【ダイヤモンドステークス. 2021/結果】
『第71回. ダイヤモンドステークス・G3ハンデ』 が、2021年.2月20日(土曜日)に、東京競馬場.芝3400m.で行われました。
1着馬は、7番人気グロンディオーズ。2着馬はクビ差で、1番人気オーソリティ。3着馬はさらに5馬身差で、2番人気ポンデザールが入りました。
【勝ちタイム】3分31秒2(良)
☆グロンディオーズ【6歳・牡馬】
【厩舎】美浦・田村康仁厩舎
【父】ルーラーシップ
【母】シェリール
【母父】(サンデーサイレンス)
【通算成績】10戦5勝
【ダイヤモンドステークス. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.グロンディオーズ(三浦皇成騎手)
「この馬の過去のレースもすべて見ましたし、厩舎スタッフの方々や田村調教師とも話をして、厩舎の方々が間違いなく距離はもつと送り出してくれましたから、信じて乗りました。折り合いもついて2着馬(オーソリティ)を見ながら、直線に向くまで理想的な競馬ができました。やはり動き出しはこれまでのレースを見ても、もたつくところがありましたし、そこだけはしっかり離されないようにと思っていました。直線は追い付いてくれると信じて追っていました。
この馬に携わる関係者の皆様が、苦労を積み重ねてバトンを受け取りましたし、しっかり仕事をしなくてはと思っていました。重賞を勝ったことで次はGIも目標になってくると思いますが、ここまで長い距離を走ってくれましたし、まずは馬の状態が先決だと思いますが、今日は本当に一生懸命走ってくれました」
【田村康仁調教師】
「ジョッキーには、"人気はないけれど勝ち負けになるよ"と言っていました。前走後は距離が短くて追いっぱなしだったと(ルメール騎手が)話していましたし、何とか重賞を獲らせてあげたいと思っていました。2年近く屈腱炎で休みましたし、何とか恩返しをしたかったので、ここが勝負だと思っていました。直線は届かないかもと思いましたが、本当に嬉しいです。間隔を空けた方が良い馬ですし、今後のことはオーナーと相談して決めようと思います」
2着.オーソリティ(川田将雅騎手)
「道中よく辛抱してくれました。最後も終いまで頑張ってくれました」
3着.ポンデザール(C.ルメール騎手)
「良い競馬でしたが、直線に入っての反応は遅かったです。休み明けの分かもしれません。バテたかと思いましたが、ラスト200mでもう一度伸びてくれました」
4着.ナムラドノヴァン(内田博幸騎手)
「現状の力は出してくれたと思います。使って良くなるタイプなので、見通しはあります。距離もこなしてくれましたし、最後も確実に脚を使ってくれます」
5着.ヒュミドール(吉田豊騎手)
「枠順が良くて、馬の後ろにスッと入れられました。最初のコーナーぐらいまでは気を遣いましたが、道中良い感じでした。ただ去年の秋がとても良かったので、今回は久々の分かなと思います。この感じでここまで頑張れたので良かったです」
6着.アイスバブル(石川裕紀人騎手)
「これ以上ないくらい、うまく立ち回ることができました。ラストでバテてはいませんが、同じペースになりました。ただ頑張っています」
7着.ジャコマル(田中勝春騎手)
「いつも通り前々で流れに乗せて、最後まで頑張ってくれました」
8着.タイセイトレイル(北村宏騎手)
「前で運んでほしいとは言われていた。1枚前に壁を作れたら。もう少しメリハリをつけられたらよかった。外めで力が入っている時間が長いですね」
9着.ボスジラ(横山武騎手)
【国枝調教師】
「冬場は良くないのかな。夏のような走りではなかった」
10着.ミスマンマミーア(松若騎手)
「この馬のレースをしましたが、今の馬場だと後ろからは届かないですね」
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Source: 怪奇!単複男
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