【皐月賞. 2022/結果】
『第82回. 皐月賞・G1』 が、2022年.4月17日(日曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、5番人気ジオグリフ(福永祐一騎手)。2着馬は1馬身差で、3番人気イクイノックス。3着馬はさらに1馬身1/4差で、1番人気ドウデュースが入りました。
【勝ちタイム】1分59秒7(良)
☆ジオグリフ【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・木村哲也厩舎
【父】ドレフォン
【母】アロマティコ
【母父】(キングカメハメハ)
【通算成績】5戦3勝
【皐月賞. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ジオグリフ(福永祐一騎手)
「十分チャンスのある馬だと思っていましたが、やはり自分が信じていた通りの能力を持っていましたし、素晴らしいレースをしてくれました。一番取りたいポジションでレースができましたし、そのためにスタートに集中していました。良いスタートを切ってくれて、だいぶ楽になりましたね。どのあたりから進出しようか考えていましたが、前に同厩舎のイクイノックスという強い馬がいましたし、長く脚を使えるので、4コーナー手前で外に持ち出して、エンジンをふかしながら直線に向きました。5番人気の伏兵の立場で、それでも自分が上手く誘導できれば勝てる馬だと思っていましたし、それに応えてくれた馬の走りが素晴らしかったです。(ダービーに向けては)距離が課題になるのかなと思います。2000mまでは全く問題ありませんでしたが、次はそこ(距離)が問われるのかなと思います」
2着.イクイノックス(C.ルメール騎手)
「休み明けでもすごく良い競馬ができました。外枠で、残念ながら馬の後ろで我慢させることができませんでした。勝った馬は自分の馬の後ろで我慢していました。仕方ないです。ダービーは大きなチャンスです」
3着.ドウデュース(武豊騎手)
「ポジションが結果的に後ろだったかもしれません。今日は大事に行きました。もっと流れるかと思ったのですが、流れませんでした。残念です。勝ちたかったです。ダービーで何とか頑張りたいです」
4着.ダノンベルーガ(川田将雅騎手)
「この枠でできる最大限の走りができました。必ずダービーに繋がってくると思いますし、無事にダービーを迎えられればと思います」
5着.アスクビクターモア(田辺裕信騎手)
「デシエルトが逃げると思っていたのですが、ゲートを出たら(デジエルトが)いなかったので、自分で行きました。田村調教師とも逃げることを考えているという話はしていました。良い流れは作れたと思います。弥生賞よりメンバーが強くなって、その中でもう少しというところでゴールしてくれました。この馬も能力のあるところを確認することができました。上積みはあると思いますし、次に向けて今日の競馬を生かしたいです」
6着.オニャンコポン(菅原明良騎手)
「ちょっと競馬がぎくしゃくしてしまった。1コーナーでうまく乗れなかった面もあって、もう少しスムーズにいければよかった」
7着.ジャスティンロック(戸崎圭太騎手)
「追い切りに乗った感じの雰囲気は良かったのですが、競馬に行くと若さが出ます。ゲートは大人しいのですが、気持ちが乗ってきていない感じです。気性面の成長が欲しいです」
8着.ラーグルフ(丸田恭介騎手)
「スタートはよかったし、最後もよく伸びています。競馬に向かうまでの雰囲気が、今までで一番良かった。しまいは本当にいい脚を使ってくれました」
9着.ジャスティンパレス(M.デムーロ騎手)
「早めに動いて、良い感じで上がっていけましたが、馬場に脚を取られてしまいました」
10着.ダンテスヴュー(吉田隼人騎手)
いいレースはできた。今日は一線級の相手で、周りのレベルも上がっていた。3コーナーで1、2着馬を見ながらいけたが、そこからついていけなかった」
11着.ビーアストニッシド(和田竜二騎手)
「スタートを決めて、いいポジションでは運べたが、もう少しペースが流れてほしかった。あと1ハロンのところで止まってしまいました」
12着.マテンロウレオ(横山典騎手)
【昆貢調教師】
「馬場がいい方がいいのか、1コーナーでノメっていた。勝ったレースは左回りだから、東京の方がいいのかもしれない。最後まで伸び続けていたし、そんなに悲観するような内容じゃない。この馬は距離が延びても問題ない」
13着.キラーアビリティ(横山武史騎手)
「ホープフルSの時もゲートが怪しかったのですが、今日はゲートが全てです」
14着.ボーンディスウェイ(石橋脩騎手)
「返し馬から雰囲気はよかったです。3、4コーナーでノメらないように走らせたいと運んで、この馬の立ち回りのうまさは生かせた。やりたいレースはできた」
15着.グランドライン(三浦皇成騎手)
「抽選を突破した馬で、よく頑張ってくれています。馬群の中で馬が集中して、4コーナーまでは手応え良くこられた。最後は走りがバラバラになってしまったが、自己条件ならと思います」
16着.デシエルト(岩田康誠騎手)
「スタートでつまずいて、あの位置での競馬になりました。折り合いはついていました。次の2400メートルを見据えて、内容は悪くなかった。今日の反省を次につなげていきたい」
17着.サトノヘリオス(岩田望来騎手()
「ポジション取りはうまくいったが、折り合いを欠いてしまった。それで伸びを欠いてしまった」
18着.トーセンヴァンノ(木幡巧也騎手)
「道中は息が入って、いい感じだった。3コーナーまでうまく運べたが、そこからペースが上がって、ついていけなかった」
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Source: 怪奇!単複男

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