【菊花賞. 2024/結果】
『第85回. 菊花賞・G1』 が、2024年.10月20日(日曜日)に、京都競馬場.芝3000m.で行われました。
1着馬は、2番人気アーバンシック(C.ルメール騎手)。2着馬は2馬身半差で、4番人気ヘデントール。3着馬はさらにハナ差で、7番人気アドマイヤテラが入りました。
【勝ちタイム】3分04秒1(良)
☆アーバンシック【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・武井亮厩舎
【父】スワーヴリチャード
【母】エッジースタイル
【母父】(ハービンジャー)
【通算成績】7戦4勝
【菊花賞. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.アーバンシック(C.ルメール騎手)
「スタートはいつも通りちょっと遅かったです。彼の走り方は変わりありませんでした。3000mは長いですし、最初はゆっくり、自分のリズムを見つけないといけませんでしたが、1周目の後にポジションを上げていくことが出来ました。ずっと良い感じでしたし、馬の能力をよく知っていたので自信を持って乗りました。途中息が入ってずっと冷静に走っていたので、加速した時に勝てると思いました。加速してから頭を上げる所がありましたが、よく頑張ってくれました。ポテンシャルが高い馬で、秋になって大人になりパワーアップしました。またGIでいい結果を出せると思います」
2着.ヘデントール(戸崎圭太騎手)
「体調も良く返し馬の感じも良かったです。ただゲート入りデごねたのでその点の精神状態はどうだったかですね。レースは思ったより折り合いがつきました。ムキになることなく、ポジションを上げてもいいなと思うほどでした。距離は大丈夫だと思っていました。流れの中で丁度いい手応えでした。リズムよくいけました。直線も伸びてくれました。勝ちきれなかったことだけが残念です」
3着.アドマイヤテラ(武豊騎手)
「やりたい競馬はできました。4コーナーを理想の形で回ってきて、決め手の差が出た。十分に力は出せたと思います」
4着.ショウナンラプンタ(鮫島克駿騎手)
「めちゃくちゃ悔しいです。神戸新聞杯の前から平日もトレセンで接してきて、牧場やスタッフと一丸で課題に取り組み、すごくいい走りができました。ダービー馬も出ている中で、世代トップクラスの力は示せたと思う。陣営一丸となって、まだ課題に取り組んでいる最中ですし、完成すればすごい馬になると思います」
5着.ビザンチンドリーム(シュタルケ騎手)
「リラックスして走れましたし、最後まで気持ちを切らさずに走ってくれました。5着に入って、うれしいです」
6着.ダノンデサイル(横山典弘騎手)
「1周目でごちゃついてしまいましたが、競馬だから仕方ないです。それでも馬は成長を見せてくれました。最悪の流れの中、6着まで良く頑張ってくれました。これからの馬だと思います」
7着.シュバルツクーゲル(松山弘平騎手)
「外めの枠で壁を作れませんでした。少し返し馬からテンションが高く、その中での3000メートルで最後までよく踏ん張ってくれたと思います」
8着.ハヤテノフクノスケ(岩田望来騎手)
「3コーナーでゴチャついて、不完全燃焼でした。距離が長いのはいい。これからの馬だと思います」
9着.エコロヴァルツ(岩田康誠騎手)
「折り合いがつきすぎました。全体的に流れたことはあるけど、自分自身が(序盤にペースを)落としすぎた。馬はすごく良くなっていましたけどね」
10着.アレグロブリランテ(横山和生騎手)
「よく頑張りました。流れもありましたね。厳しい流れになりそうで、大事に乗りました。長めの距離でもしっかり頑張ってくれました」
11着.ウエストナウ(西村淳也騎手)
「(レースで)色々ありましたし、この経験をへてこれから頑張ってくれれば」
12着.ミスタージーティー(坂井瑠星騎手)
「いいポジションでロスなく運べましたが、さすがに最後は脚が上がりました」
13着.メリオーレム(藤岡佑介騎手)
「急きょの乗り替わりでしたが、将雅(川田騎手)から直接話を聞けて、いいイメージで臨めました。(勝負どころで)上位の馬と一緒に動ければ理想的でした。まだ良くなる馬だと思います」
14着.コスモキュランダ(ミルコ・デムーロ騎手)
「スタートで出遅れましたが、スムーズに上がって行けました。(1回目の)3角で結構、内の馬を気にして(ハミを)かんでいました。向こう正面で2着馬が来ると少しずつ下がって、直線に向いたら全然(手応えが)なかった。(フットワークが)バラバラになって、変な走り方になりました。何ともなければいいんですが…」
15着.ピースワンデュック(柴田善臣騎手)
「折り合いが全然つかなかった。ゲート内は大丈夫だったけど出て行かず、(想定していた中で)最悪の形になった。みんなに迷惑をかけてしまった」
16着.メイショウタバル(浜中俊騎手)
「うまくゲートに入って、テンションは良かったです。ゲートを出て(ハミを)触らず行ったけど、下り坂からやっぱりかかりだしました。途中から(ハナに)行くことも考えていたし、すぐに落ち着きましたが、他にも(前に)行く馬がいて出入りが激しくなり、嫌気をさした感じです。スカスカになって、3~4角で外からこられるとまったく反応がなかったです。外差しの馬場だったし、先行馬には厳しかったです」
17着.アスクカムオンモア(北村友一騎手)
「中1週でしんどかったと思いますが、よく走りきってくれました」
18着.ノーブルスカイ(池添謙一騎手)
「まだ1勝クラスを勝ったばかりですからね。口向きを気にしながら乗りましたが、力んでいました。(2周目の)下り坂で不利があり、無理しませんでした」
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Source: 怪奇!単複男

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