【セントウルステークス. 2024/結果】
『第38回. セントウルステークス・G2』 が、2024年.9月8日(日曜日)に、中京競馬場.芝1200m.で行われました。
1着馬は、2番人気トウシンマカオ(菅原明良騎手)。2着馬は半馬身差で、4番人気ママコチャ。3着馬はさらに3/4馬身差で、7番人気モズメイメイが入りました。
【勝ちタイム】1分07秒7(良)
☆トウシンマカオ【5歳・牡馬】
【厩舎】美浦・高柳瑞樹厩舎
【父】ビッグアーサー
【母】ユキノマーメイド
【母父】(スペシャルウィーク)
【通算成績】19戦7勝
【セントウルステークス. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.トウシンマカオ(菅原明良騎手)
「左回りでの重賞実績がなく、半信半疑な部分はありましたが、調教で乗っていて、走ってくれることは走ってくれるので、力を出せればと思っていました。直線に向いて反応してくれて、脚を使って伸びてくれて、交わしてくれたら良いなという思いでした。昨日や今日の競馬を見ていても前で決まることが多かったので、外枠ですし、きつい、難しい競馬になると思っていましたが、大きく走らせてあげた方が良いタイプで、どの競馬場でも外枠で結果が出ていましたので、この子の競馬が出来れば良いなと思っていました。スプリンターズステークスを目標にしていて、ここは前哨戦でしたし、やや余裕があった感じですかね。まださらに良くなると思いますし、良い状態で本番に行けるかなと思います。一度、自分の病気で乗り替わりになってしまって、またトウシンマカオの依頼をいただけて、馬主さんや、関係者の皆さまに感謝の気持ちしかないですし、今日、こうやって結果を出せたので、また本番で頑張りたいと思います」
2着.ママコチャ(鮫島克駿騎手)
「1年ぶりにまたがりましたが、筋肉がよりスプリンターの質になっていました。返し馬でも十分動ける態勢にあると感じました。馬場に関しては7秒台が出ると思っていました。大外枠でしたから変に外から運ぶより積極的な競馬をしようと思いました。57kgを背負ってよく頑張ってくれていますし次のGIに向けて、いいステップになったと思います」
3着.モズメイメイ(国分恭介騎手)
「1枠1番で、極端な競馬になると思っていました。アネゴハダより前に行きたいと思い、気持ち出していきました。脚はたまっていましたし、内が開いた瞬間に潜り込んでいきました。狭くなりましたが、根性を出して抜けてくれました。力はつけていますし、頑張ってくれたと思います」
4着.アネゴハダ(角田大和騎手)
「前走でスッと行けたことが今回に生きたと思います。ゲートはピューロマジックより速いくらいでした。枠が良く、このくらい走れる馬だと信じていました。重賞勝ち馬とGI馬に続いての4着で、頑張っていると思います。枠が良ければ頑張れると思います」
5着.トゥラヴェスーラ(藤岡佑介騎手)
「変わらずフレッシュでしたし、競馬に行ってしっかり走ってくれました。得意の条件で頑張ってくれたと思います」
6着.アサカラキング(斎藤新騎手)
「ピューロマジックが速いのはわかっていましたので、番手から進めました。折り合いはついていましたし、前回はあれっという感じだったのですが、きょうは二枚腰を使ってくれました。本来の力は出せたと思います」
7着.テンハッピーローズ(津村明秀騎手)
「思っていたより1200mの流れに対応できました。中団につけられましたが3、4コーナーの馬場が悪いところで手応えが悪くなりました。スプリンターのメンバーが揃った中勝負どころで置いていかれる形になりましたが、200mを切ってからまた伸びてくれました。前哨戦としてはいい形で終えられました。マイルに戻ってからが楽しみです。身体はまだ余裕がありました。でもいいレースができました」
8着.ヨシノイースター(丸山元気騎手)
「右前脚を落鉄していたようです。涼しい時期の方がいいかなという感じですね」
9着.サウザンサニー(菱田裕二騎手)
「北海道の時もよく感じましたが、今日もいい状態でレースまで持ってきてもらえたのを、返し馬で感じました。しっかり走ってくれています。もう少し、全体的に流れるかなと思ったけど、ペースより(馬群が)固まってしまって、他が楽だったので。しっかり脚は使っています」
10着.キミワクイーン(岩田望来騎手)
「いいポジションで競馬できました。あまり流れずに、展開がかみ合いませんでした。3、4角のでこぼこした馬場で、うまく走れませんでした。直線はじりじり伸びましたし、馬場のきれいなところなら力を出し切れると思います」
11着.ジョウショーホープ(西村淳也騎手)
「いいポジションで競馬はできました。クラス慣れしていけば」
12着.ダノンスコーピオン(戸崎圭太騎手)
「返し馬で安田(記念)より落ち着いていると感じました。直線は外を回って、ジリジリと伸びてくれました。1回使って、(1200メートルの)流れをつかんでくれれば」
13着.ピューロマジック(横山和生騎手)
「やることをやって、この着順ですから。負けはしましたけど、先が見えるレースだったと思います。厩舎スタッフと一緒に手がけてきて、メンタルが落ち着いていたのは良かったです」
14着.グレイトゲイナー(池添謙一騎手)
「好位の後ろになりましたが、行きっぷりが良かった。直線に向く時も手応えはありましたが、前がゴチャゴチャしていて…。今までスピード一辺倒でしんどかったようですが、今日は我慢できていましたし、こういう競馬ができる可能性もありそうです」
15着.ストーンリッジ(松山弘平騎手)
「スタートが良かったですし、いい形で流れに乗りましたが、久々の分もあったと思います。一度使って、良くなってくれれば」
16着.テイエムスパーダ(酒井学騎手)
「ゲートの中でガタついて、トモ(後肢)を滑らせて、自分の競馬ができませんでした。具合は悪くなかったです」
17着.ミッキーハーモニー(浜中俊騎手)
「重賞で速いメンバー相手でしたし、左回りにも慣れていなくて、走りづらそうでした。ペースと左回りで追走が余計にできなくて、脚がたまっていなかった。これがいい経験になれば」
18着.カリボール(杉原誠人騎手)
「外枠が厳しかったです」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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