【ローズステークス. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【3回中京.4日目】
【2024年/9月15日(日曜日)】
【第42回.ローズステークス/ G2】
【3歳/牝馬/芝2000m】
『ローズステークス. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《11日(水)最終追い切り》
◆オーロラエックス
◆クイーンズウォーク
◆セキトバイースト
◆タガノエルピーダ
◆フレミングフープ
◆カニキュル
◆レガレイラ
《関西馬・栗東》
◆オーロラエックス
【牝3/杉山晴厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
2戦2勝のオーロラエックスは栗東坂路で単走。前の馬が邪魔になって内に進路を切り替えるシーンはあったが、力強いフットワークで4ハロン53秒3、ラスト1ハロン12秒4をマークした。3カ月ぶりながら気配は絶好だ。
【野坂助手】
「ラスト1ハロンを伸ばす感じで、抱え込んだままバランスを整えた。速すぎず、遅すぎず、理想的な追い切りができた。自分から動けて瞬発力もあるし、競馬がうまい。3連勝で秋華賞に行きたい」と野坂助手。ラスト1冠最大の惑星に躍り出るか。
◆クイーンズウォーク
【牝3/中内田厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
クイーンズウォークは桜花賞では8着に敗れるも、距離が延びたオークスでは4着と成績を上げ、世代間では上位の実力を示した。夏場は休養に充て、改めて期待される秋初戦。放牧から帰厩後も入念に乗り込まれ、1週前追い切りには主戦の川田が騎乗。ウッド併せ馬でしっかりと負荷をかけられた。それを受けての今週、最終調整は坂路で単走馬なりの追い切り。しっかりと折り合ってラストまで脚色が鈍ることもなく迫力十分の走り。予定通りに4ハロン55・1秒(ラスト12・7秒)の時計で好態勢に仕上がった。
【福永助手】
「いい競馬のできたオークスでしたが、4着の結果は春の時点での上位馬との完成度の差が出たのかなという印象でした。春よりもうひとつ成長した姿を見せてくれることを期待します」
◆セキトバイースト
【牝3/四位厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
セキトバイーストは栗東坂路で馬なりのまま4ハロン56秒0、ラスト1ハロン12秒5。1週前にCWコース併せ馬で追われており、微調整程度ながら気負いもなく仕上がりは上々だ。
【四位調教師】
「先週でできているし、ここまでいい感じで乗り込めている。春は使い詰めで少しピリピリしていたが、今はゆっくり走れている」
◆タガノエルピーダ
【牝3/斉藤崇厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
タガノエルピーダは秋の始動でひと夏を越しての成長を見せたいところ。ウッド併せ馬の追い切りでは6ハロン83・9秒。ラスト1ハロンは11・5秒の時計をマークして先着。先週の時点ではやや緩慢に映った動きも、今週は気配の良化を十分に示す好稽古となった。
【斉藤崇調教師】
「後ろから来られる分だけ伸びるという感じに、今朝の追い切りではよく動けていました。オークスではレース展開などもあって力を出し切れなかったように思うので、この馬本来の走りを見せることができればですね」と期待を寄せていた。
◆フレミングフープ
【牝3/友道厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
前走で同じ舞台の1勝クラスを快勝したフレミングフープ(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)はCWコースで単走ながら軽快な動きを見せ、6ハロン86秒7ながら、ラスト1ハロンは11秒1と軽快な動きを見せた。
【友道調教師】
「動きは良かったし、息遣いや息の入りも良かったと思う」と納得の表情。母に米国G1馬を持ち、セレクト当歳セールで落札価格2億円というハーツクライ産駒の良血馬が、重賞初挑戦で大仕事を狙っている。
《関東馬・美浦》
◆カニキュル
【牝3/菊沢厩舎】
《11日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
3度目の重賞挑戦で初タイトルを目指すカニキュルは、美浦Wコースで単走。軽快なフットワークで、馬なりのまま6ハロン83秒3、ラスト1ハロン11秒8をマークした。
【感触を確かめた菊沢調教師】
「見たとおり、リズム良く走れていました。間隔が空いている分、落ち着いていてオンとオフの切り替えもできている。中京2000メートルの条件はいいですね」と目を細めた。
◆レガレイラ
【牝3/木村厩舎】
《11日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
昨年のホープフルSを制したレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)が、さらなる高みを目指して秋初戦を迎える。春は牝馬クラシックには目を向けず皐月賞(6着)、日本ダービー(5着)。結果を出すことはできなかったが、今回はキャリア初の牝馬戦になる。11日にWコースで行われた追い切りでは、フレッチア(9歳オープン)とヒップホップソウル(4歳オープン)の2番手を追走。直線でも2頭に挟まれる形で負荷をかけ、5ハロン67秒9―11秒3。馬なりのまま余力十分に併入した。
【太田助手】
「文句なしというほどではないけど、現状で結果を出せるラインには乗った」と前哨戦としては十分な態勢に整っている。夏は休養に充て、心身ともに成長。「春は男馬相手に頑張ってくれた。結果こそ出なかったけど、いい経験になったと思う。夏を越して体が大きくなったし、気持ちも穏やかになってお姉さんに。実績的には負けられないところ。秋に向けて希望がもてる走りをしてくれれば」。再びG1タイトルを取りに行く秋シーズンが始まる。
Source: 怪奇!単複男
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