【日経新春杯. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回中京.6日目】
【2023年/1月15日(日曜日)】
【第70回.日経新春杯/ G2ハンデ】
【4歳上/芝2200m】
『日経新春杯. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《11日(水)最終追い切り》
◆アフリカンゴールド
◆プラダリア
◆プリマヴィスタ
◆ヤマニンゼスト
◆ロバートソンキー
《12日(木)最終追い切り》
◆イクスプロージョン
◆ヴェローナシチー
◆ヴェルトライゼンデ
◆サンレイポケット
◆ハヤヤッコ
《関西馬・栗東》
◆アフリカンゴールド
【セ8/西園厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
アフリカンゴールドは昨年2月の京都記念を逃げ切ったあと、⑦⑯⑫⑩着。得意な季節に復活したい。栗東CWコースでロコポルティと併せ馬。先行し、内に入った直線で一杯に追われたが、ラスト1ハロン12秒2(6ハロン83秒0)で1馬身遅れた。
【西園調教師】
「年を重ねズブくなってきたので、目が覚めるよう2週続けて併せた。人気もないので、プレッシャーもなくハナを主張したい」
◆イクスプロージョン
【牡5/杉山晴厩舎】
《12日(木)最終追い切り:栗東》【東スポ】
イクスプロ―ジョンはウッドで3頭併せ。格下2頭より先行する形で後ろからつつかせ、直線では一番外から一杯に追われた。ラストはわずかに遅れたものの、もともと実戦派タイプだけに問題はなかろう(6ハロン84・1―12・0秒)。
【杉山晴調教師】
「調教では不真面目なところのある馬ですからね。でも後ろから行かせてハミをなかなか取らなかった先週よりだいぶ良くなっていました」と上昇ぶりを確認できたようだ。「競馬ではブリンカーを着けますし、冬場でなかなか絞りづらく調整が難しい中でも形になりました。瞬発力勝負になると分が悪いですが、上がりがかかりやすい舞台ですし、斤量も実力馬が背負っている分、57キロは許容範囲です」と色気を見せていた。
◆ヴェローナシチー
【牡4/佐々木厩舎】
《12日(木)最終追い切り:栗東》【東スポ】
いまだ1勝馬の身ながら、京都新聞杯2着、京成杯3着、神戸新聞杯5着など、3歳重賞戦線で積み上げた実績は侮れないものがあるヴェローナシチー。最終追い切りは坂路単走で行われ、最後に仕掛けられるとダイナミックな走りで上積みありを印象づけた(4ハロン53・4―12・3秒)。
【佐々木調教師】
「菊花賞(12着)時がオーバーワーク気味となっていい結果を得られなかったことも踏まえて、休み明け2走目の今回はサラッと坂路で追い切った。前走(グレイトフルS2着)後も疲れが残った感じはないし、状態はかなりいいんじゃないかな。勝ちみに遅いけど、相手なりに走れるタイプだから、ここはハンデ差を生かしたいところ。左回りも得意にしているからね」と佐々木調教師は重賞奪取に虎視眈々の様子だった。
◆ヴェルトライゼンデ
【牡6/池江厩舎】
《12日(木)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ヴェルトライゼンデはイーガンを背に、坂路でスペクトログラム(古馬1勝クラス)と併せ馬。追走スタートからラスト1ハロン過ぎに鞍上が軽く促すと、標的をパスして堂々の半馬身先着フィニッシュ(4ハロン51・0―12・2秒)。ほぼ持ったままでも抜群の手応えで駆け上がり、前走(ジャパンC3着)からの好調持続を印象付けた。
【池江調教師】
「指示通りの追い切りでしたし、動きも良かったですね。前走時も状態は良かったけど、さらに上積みを感じます。ハンデ59キロがどうかだけど、コース相性も悪くないし、あとはジョッキーの手腕にゆだねて。うまくレースを組み立ててくれると思います。血統的に成長力があるし、長く休んでいた分、まだ成長の余地はありそう。今年を飛躍の1年にしたいですね」と気合十分だ。
◆サンレイポケット
【牡8/高橋忠厩舎】
《12日(木)最終追い切り:栗東》【東スポ】
明け8歳のベテラン・サンレイポケットは鮫島駿が騎乗して坂路で同厩レッドヴァイス(古馬1勝クラス)と併せ馬。2馬身追走態勢からラスト1ハロンで射程圏内に。冬場でも動きに硬さはなく、力強く脚を伸ばして馬体を並べたところがゴールとなった(4ハロン54・5―12・7秒)。一昨年の新潟大賞典以来となる2つ目の重賞タイトル獲得へ向けて、上々の仕上がりだ。
