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日本ダービー(東京優駿) 2022 追い切り【最終/追い切り後/調教師コメント】

投稿日:

【日本ダービー(東京優駿). 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【2回東京.12日目】
【2022年/5月29日(日曜日)】
【第89回.日本ダービー(東京優駿)/ G1】
【3歳/定量/芝2400m】

『日本ダービー(東京優駿). 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】

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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《25日(水)最終追い切り》
◆キラーアビリティ
◆ジャスティンパレス
◆ジャスティンロック
◆デシエルト
◆ドウデュース
◆ビーアストニッシド
◆ピースオブエイト
◆プラダリア
◆マテンロウオリオン
◆ロードレゼル

◆アスクビクターモア
◆イクイノックス
◆オニャンコポン
◆ジオグリフ
◆ダノンベルーガ

《関西馬・栗東》

◆キラーアビリティ
【牡3/斉藤崇厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
休み明けで年明け初戦となった皐月賞は、13着と大敗を喫したキラーアビリティ。巻き返しを期す大一番を前にした最終追い切りは、栗東ウッドで併せ馬。中井(レースは横山武)騎乗で先行し、ジェラルディーナ(古馬オープン)がこれを追いかける形。年長馬が相手でラストの脚色は多少見劣ったが、それでもわずかに先着と及第点の動きをみせた(6ハロン83・1―67・4―52・4―37・3―11・7秒)。

【斉藤崇調教師】
「もうひとつ調子を上げておきたかったという感じの動きには見えましたが、皐月賞の時に比べればいくらか芯は入ってきた様子にあります」

◆ジャスティンパレス
【牡3/杉山晴厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
皐月賞9着のジャスティンパレス(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は、ミルコ・デムーロ騎手がまたがってCWコースに入り、スズカルビコン(4歳1勝クラス)、エレダール(3歳未勝利)と3頭併せ。約3馬身ほど後ろでスムーズに折り合いを付け、うながされたラストは瞬時に反応して6ハロン84秒8ー11秒7のタイムで併入した。

【杉山晴調教師】
「落ち着きが出てきてすごくいい雰囲気になってきましたよ。血統、体形から距離延長はプラスですし、左回りもいい方に出ると思います。この中間は負荷を強めてやってきた。距離は延びたほうがいいタイプ。発馬を決めて前々で運びたい」。状態、舞台の両面で上積みが見込める大勝負での一変を見込んでいる。

◆ジャスティンロック
【牡3/吉岡厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ジャスティンロックは、松山を背に栗東坂路で併せてクビ差先着。4ハロン54・3―39・5―13・1秒と軽めだったが、予定通りの内容でキッチリ仕上がった。

【田嶋助手】
「先週土曜にウッドで負荷をかけた(6ハロン80・3秒)のでこれで十分。長くいい脚を使うので東京替わりは歓迎」

◆デシエルト
【牡3/安田隆厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
皐月賞(16着)ではつまずいた影響が響いた形のデシエルト。巻き返しを誓う最終追いは岩田康が手綱を取り、栗東坂路単走で4ハロン51・8―37・3―12・0秒の好時計をマーク。テンションの維持に難しさはあるが、ここまでの調整過程は順調に映る。

【安田隆調教師】
「皐月賞では走ろうとする気持ちが強すぎたようにも見えました。この中間は一旦放牧に出して落ち着いた様子を見せています」

◆ドウデュース
【牡3/友道厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ドウデュース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、朝日杯FS、皐月賞と同じく最終追い切りはPコースを単走。馬なりでさらっと流しただけだが軽快な脚さばきを披露した。1週前追い切りまでは3週連続CWコースでしっかり追って、同コースが左回り調教となる日曜(5月22日)には馬なりで時計を出すなど、入念かつ繊細な調整を続けて大勝負に挑む。主戦の武豊騎手は『去年の夏、この馬に初めてまたがった時にこのレースを意識していました。チャンスを生かしたいですね』と、自身6度目の日本ダービー制覇へ士気を高めた。

