【宝塚記念. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【3回阪神.8日目】
【2023年/6月25日(土日曜日)】
【第64回.宝塚記念/ G1】
【3歳上/定量/芝2200m】
『宝塚記念. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《21日(水)最終追い切り》
◆ヴェラアズール
◆カラテ
◆ジャスティンパレス
◆ダノンザキッド
◆ディープボンド
◆プラダリア
◆ボッケリーニ
◆モズベッロ
◆ユニコーンライオン
◆アスクビクターモア
◆イクイノックス
◆ジオグリフ
◆スルーセブンシーズ
◆ライラック
《関西馬・栗東》
◆ヴェラアズール
【牡6/渡辺厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ヴェラアズールは3連勝でジャパンCを制したあと、有馬記念10着→ドバイワールドC13着と惨敗。巻き返しへ、福永調教師を背に栗東CWコースで単走。馬なりも力強い身のこなしで、6ハロン82秒2、ラスト1ハロン11秒3をマークした。京都大賞典など2戦2勝の阪神で本来の動きを取り戻したい。
【渡辺調教師】
「初の海外遠征だった前走も落ち着いていて状態は良かった。しっかり乗り込んできて、変わりないデキで臨める」
◆カラテ
【牡7/辻野厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
カラテは坂路、単走で4ハロン54秒0-12秒5を楽にマークした。軸のぶれないフォームで、脚取りもしっかりしていた。キャリア37戦目で念願のG1初制覇となるか。
【辻野調教師】
「上がってきてからの息づかいも良かったですし、いい状態。この馬のことを一番知っている(菅原明)騎手ですからね。出たなりのポジションでいかにリラックスできるか」と折り合いを鍵に挙げた。
◆ジャスティンパレス
【牡4/杉山晴厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
阪神大賞典→春の天皇賞連勝から挑むジャスティンパレスは、栗東CWコースで鮫島駿騎手が跨がりイクスプロージョンを3馬身追走した。直線で内に入ると、馬なりのまま6ハロン82秒2、ラスト1ハロン11秒3で半馬身先着。切れのある動きでデキは申し分ない。昨年のタイトルホルダーに続く史上12頭目の春天→宝塚同一年連勝を狙う。
【鮫島駿騎手】
「5ハロン68秒くらいと指示された。感触を確かめる程度だったけど、先週よりも動きは素軽くなった。馬が良くなっているね」
◆ダノンザキッド
【牡5/安田隆厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ダノンザキッドは、坂路で単走追い。この馬らしい跳びの大きな走りで、楽々とラスト12秒2(4ハロン53秒4)をマークした。
【安田隆調教師】
「先週にしっかりとやっているのでしまい重点。状態は変わりなくきている」と満足げ。2走前の大阪杯(阪神芝2000メートル)は3着に惜敗。「最後に手前を替えていたら、もう少しは…という感じだった。ただ、今回は2200メートルでどうか」と距離を課題に挙げていた。
◆ディープボンド
【牡6/大久保厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
春の天皇賞で3年連続2着のディープボンドは、栗東CWコースで単走。活気あふれるフットワークで6ハロン81秒2、ラスト1ハロン11秒7を馬なりのままさっそうとマークした。
【和田竜騎手】
「いつもの当週の感じと同じ。先週しっかりとやっているので確かめる程度で、思ったとおりの動きだった。体調は問題ないし、雰囲気もいい。ある程度流れてほしい」と和田竜騎手。悲願のGⅠタイトルに手が届くか。
◆プラダリア
【牡4/池添学厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
プラダリアは、池添師が自ら騎乗して坂路で単走。馬なりのまま4ハロン53秒5-12秒6で走り終えた。回避馬が複数頭出たことにより出走が可能となった幸運を生かすか。
【池添学調教師】
「この馬の調子のバロメータは手前の替え方。前走時はよっこいしょという感じだったのが、今回はサッといつ替えたのか分からないぐらいだった」と大きな上積みを感じていた。
◆ボッケリーニ
【牡7/池江厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
良血ボッケリーニが兄に続く勝利を狙う。最終追いは馬なりのまま鋭い脚さばきで坂路4ハロン53秒7-12秒0と伸びた。全兄ラブリーデイは15年に6番人気で勝利している。
