【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《19日(水)最終追い切り》
◆ヴェローナシチー
◆ガイアフォース
◆ジャスティンパレス
◆ディナースタ
◆フェーングロッテン
◆プラダリア
◆ボルドグフーシュ
◆アスクビクターモア
◆ドゥラドーレス
《関西馬・栗東》
◆ヴェローナシチー
【牡3/佐々木厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ヴェローナシチーは、坂路を4ハロン51秒6-12秒6の好時計で駆け上がった。パワフルな脚さばきで気配は上々。今回は川田騎手と新コンビを組む。
【佐々木調教師】
「気合乗りとかグンと良くなっている。いい動きでした。1週前追い切りの時よりも状態は上がっているよ。これまでのレースぶりを見ても長い距離は良さそうだね」と笑顔だった。
◆ガイアフォース
【牡3/杉山晴厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ガイアフォースは小倉のレコードVから、セントライト記念でダービー3着馬をくだした上がり馬だ。栗東坂路で松山騎手が騎乗。4ハロン54秒1から、ラスト1ハロンだけ気合をつけられて12秒1。弾むようなフットワークで状態は申し分ない。
【松山騎手調教師】
「最後は前の馬と併せるような形だったが、リズム良く走れていた。モタつきがあった先週と違い、素軽さが出て一段階良くなった。総合力が高く、長くいい脚を使える。乗りやすくて人間の言うことも素直に聞くので、距離はこなしてくれると思う」とジョッキー。GⅠまで獲ってしまうか。
◆ジャスティンパレス
【牡3/杉山晴厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
神戸新聞杯を3馬身半差快勝したジャスティンパレスは、栗東CWコースで3頭併せ。先行した2歳勢を楽な手応えで追走し、4角で外へ。その外を回った他厩舎の馬が気になったのか早めにエンジンがかかり、スパッとは切れなかった。6ハロン81秒3、ラスト1ハロン11秒5で内エルトンバローズと併入、中デインバランスにはクビ遅れた。
【杉山晴調教師】
「しまいを伸ばすイメージだったが、外から馬が来たときにラップが上がってしまったかな」。しかしあせりなどはなく、「精神面で大人になり落ち着きが出た。前走はゲートを出てピタリと折り合い、脚を使った。前走の競馬ができれば3000メートルでも」と前を見据えた。
◆ディナースタ
【牡3/辻野厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
2連勝中のディナースタは、坂路で併せ馬を行った。4ハロン54秒8-13秒0で、バックトゥザライト(2歳新馬)に1馬身先着した。
【辻野調教師】
「1週前にしっかりと負荷(Cウッド6ハロン86秒9-12秒2)をかけましたし、体調良く順調に来ています。まだ成長途上ですが、操縦性の高さ、長距離適性でどこまでやれるかですね」と楽しみにしていた。
◆フェーングロッテン
【牡3/宮本厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
フェーングロッテンは松若騎手を背に、栗東坂路で単走。馬なりで4ハロン52秒1、ラスト1ハロン12秒5をマークした。夏はラジオNIKKEI賞を制覇。距離克服が課題だ。
【松若騎手】
「先週も悪い動きではなかったが、今週のほうが素軽くて状態は上がっている。スパッと切れる脚はないので、前で競馬をしたい」
◆プラダリア
【牡3/池添学厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
秋初戦の神戸新聞杯は8着に終わったプラダリア(牡3歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)は、池添謙一騎手がまたがって坂路へ入り、単走で追い切った。前半からスムーズに折り合い、馬なりでペースアップした。勾配のきつくなるラストも余裕の手応えで駆け上がり、52秒6―12秒2をマークした。
【池添騎手
「53秒くらいのイメージでしたから思っていた通りの追い切りができました。先週もよかったですが、さらにアップしています。落ち着きもありますし、楽しみの持てる状態です」と、一変ムードを漂わせていた。
◆ボルドグフーシュ
【牡3/宮本厩舎】
《19日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
神戸新聞杯3着ボルドグフーシュは坂路単走で吉田隼騎手を背に、馬なりで4ハロン54秒4-12秒3。
【宮本調教師】
「ジョッキーに乗ってもらって、動きも良かった。ダイナミックな走りで坂路を上がってきたし、長距離はかなり向いていると思う。より一層、馬が良くなっている」と笑顔だった。
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単勝・複勝ランキング
《関東馬・美浦》
◆アスクビクターモア
【牡3/田村厩舎】
《19日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
春2冠の連対馬がいないラス冠。皐月賞5着、ダービー3着ともにメンバー中最先着のアスクビクターモアは、美浦Wコース単走で馬なりながら外ラチ沿いを豪快なフットワークで駆け抜けた。盤石の5ハロン67秒0、ラスト1ハロン11秒7。田辺騎手は、「スタートが上手で自分で競馬を作れる。2度の坂越えや距離は気にしていない。結果が出るように頑張りたい」と意気込んだ。
【高木助手】
「中間は調教を一段階ベースアップできている。春より折り合いがつくようになったので距離も問題ないと思う」
◆ドゥラドーレス
【牡3/宮本厩舎】
《19日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
ドゥラドーレスは、美浦Wコースで3頭併せ。最後方から馬なりのまま直線で並びかけて、抜群の手応えで6ハロン83秒7、ラスト1ハロン12秒0。外セラフィナイト、中ダノンアレーと併入した。
【宮田調教師】
「強い攻め馬をしてもへこたれなくなった。リングバミの感触もいいですよ。ストライドが大きいし、距離はこなせると思う」
Source: 怪奇!単複男
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