【西加助手】
「54~55秒くらいでと思っていたので、ちょうどいいところ。前走(チャレンジC4着)からそれほど間隔も空いていないからね。内回りから広いコースに替わるのはプラスだし、ハンデ58キロも想定内。週末の雨予報も悪くないと思う」と期待を膨らませていた。
◆プラダリア
【牡4/池添学厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
昨年の青葉賞の勝ち馬で日本ダービーでは5着、前走の菊花賞で7着だったプラダリア(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)が、重賞2勝目に向けて、上々の気配を見せた。坂路コースでの最終追い切りは馬なり単走で53秒8―12秒3をマーク。今年初戦で青葉賞以来の重賞制覇を決め、飛躍の一年につなげる。
【平野助手】
「(今回初コンビの松山騎手)も乗りやすくて良い馬と話していたけど、きちんと手前も替えていたし、上がってきた後の息の乱れも全くなかった」と、高く評価した。菊花賞以来の今年初戦となるだが、「あの当時よりも体の前の方が発達してきた。全体的にパワーアップしているね。追い切るにつれてカイバ食いも良くなってきた」と肉体的な成長もアピール。陣営が増えなかったと悩んでいた馬体重も「10日の計量では470キロ(前走時458キロ)まで増えていた。斤量も56キロだし、期待しています」と明るいムード。
◆プリマヴィスタ
【牡6/矢作厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
中日新聞杯6着プリマヴィスタは、栗東CWコースで単走追い。軽快なフットワークで駆け抜け、馬なりでラスト1ハロン11秒8(6ハロン86秒3)をマークした。
【矢作調教師】
「きょうは無理をせずにそこまでやっていない。好調をキープしている」とコメント。昨年5月に同舞台の三方ヶ原S(3勝)で2分9秒0の日本レコードでV。オープン昇級後も、着順以上の走りを続けており、師は「いつもそんなに負けていないし、中京はいい。期待している」と力を込めた。
◆ヤマニンゼスト
【牡4/千田厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
神戸新聞杯2着→菊花賞6着のヤマニンゼストは、鷲頭騎手(レースは武豊騎手)を背に栗東CWコースを馬なりで6ハロン84秒0、ラスト1ハロン11秒7。余力を残し、柔らかなフットワークで心地良さそうに駆け抜けた。
【千田調教師】
「いい感じだ。鷲頭も『馬に幅が出て菊花賞のときから変わってきた』と。もっと良くなるし、あとはメンタル面。馬房の隅っこでジッとしているタイプだけど、男の子らしく真ん中でドッシリしてくれば」と千田調教師。下り坂の予報については「跳びがきれいで、しまいがいい。雨はマイナス」と心配顔だった。
《関東馬・美浦》
◆ハヤヤッコ
【牡7/国枝厩舎】
《12日(木)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ハヤヤッコは南ウッドで5ハロン67・3―12・3秒。3頭併せの真ん中で2馬身ほど遅れる形となったが、国枝調教師は『もともと稽古駆けするタイプではないからこんなもの。時計的には十分だよ』と納得の表情。
【国枝調教師】
「モタれる面があるので、左回りのほうが走りはスムーズ。荒れ馬場も苦にしないし、雨でも降ればさらにいい」と見通しを語った。
◆ロバートソンキー
【牡6/林厩舎】
《11日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ロバートソンキーは伊藤が騎乗して坂路で併せ馬。僚馬ホノノディーヴァ(古馬1勝クラス)を2馬身前に置く形でスタートすると、道中は楽な手応えで追走。ゴール前で軽く仕掛けられるとラスト1ハロン12・1秒をマークして先着した(4ハロン52・9秒)。
【林調教師】
「いい動きでした。時季的なもので体は少し立派ですが、これだけ動けていれば大丈夫ですね」と調教内容には満足げ。来週のアメリカJCC(22日=中山芝外2200メートル)と両にらみの態勢だったが、この日の午後、「中京に実績があるし、ハンデ(57キロ)も含めてオーナーと相談して出走することに決まりました」と正式に参戦を表明した。
Source: 怪奇!単複男
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