【池江調教師】
「シャープさが出た感じがする。疲れがとれにくい体質だったけど、だいぶましになってきた」と充実ぶりを実感していた。
◆モズベッロ
【牡7/森田厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
モズベッロは、併せ馬でしっかり負荷をかけられた。坂路でシゲルビクトリウム(3歳未勝利)を大きく追走し、1馬身先着した。時計は4ハロン54秒2-12秒6。
【森田調教師】
「以前は調教でもっと時計が出ていたが、今回は中2週だし、これくらいで十分。毛づやはいいし、少しずつ馬体に張りも出て上向いている。体調は良さそう」と着実な上昇を実感。20年の3着馬が復調気配を示している。
◆ユニコーンライオン
【牡7/矢作厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
一昨年2着のユニコーンライオンは、坂井騎手を背にCウッドで併せ馬。6ハロン85秒0-11秒8で手応え優勢のまま、モズアカボス(3歳1勝クラス)に1馬身先着した。
【広岡助手】
「今日はしまい重点でやった。動きは悪くないし、状態の波が少ない馬で変わりなくきている。あとは、自分のペースで行ける展開になれば」と積極策を示唆していた。
《関東馬・美浦》
◆アスクビクターモア
【牡4/田村厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
昨年の菊花賞馬アスクビクターモアは美浦Wコースで単走。直線で軽く仕掛けた程度だったが、体を大きく使ったダイナミックな走りでラスト1ハロン11秒5(6ハロン82秒2)をマークした。今年2戦は⑨⑪着も、反撃の態勢は整っている。
【田村調教師】
「(5ハロンから)17─16に見えるくらい遅く感じたが、実際には予定どおり15─14で走っていた。遅く見えても時計が出ているのだからよほど具合がいいと思う。状態は文句なし」
◆イクイノックス
【牡4/木村厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
世界ランク1位のイクイノックスは、朝イチにCウッドで3頭併せを行った。6ハロン82秒4-11秒3をマーク。サスツルギ(3歳2勝クラス)、ブレッシングレイン(古馬障害オープン)を従えて最先着した。今年の始動戦だったドバイシーマCを3馬身半差で快勝してここへ。4日に栗東トレセンに移動してから、環境にも順応してきた。春のグランプリ制覇でG1・4連勝となるか。
【木村調教師】
「スタートを注意し、道中は折り合って、最後も頑張れるようにということで、トラブルなく順調にきています」と感触を伝えた。「多くの支持をいただいていますし、そういった気持ちに結果で応えられるように、なんとか尽力し、日曜を迎えられたらと思います」と話した。
◆ジオグリフ
【牡4/木村厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
栗東に滞在する関東馬ジオグリフは、Cウッドで最終追い切りを行った。3頭併せの真ん中で6ハロン85秒2-11秒5を馬なりでマーク。外レガトゥス(古馬3勝クラス)と併入し、内ボーデン(古馬3勝クラス)に頭差先着した。海外遠征帰り、3走ぶりの芝で巻き返しなるか。
【木村調教師】
「馬の後ろで我慢できていましたし、先週よりもさらに1つ、段階を踏めています。トラブルなく順調です」と好感触だった。
◆スルーセブンシーズ
【牝5/尾関厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
栗東滞在中のスルーセブンシーズは、Cウッドでしまいを伸ばした。単走で5ハロン64秒4-11秒2の好時計。抜群の手応えから、ラスト1ハロンは切れ味を見せた。
【尾関調教師】
「いつものパターンで1週前にしっかりやって、当該週は無理をしない程度に。いい状態でいけていると思いますし、この馬なりには落ち着いていると思います」とうなずいた。
◆ライラック
【牝4/相沢厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
ライラックは、馬なり調整に終始した。ウッドでハコダテメモリー(3歳未勝利)を2馬身先行させ、直線では内から併入。馬なりで6ハロン83秒7-11秒7と全体時計は控えめでも、のびのとした走りが目を引いた。同舞台の昨秋エリザベス女王杯は2着同着。梅雨時期のタフな馬場で不気味さが増す。
【相沢調教師】
「すごくいい状態」と太鼓判を押した上で「どうしても展開に左右される馬だが、最後は直線で脚を使う」と末脚の魅力を語った。
Source: 怪奇!単複男
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