【みやこステークス. 2020/結果】
優勝馬に秋のダート王決定戦『チャンピオンズカップ(G1)』の優先出走権が与えられる。『第10回. みやこステークス・G3』 が、2020年.11月8日(日曜日)に、阪神競馬場.ダート1800m.で行われました。
1着馬は、1番人気クリンチャー(川田将雅騎手)。2着馬は3馬身差で、4番人気ヒストリーメイカー。3着馬はさらにさらに4馬身差で、9番人気エイコーンが入りました。
【勝ちタイム】1分49秒9(良)
☆クリンチャー【6歳・牡馬】
【厩舎】栗東・宮本博厩舎
【父】ディープスカイ
【母】ザフェイツ
【母父】(ブライアンズタイム)
【通算成績】25戦4勝
【みやこステークス. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.クリンチャー(川田将雅騎手)
「無事に結果が出て何よりです。たくさんの映像を見て、この馬の特長を生かそうというレースを選択しました。とにかく持久力にたけた馬だろうというイメージを持ちましたし、返し馬で乗ってやはり瞬発力ではないということを感じました。それでこういうレースを選択しました。道中は終始やる気を持たせながら走らせたつもりではあるのですが、とてもいい雰囲気で走ってくれました。早め早めに動かしていって他の馬が脚を無くすような競馬をしたつもりなので、離したというよりみんなが苦しくなって下がっていくので、この馬は持久力で辛抱できるというイメージでした。まずは久しぶりに勝つことができて何よりでした。このまま無事に次に向かって行ければと思います」
2着.ヒストリーメイカー(北村友一騎手)
「調教の感じから、体調は良さそうだと思っていました。競馬の形も上手く行きましたし、4コーナーの手応えも良かったのですが、勝ち馬には離されてしまいました。そのあたりギアチェンジがもう少し上手くなればと思います」
3着.エイコーン(高倉稜騎手)
「もう少しついて行きたかったのですが、ついて行けず、しっかり走れるところで走りました。力はありますし、具合も上向いていますから展開ひとつだと思います」
4着.エアアルマス(松山弘平騎手)
「勝ち馬に早めに来られましたが、最後までよく頑張っています。この馬も良くなっています」
5着.マグナレガーロ(浜中俊騎手)
「よく頑張りましたけどね。次は上積みがありそうです」
6着.テーオーエナジー(古川吉洋騎手)
「砂を被っても我慢してくれましたし、具合も戻ってきています」
7着.ナムラカメタロー(石川裕紀人騎手)
「スタートで少し後手を踏んで、位置取りが後ろになりました。そこでリズムを崩してしまったのだと思います」
8着.スワーヴアラミス(藤岡康太騎手)
「スタートは出てくれているのですが、二の脚がこの馬らしくない進みで、終始促しながらになって、最後まで反応のないままでした」
9着.ワイドファラオ(福永祐一騎手)
「返し馬から前(肢)の硬さが目立ちました。競馬でも本来の走りではなかったですね。砂をかぶらないような位置は取れたのですが…」
10着.ベストタッチダウン(武豊騎手)
「楽なペースで前半入れましたし、良いかなと思いましたが3コーナー過ぎから手応えがなくなってしまいました。初めて乗ったのでよくわかりませんね」
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Source: 怪奇!単複男

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