹にあたるメンバー屈指の良血馬。サトノレイナスを管理する美浦・国枝栄厩舎は稼ぎ頭のアーモンドアイが引退してしまったので、“ポスト・アーモンドアイ”の最有力候補としても注目を集めています。マイルの持ち時計(1分35秒2)は目立ちませんけど、キャリア2戦すべてでメンバー中最速の上がり3ハロンをマークしているように、瞬発力勝負の適性はかなり高いですし、キャリア豊富な国枝栄厩舎であれば、初の関西圏への長距離輸送も無事にクリアしてくれることでしょう。ただ【●●●●●●●】の内容を見る限り、2歳馬特有の難しい面を持ち合わせていますから、過信は禁物です。
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【●●●●●●●】
2度目のマイル戦投入となった前走で華麗な逃げ切り勝ちを決め、2歳女王決定戦まで駒を進めてきたこの馬に注目!直線平坦の小倉芝コースで初勝利を挙げていますけど、阪神芝外回りを使った前走で直線急坂コースにも対応できていましたし、ラスト3ハロンを11.1-10.9-11.9という上々のラップでまとめた前走の内容を見る限り、単調な逃げ馬じゃない、というポジティブな印象を受けたので、ソダシやサトノレイナスの方に票が集中しそうな状況で馬券的妙味たっぷりの今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。
Source: レッドアタックの競馬予想ブログ

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