いよいよ競馬の祭典・日本ダービー2023がやってまいりました。
今年は好天にも恵まれ、ワクワクしますね…。
と言いつつ、オルフェーヴルやロジユニヴァースのときのような大雨もそれはそれで思い出には残るのですが、現場でやってる方はたまったもんじゃないと思うので、やはり好天は嬉しいですね。
というか、今の時代雨でわーいなんて言ったら、いろいろ言われかねないので(笑)。
時代も変わりましたね。
時代も変わったといえば、今は何かするとすぐにSNSに勝手にあげられたりもするので現地で下手なこともできないですね。たまに席取りのマナーが悪いとかでそういうのをすぐに動画で盗撮してアップする方がいますが、どちらかといえば席取りやごみ捨てのマナーが悪い人より、そういう動画を上げる人の方がより悪質な気がしますが…
って愚痴になってしまうので本題へ。
今日は、目黒記念もあります。
両重賞のフル予想ももちろん公開しております。
日本ダービー&目黒記念のフル予想はコチラから。
さて、ココでは日本ダービー2023の見解を。
【日本ダービー】
日本ダービーは基本的には堅いレース。過去10年で連対圏に来た20頭のうち19頭が5番人気以内。例外はロジャーバローズのみ。3着穴はそれなりにあるが、皐月賞→日本ダービーは、桜花賞→オークスほど距離の変化もないため買うべき馬は絞られる。東京芝2400mという舞台も比較的フラットな追い比べになる。
カギは枠順…だったのだが、かつてのような内枠有利が極端な傾向はなくなりつつある。穴馬は内の方が良いケースが多いが、力があればそこまでこだわらなくても良い。極端な外を避けられれば…。
今年はこのジョッキーが乗れば…ということで狙っていた馬がいるので、その馬を素直に狙いたい。
◎タスティエーラ
皐月賞の回顧の際に、
「外国人騎手が騎乗すればさらに伸びが変わってくる可能性が高い。」
と書いたように、本馬は外国人騎手向きの追って味があるスタミナ型。
それを示す、本馬の最大の見どころは新馬戦。スタートからムーア騎手がかなり押っ付けて先行策を取ると、道中は外の2番手。直線はラスト500m地点で既に気合を入れ、そこから2Fビッシリ追われるとラストまで伸び続けて後続をグングン突き放した。
新馬戦からわかることは…
1,追って味があり長く脚を使えること
2,逆にいえば溜めてもあまりキレないこと
…の2点。
だからこそ2戦目の共同通信杯は福永騎手の溜める競馬で伸び切れず、3戦目の弥生賞では距離が延びて巻き返し、前走の皐月賞でも好位からキッチリ最後まで脚を使えた。
一連のレースを観ても、本馬は強気に仕掛けていく外国人騎手と手が合う印象が強く、今回レーン騎手が乗れるのは間違いなくプラスになる。皐月賞2着で既に一線級と差のない能力を示している上に、今回は鞍上強化というプラスαも加わる。当面の相手が内枠を引いたのも相対的に考えればプラスで、外から早めに動いて抜け出す。
余談ですが、最近レーン騎手が飛ばしまくっていたり、乗り替わりでいい馬が来ているため理不尽に嫌われている点もプラスでしょう。
対抗以下も重要なレース。今年はヒモで狙ってみたい超穴馬もいるので、フル予想をぜひ以下のnoteよりご覧ください。
▽日本ダービー&目黒記念のフル予想は以下よりご覧ください。
Source: 仮TAROの競馬〜2nd season〜
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