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高松宮記念 2022 追い切り【最終/追い切り後/調教師コメント/まとめ】

投稿日:

【高松宮記念. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【2回中京.6日目】
【2022年/3月27日(日曜日)】
【第52回.高松宮記念/ G1】
【4歳上/定量/芝1200m】

『高松宮記念. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】

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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《23日(水)最終追い切り》
◆グレナディアガーズ
◆ダイアトニック
◆トゥラヴェスーラ
◆メイケイエール
◆レシステンシア

◆サリオス
◆ナランフレグ
◆レイハリア

《関西馬・栗東》

◆グレナディアガーズ
【牡4/中内田厩舎】

《23日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
昨年末の阪神Cで、朝日杯FS以来約1年ぶりの勝利を飾り、その勢いを駆ってGⅠ参戦のグレナディアガーズ。初めて千二への出走となるが、もともとがスピードに秀でたタイプ。気性や折り合い面を考慮すればプラスに働く公算は大だ。注目の最終追い切りは坂路単走で行われ、4ハロン52・8―11・9秒をスピード感十分の走りでマークした。

【福永助手】
「3月1日に栗東へ帰厩。放牧先で上手く調整してくれたおかげで、落ち着きがあり馬体も良くみせています。上手く折り合いをつけてくれたことで、切れる脚が使えた前走が強い勝ち方。今回はさらに距離が短くなってのGⅠ。速い流れにどれだけ対応できるかが課題ですが、恐らくスピード負けすることはないと思います。かえって折り合いがつきやすくなれば、プラスに働く可能性もあるのではないかとみています」

◆ダイアトニック
【牡7/安田隆厩舎】

《23日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
阪急杯で3度目の重賞制覇を達成したダイアトニック(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は、岩田康誠騎手を背に坂路入って単走で追い切った。前日の雨が残るタフな馬場だったが、真ん中を一気に駆け上がり、ラストまでぶれずに伸びて53秒7―12秒1。一昨年は3着と悔しい思いをした春の短距離王決定戦へ、申し分のない状態で挑めそうだ。

【安田隆調教師】
「54秒くらいを予想していたのでちょうどよかったですね。馬場が悪かったですが、しっかりとした走りでした。7歳ですが、いい状態ですし、道悪も大丈夫なので」と、手応え十分。

◆トゥラヴェスーラ
【牡7/高橋康厩舎】

《23日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
トゥラヴェスーラの前走・阪急杯は、9か月半ぶりだったが2着を確保。内の狭いところをしっかりと伸びて、勝ち馬に0秒1差まで迫った。昨年4着の雪辱を期し、今回は万全の態勢で臨む。最終追いは坂路単走。終始馬なりながら軽快に登坂。4ハロン56・8―12・8秒と時計は地味なものだったが、馬場の荒れた時間帯を考えると上々の内容だ。

【岩倉厩務員】
「充実していて今が完成形。7歳でも馬は若いね。右手前のほうが好きな馬だから左回りの方がよりいい。雨馬場も時計が速くなるよりはいいでしょう」

◆メイケイエール
【牝4/武英厩舎】

《23日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
メイケイエールは、課題の折り合いに格段の進歩が見られた前走(シルクロードS1着)が収穫十分の内容。白毛一族の血を引く快速牝馬が待望のGⅠ初制覇なるか、注目が集まる。総仕上げは池添が騎乗して、ウッドで単走。いつも通り4ハロンから加速し、直線しっかり脚を伸ばした(4ハロン52・1―11・3秒)。道中も以前より我慢が利いており、コンビ3戦目でさらに絆が深まっている印象だ。馬体もメリハリの利いたシルエットで、上昇気配が漂っている。

【武英調教師】
「先週末にやって馬はもうできているので、今朝はジョッキーに反応と感触を確かめてもらった。この中間はカイ葉も落ちることなく、今までより断然いい状態で過ごすことができた」。ビッグタイトル獲得へ万全の仕上がりをアピールした。

◆レシステンシア
【牝5/松下厩舎】

《23日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】

春のスプリント王を決する第52回高松宮記念の最終追い切りが23日朝、東西トレセンでスタートした。2019年阪神JF以来のGⅠ制覇を狙うレシステンシアは、栗東坂路で絶好の動きを見せ、万全の態勢を誇示した。若武者・横山武との新コンビでグレード制導入(1984年)以降、牝馬では最長の勝利間隔2年3か月18日でのGⅠ勝利となるのか。その最終追いに密着した。

19年阪神JFをレコードとなる、1分32秒7で逃げ切って5馬身差の圧勝。桜花賞こそ無敗で牝馬3冠を達成したデアリングタクトに敗れたものの、2歳時からその類いまれなるスピードを見せつけていた。昨年の高松宮記念からスプリント路線に本格参戦。レースは16番枠に加えて、先行馬が揃って控える競馬になったが、直線は重馬場をものともせずしっかり伸びて2着。勝ち馬のダノンスマッシュに内からすくわれてしまったものの、勝ちに等しい内容で高いスプリント適性を示した。その後も1200戦では、3走前にセントウルSを快勝。続くスプリンターズS、香港スプリントでともに2着と好走した。以前はスピードで押し切るイメージだったが、近走は先団に付けて抜け出す形の競馬に対応できるようになり、より安定感が増してきた。

