10/25(月)~10/26(火)
北海道牧場巡りをしてきました。
この夏は札幌競馬も北海道行きもコロナ禍で中止になり、当歳馬に会うのは初めてでした。
休養馬もチェックしたいし、未入厩舎二歳馬、一歳組も久しぶりに見ていろいろ決めなくてはなりません。
そして、今回の北海道行きの大きな目的は、北海道西山牧場の社員との懇親会。
しばらく話をしていない社員もたくさんいて
今の二歳の不成績の意見も聞いてみたかったし。
彼らが東京に来る機会はなかなかなく、いい時間を持てました。
「社長、○○騎手は乗せて欲しくないんですが。」
「あいつなあ。確かに競馬は下手だけど調教は一生懸命やってくれるんだよな。誰もが嫌がる癖馬、ゲートが出ない馬も、嫌がらずに一生懸命やってくれるからな。」
「イヤ、社長、それとこれとは別です。競馬は競馬の上手な騎手にお願いします。馬を作っている方もイヤになりますよ、あんな乗り方ばかりされたら。」
こんな会話をわしなりに楽しんできました。
ニシノコトダマ
ニシノカツナリ
セイウンクールガイ
セイウンヴィーナス
ニシノソワレ
セイウンゴールド
今ごろ北海道にいてはいけない馬たち。
しっかりと充電を終えていました。
暮れから年明けの競馬が楽しみです。
二歳組の敗因はそれぞれでしたが、種牡馬の選定ミスとの声が現場から聞こえました。
すべては西山茂行の責任です。
一歳馬に期待しましょう。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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