【札幌記念. 2021/結果】
サマー2000シリーズ・第4戦目。『第57回. 札幌記念・G2』 が、2021年.8月22日(日曜日)に、札幌競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、2番人気ソダシ(吉田隼人騎手)。2着馬は3/4馬身差で、1番人気ラヴズオンリーユー。3着馬はさらにアタマ差で、8番人気ペルシアンナイトが入りました。
【勝ちタイム】1分59秒5(良)
☆ソダシ【3歳・牝馬】
【厩舎】栗東・須貝尚介厩舎
【父】クロフネ
【母】ブチコ
【母父】(キングカメハメハ)
【通算成績】7戦6勝
【札幌記念. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ソダシ(吉田隼人騎手)
「ホッとしました。外枠を引いてしまったので、ゲートを出たなりに1コーナーに入ろうと思っていました。道中は折り合いもついていましたし、『いつでも動けるぞ』というのが馬から伝わってきて、手応え十分でした。今日前半のレースに乗っていて、前に行っていても止まらない馬場だったので、自信を持って追い出しました。オークスでは期待に応えられず、悔しい思いをしました。復帰戦でソダシらしい競馬をしてくれて、秋に向けて楽しみです」
2着.ラヴズオンリーユー(川田将雅騎手)
「馬の具合はとても良く、レースを迎えられました。レース中に起きたことに僕がいなすことができず、これが最後に響いたのは間違いありません。馬にも応援してくれた方々にも申し訳ないと思います。ただ、馬は最後まで精一杯頑張ってくれました」
【矢作芳人調教師】
「勝った馬は強かったが、この馬自身が4コーナーを5番手で回るなど展開のあやもあった。川田騎手はバランスと走りは良くなっていると言っていたので、アメリカに向けて準備していく」
3着.ペルシアンナイト(横山武史騎手)
「初めて乗りましたが、自分のやりたいレースはできました。道中はソダシをマークして運びましたが、最後は同じ脚になってしまいました。次はもっと良くなると思いますし、頑張ってくれました」
4着.マイネルウィルトス(団野大成騎手)
「今日は具合がとても良いと聞いていましたし、返し馬の感触も良かったです。内枠だったので変に外に出さずに、ロスなく立ち回って位置取りも良い所でした。直線まで良い感じでしたが、最後は(上位は)さすがこのクラス、という感じでした。それでもよく頑張っています」
5着.ブラストワンピース(岩田康騎手)
【岩藤助手】
「前回より脚を使う時の反応速度が速くなっている。向正面を向かい風でくるのは大変だったと思う。見せ場は作ったし、ポジティブになれる内容だった」
6着.ユーキャンスマイル(藤岡佑介騎手)
「長く脚を使ってくれました。距離は2000mでも大丈夫です。休み明けで強い相手によく頑張って走ってくれました」
7着.アイスバブル(水口優也騎手)
「直線伸びているのですが、前にいた馬たちは強かったです。それでも差なく食らいついてくれました。GIIIやオープンなら良い勝負になるはずですし、良い経験になったと思います」
■札幌記念・G2(8月22日、札幌・芝2000メートル)に出走したステイフーリッシュ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ステイゴールド)は心房細動を起こしたため、競走中止となった。また、バイオスパーク(牡6歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父オルフェーヴル)は発馬時に手綱の一部が口に絡まって制御不能となったため、1コーナー手前で競走を中止した。ステイフーリッシュの坂井瑠星騎手、バイオスパークの池添謙一騎手とも異状はなかった。
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Source: 怪奇!単複男
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