【友道調教師】
「皐月賞と同じ過程です。あまり負荷をかけず、おしまいの反応を見ました。いい感じの調教ができたと思います。手前(軸脚)が右の方が好きなので、東京はいいでしょうし、楽しめると思います」と好感触を口にした。

◆ビーアストニッシド
【牡3/飯田雄厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
快速のビーアストニッシドは、坂路で4F53秒1ー12秒3を軽快にマークした。

【飯田雄調教師】
「先週、ジョッキーが乗ってびっしりやってるので今週は無理をしなかった。馬は疲れなく元気。タフな馬です」と納得の表情。2400メートルに関しては「柴田未崎騎手とか、調教に乗ってる人間はみんな距離はもちそうと言ってる。広い東京コースの方がチャンスはあると思う」と手応えを感じている。

◆ピースオブエイト
【牡3/奥村豊厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
デビューから3連勝で毎日杯を制したピースオブエイト(牡3歳、栗東・奥村豊厩舎、父スクリーンヒーロー)は、藤岡佑介騎手を背にCWコースでノーチカルチャート(6歳3勝クラス)を追走する形の併せ馬。大きく離れていたが、徐々に差を詰め、直線で鞍上がGOサインを送ると鋭い反応を示して約1馬身の先着。6ハロン83秒2ー11秒4の時計も申し分なく、2か月ぶりでも態勢は万全だ。

【藤岡佑騎手】
「思っていた以上にシャープな動きでした。この馬の一番の魅力は伸びしろです。まだ気性も体も幼いなか、3連勝でダービーに余力を持って向かえます」と、底を見せないスクリーンヒーロー産駒で無傷の戴冠(たいかん)を目指す。

◆プラダリア
【牡3/池添学厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
未勝利勝ち直後のトライアル・青葉賞を快勝してダービーの出走権をもぎとったプラダリア。皐月賞組とは初の手合わせで、どれだけ通用するかが焦点となる。最終追い切りは池添騎乗で栗東坂路単走。無理をすることなく馬なりで加速し、4ハロン51・1―37・2―24・0―12・0秒と速い時計をマーク。ここにきての充実ぶりを示す動きを見せた。

【池添学調教師】
「1週前の時点でいつでもレースへ臨めそうな雰囲気だったので、今週はジョッキーに確認してもらう程度の追い切り。時計は速かったですね」。  これまで青葉賞勝ち馬のダービー制覇は一度もないが、そのジンクスを破っても不思議のない状態にあると言えよう。

◆マテンロウオリオン
【牡3/昆厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
マテンロウオリオンは、横山典が手綱を取って栗東ウッド6ハロンから単走追い。テンから上々の行きっぷりでラストもしっかり脚を伸ばして、6ハロン81・0―66・7―52・1―37・5―11・4秒とシャープに伸びた。NHKマイルC(2着)から中2週となるが、疲れもなく好調だ。

【昆調教師】
「前回が今回につながる内容の競馬だった」と最速上がりで伸びた前走の走りを評価。ダイワメジャー産駒で課題とされる2400メートルについても「休養を挟んで胴が伸びて体形が変わってきたので距離も大丈夫」と克服に自信を見せた。

◆ロードレゼル
【牡3/中内田厩舎】

《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
青葉賞2着からの臨戦となるロードレゼルは中井(レースはレーン)が騎乗して栗東坂路で併せて馬なり併入(4ハロン52・3―12・2秒)。集中して走れている点に好感が持てた。

【福永助手】
「まだ成長の余地は残すが、前走の2着で東京の2400をこなせることは分かった。さらに上積みを持った状態で競馬へ向かえれば」

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《関東馬・美浦》

◆アスクビクターモア
【牡3/田村厩舎】

《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
皐月賞5着のアスクビクターモアは、美浦南ウッド6ハロンから単走。いつも通りゆったりした入りでも折り合いはスムーズ。直線でやや外に持ち出されると馬なりのまま、ストライドの大きなフットワークでしっかり加速。余力十分にラスト11・3秒(6ハロン65・5秒)をマークした。

