【ローズステークス. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回中京.4日目】
【2021年/9月19日(日曜日)】
【第39回.ローズステークス/ G2】
【3歳/牝馬/芝2000m】
『ローズステークス. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『ローズステークス』は、3着迄の馬に『秋華賞への優先出走権』が与えられるトライアル競走です。今年は、中京競馬場/芝2000mで行われます。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《14日(火)最終追い切り》
◆マリアエレーナ
《15日(水)最終追い切り》
◆アールドヴィーヴル
◆アンドヴァラナウト
◆コーディアル
◆ストゥーティ
◆スパークル
◆タガノパッション
◆クールキャット
《関西馬・栗東》
◆アールドヴィーヴル
【牝3/今野厩舎】
《15日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
オークス以来の実戦となるアールドヴィーヴル(牝3歳、栗東・今野貞一厩舎、父キングカメハメハ)は、坂路で感触を確認するように、52秒7―12秒0をマークした。先週は坂路で自己ベストの50秒6―12秒8をマークしており、桜花賞、オークスはともに5着に敗れたものの、最後の1冠を狙う秋へ、しっかりと態勢を整えての復帰戦となる。
【騎乗した松山弘平騎手】
「53秒を切ってきましたし、最後も楽に動けていました。成長を感じる動きでした。楽しみです」と手応え。
◆アンドヴァラナウト
【牝3/池添学厩舎】
《15日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
アンドヴァラナウトは、坂路で4ハロン53秒7-12秒0と抜群の伸び脚で、活気ある動きを見せた。厩舎期待の良血馬が、12分の11で抽選突破なら注目の重賞初挑戦だ。
【池添学調教師】
「折り合いもついていたし、しまいの時計もよかった。血統的にも期待の大きい馬だし、いい馬なので楽しみ」と期待を寄せた。
◆コーディアル
【牝3/高野厩舎】
《15日(水)最終追い切り:栗東》【中日スポ】
コーディアルは栗東坂路を単走で追われ、53秒4―12秒4。身のこなしは軽い。
【高野調教師】
「ここ2走は能力を感じる競馬はしてくれている。ただ、出遅れが多いので安心して見ていられるというわけにはいかないね」と課題を口に。その一方で「中間の経過も良好なので、重賞にチャレンジしていい状態にはなっていると思う」と体調面に関しては太鼓判を押した。
◆ストゥーティ
【牝3/奥村豊厩舎】
《15日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
夏の小倉で2勝目をあげた桜花賞7着のストゥーティは、栗東坂路で吉田隼騎手を背に、ターゲサンブルックと併せ馬。徐々にラップを速めて、ラスト1ハロンも馬なりのまま12秒3をマークしクビ先着した。
【奥村豊調教師】
「先週しっかりやったので、今週はジョッキーに感触を確かめてもらう程度。デビュー当初から競馬が上手で、前走は道悪にも対応してくれた。どんな展開でも力を出せるのが強み」と奥村豊調教師。初の2000メートルでも期待のほうが大きい。
◆スパークル
【牝3/中内田厩舎】
《15日(水)最終追い切り:栗東》【中日スポ】
フィリピントロフィー(2勝クラス)を勝ったスパークルは、藤岡佑を背に栗東CWでプルサティーラ(2歳未勝利)に0秒8先行し、内を回った僚馬に胸を貸すように楽々と同入した。 6F84秒6―37秒4―11秒7とラストはしっかりと脚を伸ばしていた。
【藤岡佑騎手】
「しっかり成長して、力強さがついてきています。順調そうです」と評価。今回は初の2000メートルになるが「先週、今週としっかり折り合って走れています。本番もリラックスして走らせたいです」と問題なしを強調した。
◆タガノパッション
【牝3/鮫島厩舎】
《15日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
オークス4着タガノパッションは、岩田康騎手を背にCウッドで単走追い。前半は掛かり気味だったが最後は鋭く伸び6ハロン82秒8-12秒2をマーク。
【鮫島調教師】
「しまい重点だったけどスイッチが入っていた。8月19日に帰厩し、15-15を含めたら9本やれている」と鮫島師。デビュー2カ月後のオークスで好走するほど素質は高く「オークスはラスト3ハロンが一番速く、いい競馬だった。ここでもふわっと運べたら」と期待する。
◆マリアエレーナ
【牝3/吉田直厩舎】
《14日(火)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
2連勝中のマリアエレーナ(牝3、吉田)が「名牝の血」で覚醒する。日曜中京の秋華賞トライアル・ローズSに出走予定。8日に27歳で世を去ったブロードアピールを曽祖母に持ち、おじにはワグネリアンがいる。先週土曜にCウッド80秒3-11秒6の好時計をマーク。この日は吉田厩舎流の火曜追いで、Cウッドを単走で駆け抜けた(5F70秒2~1F11秒5を馬なり)。父クロフネも今年1月に他界したばかり。今こそ両親から受け継いだ能力を見せる時だ。
【高島助手】
「ブロードアピールの血統なので、小柄でもゆっくり力をつけてきて伸びしろもある。今回も(放牧から)プラス体重で帰ってきた」と、母系由来の成長力に期待する。「(追い切りは)反応を確かめる程度。しっかり伸びていた。距離を延ばして良さが出てきた。春のイライラした面もだいぶ解消されつつある。ここで好勝負できないと本番でもきついので」
《関東馬・美浦》
◆クールキャット
【牝3/奥村武厩舎】
《15日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
オークス・G1で14着のクールキャット(牝3歳、美浦・奥村武厩舎、父スクリーンヒーロー)が、巻き返しへ軽快な動きを披露した。『先週の水、日(曜)としっかりやっている。今回は輸送もあるし、整える程度。時計が速くならないように、オーバーワークにならないようにやりました』と奥村武調教師。Wコースをピオノノ(4歳2勝クラス)と併せ馬。直線では内に入って、馬なりのままで楽に併入に持ち込んだ。6ハロンを85秒8―11秒6。最終調整としては申し分のない出来だ。
【奥村武調教師】
「(追い切りに騎乗した伴騎手も)オークス前と遜色ないし、息遣いもいいし、折り合いも全く問題ないと言っていました」。オークスはハナに行っての14着。「坂下までしっかり先頭を走っていた。悪い内容ではなかった。最後は勝ちにいった分」と振り返る。それ以来4か月ぶりのレース。「首差しが伸びて、体がひと回り大きくなりました。馬体重もプラス10キロくらい」と成長がうかがえる。左回りの2000メートルは2走前に勝ったフローラSと同じ条件。「大回りのコースの方がいいと思っての選択。左回りも重賞は勝っているし、舞台としてはいい。秋の始動戦ということで、いい形で終えられれば」と期待できる仕上がりを見せている。
Source: 怪奇!単複男
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