1週前追いに騎乗し、今回初コンビを組む横山武は『想像していた以上に体が大きくて、ダイナミックに使うなと思った。短距離で成績を残しているようにスピードは一級品』。鞍上から賛辞の言葉が出たようにこのカテゴリーで頂点に立てるだけの資質は十分に兼ね備えている。最終追いは坂路での単走追い。1週前追いで目一杯に負荷をかけているため、けさは馬のリズムに合わせてまったく無理をしなかった。それでも4ハロン52・7―12・1秒と合格点の動き、時計をマーク。前日の降雨で水分を含んだ重たい馬場となったが、その状況でも楽々と駆け上がって完璧なリハーサルを完了させた。阪神JF以来となる2年3か月半ぶりのGⅠ制覇がいよいよ見えてきた。

【河北助手】
「けさは疲労が残らないようにテンを15・0秒で入って、ラスト1ハロン12・0秒くらいの予定だった。思っている時計で最高の仕上がりだと思う。海外遠征帰りになるけど、今回は大幅に馬体が増えてパワーアップしている。週末は雨予報だけど、道悪もこなしている馬でとくには心配していない。今の状態なら負ける要素は見当たらない」と調教にまたがった河北助手は事実上のV宣言。

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《関東馬・美浦》

◆サリオス
【牡5/堀厩舎】

《23日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
初の1200メートル戦に挑むサリオスは、美浦坂路を軽く1本上がった後、ウッドチップコースで追い切られた。2歳時に制したサウジアラビアRC以来、10戦ぶりのコンビとなる石橋脩騎手を背に、僚馬のルーカス(古馬3勝クラス)を追いかけ、直線入り口で馬体を併せる。鞍上の手綱は動かずも、じわじわと差を詰め併入。6ハロン83秒3、ラスト1ハロンは11秒0と好タイムを計時した。サリオスは2歳時に3戦3勝でG1朝日杯FSを制覇。3歳時には皐月賞、ダービーでともに2着、毎日王冠制覇と実績を積み上げたが、以降5戦白星なし。前走香港マイル3着をへて、2度目のG1制覇を目指す。

【堀調教師】
「今日はブリンカーをしてジョッキーの方に感触、反応を確かめてもらいましたが、スムーズにスピードに乗れていますし、十分な仕上がりにあると思います」と評価。 初のスプリント挑戦に「(2歳時の)入厩した当初から短距離適性を見込んでいました。去年のマイルCSではブリンカーをつけ前に壁がない状態で2番手に位置しましたが、だいぶかかりました。前走(香港マイル3着)ではブリンカーをしていませんでしたけれど、千六でハナに立ち、控えていれば2着はあったのかなという内容。トモの緩さ、性格の穏やかさなどで距離をもっていますが、近走そういった様子が見られるということと、この馬は筋肉量の大きいタイプなので、暑さに弱く、毎年暑い時期を過ごすのに難義します。日本でスプリント戦を試すとしたらここかスプリンターズSですが、気候的にもこちらの方が(合っている)。あとは引退や故障馬がいてメンバー的にも少し試すにはいいタイミングかなと思い、出走に踏み切っています」と説明した。

◆ナランフレグ
【牡6/宗像厩舎】

《23日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ナランフレグは丸田を背に、南ウッドでウインキートス(日経賞出走)と併せ馬。最後まで無理はしなかったが、重賞ウイナーの併走馬と体を併せて、ラスト11・4秒(5ハロン69・7秒)をマークした。

【丸田騎手】
「今週はサッとしまい重点で。今回も変わらずいいですね」と状態面に合格点を与えた。「以前よりも3~4角でハミをしっかり取って、いい感じで直線に向かえるようになった。それが充実の証しでしょう。相手は強いけど、この馬の個性を生かしたい」。前走(オーシャンS2着)で賞金を加算し、ようやくたどり着いた初GⅠの舞台。じっくりと磨きをかけた末脚で一気の差し切りを狙う。

◆レイハリア
【牝4/田島厩舎】

《23日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
京阪杯16着からの巻き返しを狙うレイハリア(牝4歳、美浦・田島俊明厩舎、父ロードカナロア)は、Wコースで好気配をみせた。栗東から駆けつけた亀田温心騎手を背に、ウラカワノキセキ(3歳1勝クラス)と併せ馬。追走から直線で外に行くと、瞬時に反応し、鋭伸。5ハロン67秒6―11秒3で力強く先着した。

【亀田温心騎手】
「反応がすごく良かった。調教での騎乗は北海道以来でしたが、その時は角馬場やキャンターで力んで走っていましたが、きょうは折り合って、テンションも落ち着いていた。おとなしくなって成長を感じます」と好感触を伝えた。

Source: 怪奇!単複男



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