【京成杯オータムハンデ. 2024/結果】
『第69回. 京成杯オータムハンデ・G3ハンデ』 が、2024年.9月8日(日曜日)に、中山競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、1番人気アスコリピチェーノ(C.ルメール騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、14番人気タイムトゥヘヴン。3着馬はさらにアタマ差で、3番人気サンライズロナウドが入りました。
【勝ちタイム】1分30秒8(良)
☆アスコリピチェーノ【3歳・牝馬】
【厩舎】美浦・黒岩陽一厩舎
【父】ダイワメジャー
【母】アスコルティ
【母父】(Danehill Dancer)
【通算成績】6戦4勝
【京成杯オータムハンデ. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.アスコリピチェーノ(C.ルメール騎手)
「スタート後、前へ行くにはスピードが足りないので、中団から後ろになりましたが、冷静に走っていました。これなら、良い脚が使えるなと、思っていました。外から位置を上げていき、直線ではいつも通りの良い脚でした。とても良い瞬発力です。夏を越して、馬が落ち着いて、乗りやすくなりました。これなら、距離を延ばしてもいいかなと思いますが、この馬はマイルでとても良い脚を使います。トップレベルのマイルでGIを勝てると思います」
【黒岩陽一調教師】
「春は結果を出せなかった中で迎える秋初戦で、結果を出さなければいけないと思っていました。パドックでは落ち着いていましたし、力を出せる状態だと思いました。ハンデや力関係、今日の馬場と、経験の浅い3歳牝馬にとっては難しい条件だと考えていました。しかし、結果としては、それらを克服して良いパフォーマンスで走り切ってくれました。今後のレースの選択肢が明るく広がったと思います。今後はゴールデンイーグル(オーストラリア)を予定していますが、スケジュールはおいおい考えていきます。気を引き締めてケアしていきたいと思っています」
2着.タイムトゥヘヴン(柴田善臣騎手)
「調教に乗った感じからも、状態が上がって良くなっているのは分かっていました。中山の坂もプラスに働くと思っていました。それにしても良く走ってくれました」
3着.サンライズロナウド(横山典弘騎手)
「よく頑張っている」
4着.セルバーグ(武豊騎手)
「スタートは速くなかったです。(初騎乗でしたが)変に先入観を持たずに、出たなりにレースを運び4コーナーまでは、良い感じでした。こういう競馬が出来たのも収穫です」
5着.ジューンオレンジ(富田暁騎手)
「ゲート(の出)からも思った通りの競馬が出来ました。勝ち馬の後ろの位置で、流れも良かったです。長い距離を使ってきて、良い方向に向いてきたと思います。まだ成長段階の馬。これからも良いチャレンジをしていきたいです」
6着.ディオ(岩田康誠騎手)
「まともに追えなかったですね。3角過ぎまでは良い感じだったのですが、4角くらいから進路が少しずつなくなって待たされてしまいました。一番勢いをつけたいところで踏んでいくことができませんでした」
7着.ディスペランツァ(石川裕紀人騎手)
「好スタートを切ったんですけど、最初の100メートルあたりで前に入られて絞られてしまいました。そのロスが大きかったですね。馬込みでもしっかり走れたのですが」
8着.カテドラル(荻野極騎手)
「もっとスムーズならという内容でしたし、この年齢でも頑張っています」
9着同着.キャットファイト(大野拓弥騎手)
「休み明けで体は成長分もありました。勝負どころでペースが上がらなかったぶん、結果的に外がくる展開に。今日は内枠があわなかったですね」
9着同着.オーキッドロマンス(内田博幸騎手)
「久々のレースというのもありますし、距離も延びていたので。最後100メートル手前で伸びきれませんでした」
11着.エエヤン(田辺裕信騎手)
「リズムは良かったですが、こういう速い時計で走ったことがない馬でしたからね」
12着.ショウナンマグマ(吉田豊騎手)
「もう少し前に行きたかったけど、周りが速かったですね」
13着.キタウイング(黛弘人騎手)
「スタートはイマイチでしたが、内側を走りたかったので内を走れたのは良かったです」
14着.エアファンディタ(三浦皇成騎手)
「長期休養明けを考えれば頑張ってくれています。この馬場で追走はきつかったですが、最後はまとめてくれました」
15着.コラソンビート(丹内祐次騎手)
「うまく流れに乗れました。ただ、4角で手応えが怪しくなりましたし、直線も進路が狭くなってしまいました」
16着.ドルチェモア(北村友騎手)
『コメント無し』
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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