【田村調教師】
「落ち着きがあるし、ひと追いごとに動きは上がっていますね。苦しいところがないからハミ受けもいいし、気持ちもすごく穏やか。脚元、心肺機能含め、ここまで極めて順調です。エネルギーを満タンにして、100%の状態でレースを迎えさせてあげたいですね」

◆イクイノックス
【牡3/木村厩舎】

《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
皐月賞2着からの逆転戴冠を狙うイクイノックスは、美浦Wコースで5ハロン68秒4、ラスト1ハロン11秒6。先行した外セントオブゴールドに馬なりで追いつき併入した。軽めの内容だったが、黒光りした迫力満点の馬体を誇示。仕上がりは明らかに前走以上だ。

【ルメール騎手】
「自分から動いていったし、ずっと冷静にリラックスして走れていた。すごくいい追い切りができた。一番の長所は瞬発力。走り慣れた左回りに替わるのもいい。勝つ自信があります」とV宣言が飛び出した。オークス(スターズオンアース)に続くクラシック連勝となるか。

◆オニャンコポン
【牡3/小島厩舎】

《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
皐月賞6着のオニャンコポンは、美浦南ウッド3頭併せで最終追い。長めからハロン14~15秒のラップを刻み、最後まで大きなアクションはなく併入でフィニッシュ。全体時計(6ハロン84・0―69・4―55・3―40・4―12・3秒)こそ目立たないものの、外めを回り、両サイドの2頭からプレッシャーをかけられており、数字以上に中身の濃い追い切りを消化した。

【先週に続いて手綱を取った主戦・菅原騎手】
「競馬に向けて力を残しつつ気合を乗せる感じで。皐月賞よりもいい状態で臨めそうですね」と〝前走以上〟を約束する。「もともと自在性のあるところが長所。メンバーや距離などありますが、まずはこの馬の力を出し切れるように」。自身にとっては初の日本ダービー騎乗。「あまり緊張はないし、レースに行っても緊張しないかも」と笑う。状態がアップした愛馬と自然体で臨む21歳の若武者が、ダービー史上3位となる年少優勝を成し遂げるかもしれない。

◆ジオグリフ
【牡3/木村厩舎】

《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
皐月賞馬ジオグリフは、美浦南ウッドで福永が騎乗し、同厩ブレッシングレイン(古馬1勝クラス)を相手に追走併入。馬なりでラスト11・4秒(6ハロン83・2秒)とキレのある走りを披露した。馬体の充実ぶりも目を引き、2冠達成に向けて状態面の不安は皆無に映る。

【ダービー3連覇(通算4勝目)がかかる福永騎手】
「皐月賞の最終追いと同じようにスムーズな追い切りができましたし、当時よりも力強さが増して、走るフォームもしっかり地面をとらえて進化を遂げられています。あとは当日のトラックバイアスがどういう形か、どう味方にできるかが重要」と気持ちを込めた。

◆ダノンベルーガ
【牡3/堀厩舎】

《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
皐月賞4着からの反撃を誓うダノンベルーガは、美浦南ウッドでルコルセール(古馬3勝クラス)と併せ馬。先週木曜の強い追い切りとは一転して前半から緩めのラップを刻んだが、鞍上の折り合いは終始スムーズ。直線でも多少気合をつけられる程度で、ラスト11・4秒(6ハロン66・5秒)の秀逸な伸びを見せ併入した。体もはち切れんばかり。皐月賞をはるかに上回る充実ぶりだ。

【堀調教師】
「今回は主体性を持たせることを最優先させて単走で仕上げてきたが、直前は微調整程度で十分。コーナーの大きなコースなら慌てず仕掛けていけるし、あとは良馬場で走らせたい」と前向きに締めた。

Source: 怪奇!単複男



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