3/25(火)Twitter Xに競走馬生産過剰の対策として、地方競馬再生論を書いたらバズった。かなり、酔っていい加減に書いた話なので、もう少し丁寧にきちんと書いておこうと思う。まず中央競馬は競馬法で年間288日、省令で1日12Rまでとなっており、年間3456レースを超えることはできない。生産馬(外国からの輸入馬も加えると)は、セリの好景気もあり、増え続けている。となれば受け入れ先が足りなくなる。 ほんの15年から20年前までは、高崎競馬場宇都宮競馬場足利競馬場かみのやま競馬場三条競馬場福山競馬場荒尾競馬場中津競馬場さらに少し遡れば益田競馬場紀三井寺競馬場があった。ここまではわしが覚えている。旭川競馬場は門別競馬場ができて移転した形なのであえて外した。この10競馬場が、今あればどれだけ楽しかったか。もう少しの我慢ができなかったのかなあ。そのほかに、地方競馬が中央の馬場を借りて札幌競馬場新潟競馬場中京競馬場で平日に地方競馬をやっていた。函館競馬場もやっていたよー、とよく聞くけど、わしの記憶にないから昭和50年以前だろう。現在の高知競馬場の活況を見ると、どこか復活できないものか?と思うが、跡地のことなどを考えると上記の10競馬場は再生不可能であろう。全く新しく競馬場を作るとなると、用地買収から厩舎、馬場、スタンド工事を考えると、地方で、小規模の馬場とスタンドても軽く500億円はかかる。現実にはほど遠い話だ。では現実には完全に不可能かと言うと、そうでもない気続きをみる
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Source: 西山牧場オーナーの笑気分

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