【クイーンステークス. 2021/結果】
『第69回. クイーンステークス・G3』 が、2021年.8月1日(日曜日)に、函館競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、3番人気テルツェット(C.ルメール騎手)。2着馬はクビ差で、1番人気マジックキャッスル。3着馬はさらにクビ差で、8番人気サトノセシルが入りました。
【勝ちタイム】1分47秒8(良)
☆テルツェット【4歳・牝馬】
【厩舎】美浦・和田正一郎厩舎
【父】ディープインパクト
【母】ラッドルチェンド
【母父】(Danehill Dancer)
【通算成績】8戦6勝
【クイーンステークス. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.テルツェット(C.ルメール騎手)
「ずっと良い感じでした。いつも通りスタートから後ろの方になりました。それから冷静に走ってくれましたし、リズムも良かったし、手応えも良かったです。直線は前の馬が良く動いていたので、ゴールまで良い目標にすることが出来ました。彼女はすごく良い脚で頑張ってくれました。最後、能力を発揮してくれました。昨年の夏から今年の春にかけて4連勝しました。GIでは難しかったのですが、パワーアップしたら、秋は楽しみです」
【和田正一郎調教師】
「馬群の中を上手くぬって誘導してくれました。馬自身も怯まずに応えて頑張ってくれました。馬場の先出しをさせてもらった分、前走よりもだいぶ良かったです。ゲートの駐立も良かったです。精神面でも良かったです。(雨は)全く問題なく走れていました」
2着.マジックキャッスル(戸崎圭太騎手)
「思ったよりもゲートを出て、位置を取れましたし、具合の良さを感じました。道中は、少しいつもよりのめっている感じがありました。ペースが上がって出し気味になりましたが、4コーナー手前ぐらいで余裕を持って上がれれば良かったです」
3着.サトノセシル(大野拓弥騎手)
「イメージよりも後ろになりましたが、馬の後ろでなんとか我慢してくれました。タフな馬場も苦にしなかったと思います。格上挑戦で頑張ってくれたと思います」
4着.フェアリーポルカ(三浦皇成騎手)
「切れる馬ではないし、馬場を考えてある程度のポジションでと思っていました。ゲート内で前かきもせず、楽にポジションが取れて、思い描いたレースができました。他馬がもたつくところで、いかにセーフティリードを取れるかと思いながら直線に向きましたが、最後は切れる馬にやられました。久々に乗せてもらいましたが、力をつけていますね。もっとパンパンの馬場の方がいい馬ですよ」
5着.クラヴァシュドール(藤岡佑介騎手)
「ここ何走かの過程をふまえて、気持ちを乗せる返し馬をしました。ゲートが開く直前に暴れて少し立ち遅れましたが、バタバタせず、終始手応えよく運べました。狭いところを割って、復調気配や滞在効果を感じました」
6着.ローザノワール(国分恭介騎手)
「逃げるのが大前提だったので、そこに集中していました。並ばれると怯むところがあるので、一頭で、馬のリズムで逃げようと思っていました。4コーナーでは反応したので踏ん張れそうかなと思いましたが、苦しくなって右へモタれてしまいました。それでもよく頑張ってくれました」
7着.イカット(横山武騎手)
『コメント無し』
8着.ウインマイティー(M.デムーロ騎手)
「スタートしてから後ろになりました。1,2コーナーではハミを取って、手応えが良かったですし、3,4コーナーでも良い感じでした。もう少し伸びるかなと思いましたが、思ったほど伸びませんでした」
9着.シャムロックヒル(団野大成騎手)
「1800mだと少しせかして行かないといけないので、自分のリズムで行くのが難しかったです。斤量が少し影響したでしょうか」
10着.シゲルピンクダイヤ(和田竜二騎手)
「無理せず良い所につけられましたが、1コーナーからずっと内にささりっぱなしでした。そういう所があります。雰囲気や具合は良かったのですが、右回りではモタれてしまいます」
11着.ドナアトラエンテ(川田将雅騎手)
「3コーナーで手応えがなくなって、ついていけなくなりました」
12着.マイエンフェルト(川又騎手)
『コメント無し』
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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