【セントライト記念. 2023】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【4回中山.5日目】
【2023年／9月18日（月曜日）】
【第77回.セントライト記念／ G2】
【3歳／芝2200m】
『セントライト記念. 2023』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【ﾃﾞｲﾘｰｽﾎﾟｰﾂ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《13日（水）最終追い切り》
◆アームブランシュ
◆ウイニングライブ
◆ウインオーディン
《14日（木）最終追い切り》
◆ウイズユアドリーム
◆シャザーン
◆セブンマジシャン
◆ドゥラエレーデ
◆キングズレイン
◆シルトホルン
◆ソールオリエンス
《関西馬・栗東》
◆ウィズユアドリーム
【牡3／吉岡厩舎】
《14日（木）最終追い切り：栗東》【東スポ】
ウィズユアドリームは坂路でディスペランツァ（２歳未勝利）と併せ馬。格下相手とはいえ、１馬身追走態勢から楽な手応えで半馬身先着フィニッシュを決めた。吉岡厩舎は実質的な最終追いが前週土曜となるため４ハロン５５・０―１２・１秒と手控えられた内容も、軽快なフットワークは３連勝中の勢いを感じさせる。
【吉岡調教師】
「ゲートセンスがあってそこから自分でペースをつくれるのが強み。ハナじゃなくても競馬はできるし、涼しくなって体もだいぶ楽になってきた。距離も大丈夫でしょう」と目下の充実ぶりに目を細めていた。
◆シャザーン
【牡3／友道厩舎】
《14日（木）最終追い切り：栗東》【東スポ】
春２冠からの巻き返しを図るシャザーンは、坂路で単走。先週しっかり負荷をかけているためサラッと。傾斜をものともせずに、グングンと推進力を増してラスト１ハロン１１・９秒（４ハロン５５・６秒）の切れ味を披露した。ダービー（９着）以来となる３か月半の休み明けでも力を出せる仕上がりだ。
【友道調教師】
「春のＧⅠも内容は悪くなかったし、ここにきての成長もうかがえる。ひと回りしっかりして、中身も詰まってきた感じだね。広いコースより小回りコースのほうがいいと思うし、２２００メートルもギリギリこなせる距離」と友道調教師は秋初戦の好発進を期待していた。
◆セブンマジシャン
【牡3／高野厩舎】
《14日（木）最終追い切り：栗東》【東スポ】
セブンマジシャンは西村淳を背に坂路で単走。普段通り２本目に本追い切りに臨んだ。最後まで余力十分に４ハロン５４・４―１２・４秒をマーク。数字以上に活気を感じさせる動きで夏場をひと叩きした上昇ぶりをアピールした。
【高野調教師】
「春先と違ってハミの取り方の難しい面がなくなっていたのは収穫。弾むようなフットワークで走れて、レースが楽しみになるデキです」と高野調教師は仕上がりに自信を見せていた。
◆ドゥラエレーデ
【牡3／池添学厩舎】
《14日（木）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
宝塚記念１０着から巻き返しを期すホープフルＳ馬ドゥラエレーデは、栗東ＣＷコースで単走。ゆったりと行き、ゴール前も抑え気味に６ハロン８４秒４、ラスト１ハロン１１秒５をマークした。減りやすいという体も現状で５３０キロと、充実ぶりが目立つ。
【池添学調教師】
「オーバーワークにならないように。先週より動けた。もともとゲートは上手。先行有利の中山なら」と、池添調教師は先行押し切りを狙う。
《関東馬・美浦》
◆アームブランシュ
【牡3／竹内厩舎】
《13日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
春のＴＲで掲示板に入ったアームブランシュは、美浦Ｗコースで５ハロン６６秒５、ラスト１ハロン１１秒８。残り１ハロンでも前を行くピュアキアン、セイウンハルカニとはまだ差があったが、最後にグイッと伸びて併入した。弥生賞ディープインパクト記念４着、青葉賞５着と、１勝馬でも侮れない存在だ。
【吉田豊騎手】
「３、４コーナーでもたつく面があったが、手前を替えてからはしっかり動けていた」
◆ウイニングライブ
【牡3／金成厩舎】
《13日（水）最終追い切り：美浦》【スポニチ】
ウイニングライブは伊藤（レースは丸山）を背にWコースで5F70秒6～1F12秒8。マイネルフォルツァ（3歳1勝クラス）を1馬身追走し、余力を残して併入した。
【金成調教師】
「本数は少ないけど仕上がりはまずまず。休む前は若さもあったけど、以前より落ち着きが出て成長は感じられる。ただ、相手が強いのでどこまでやれるか」と慎重だった。
◆ウインオーディン
【牡3／鹿戸厩舎】
《13日（水）最終追い切り：美浦》【報知】
前走の阿賀野川特別で２着に入ったウインオーディン（牡３歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア）が、上々の動きを見せた。追い切りは三浦皇成騎手を背にＷコースで、エレクトリックブギ（２歳未勝利）をリードしてスタートした。終始、手綱は持ったままだったが、外へ持ち出した直線もスムーズに加速して５ハロン６９秒５―１１秒９をマークし、併入した。
【鹿戸調教師】
「１コーナーを過ぎてもペースを落とさず行けたし、余力があった。前回は体が減って帰厩してセーブ気味の調教になってしまったけど、カイバも食べているし、十分だと思う。上積みは期待できる。前走は折り合いに成長を見せてくれて上手な競馬をしてくれた。メンバーは強いけど、この状態でどこまでやれるか」と期待を口にした。
◆キングズレイン
【牡3／手塚厩舎】
《14日（木）最終追い切り：美浦》【東スポ】
キングズレインは南ウッドで同厩フロムナウオン（３歳１勝クラス）が外、ウインマリリン（古馬オープン）を内にした真ん中で併入決着に持ち込み、６ハロン８４・０―１１・５秒を計時した。
【手塚調教師】
「この馬にしては動けていた。急に加速するのが不得手な馬だけど、（途中で）ペースの上がる追い切りでいい練習になったね。状態はホープフルＳ（３着）のころに近づいてきているし、バテないイメージがある。何とか権利を取りたいね」
◆シルトホルン
【牡3／新開厩舎】
《14日（木）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
セントライト記念に出走するラジオNIKKEI賞2着のシルトホルンは、美浦ウッドで2頭併せを行った。外トラモント（古馬3勝クラス）を3馬身追走。早朝の霧中をさっそうと駆け、6ハロン82秒6－11秒6（馬なり）で3馬身先着した。
【またがった大野騎手】
「いいバランスで順調ですね。折り合いに心配ないですしセンスのある馬なので、状況次第で逃げ、先行を組み立てたいです」と策を練った。
◆ソールオリエンス
【牡3／手塚厩舎】
《14日（木）最終追い切り：美浦》【報知】
今年の皐月賞馬で、前走の日本ダービーで２着に惜敗したソールオリエンス（牡３歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック）が、秋の始動戦に向けて万全の仕上がりをアピールした。Ｗコースで外ドゥラモンド（５歳３勝クラス）を追走する形から、直線の入り口で並びかけにいくと、馬なりのまま鋭い伸び脚で約１馬身先着した。余力たっぷりに併走馬をかわした走りは風格たっぷりで、春と比べてさらなる成長を感じさせた。
【２週連続で追い切りの手綱を執った横山武史騎手】
「すごくいい状態に仕上がったと思います。先週に速い時計をやって、いい意味で馬がピリッとして、当週は疲れを残さないようにさらっとやって、そして気分良く終われるようにという２点を意識して狙い通りの調教ができた」と、満足げな表情を見せた。
Source: 怪奇！単複男
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