暦の上では今日から冬です。
昨年の今ごろは台風水害の復旧作業でゴルフ場と行ったり来たりでした。
それを考えると、今年は幸運です。
あっ、コロナ禍の影響はあります。
どうなることやら。全く先が見えません。
特効薬はどうなっているのかな?
さて、競馬の方ですが、勝ちを忘れたように不振が続いています。
賞金はなくても、預託料の請求は毎月来るし、社員の給料も税金も払います。
「馬主」は本当に競馬が好きな人でないとできません。
いや、「競馬が好き」な人は馬主になるまでです。
その先の「馬主を長く続ける人」は病人です。
「馬主」と言う病に取り付かれた病人です。
西山茂行は父から遺伝で受け継いだ重病人です。(笑)
半分冗談で、半分事実です。
ただ、この馬主とはいつも言う消費者馬主です。
クラブ法人などの業者馬主ではありません。
もし、西山茂行個人馬主ではなく、生産者西山牧場にこだわったら、つまり生産馬を全部売却する、所謂商売にしたらまた結果は違う楽しみがあるのでしょう。
そこが競馬の奥の深さですね。
馬主の重要な点は「馬を持つ」ことだけではなく、その馬に関わる多くの関係者との人間関係を楽しむことです。
気の合う人ばかりではありません。
まあそれはどこの世界でも同じだと思いますが。
日本の場合は馬主が馬を所有していても、自分で馬を競馬場に連れて行き出走させることはできません。
100%厩舎に預託しなければなりません。
調教師が必要になります。
厳しい試験を合格した調教師との人間関係が、極端に言うとその馬の一生を左右します。
11/7(土)京王杯2歳Sに出走するニシノガブリヨリの橋口慎介調教師とはお父さんの橋口弘次郎元調教師から縁をいただきました。
西山茂行と気は合います。
後は馬が作る人の縁。
これはもう神の世界です。
さて、立冬。ラッキーカラーの黄色いネクタイを絞めて東京競馬場へ向かいます。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分

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