2/10(水)
はっきり言って今日のブログはわしの自慢話です。
そんなの読みたくもない方、拡散して批判する方、
どうぞ読まないでください。(笑)
先週の府中で新馬勝ちしたニシノオイカゼの父はヒルノダムール。
一世代上のヒルノダムール産駒のニシノステラも新馬勝ちした。
ニシノオイカゼの母ニシノミナミカゼは3戦して大敗ばかりの未勝利。
血統もたいしたことなく、競走成績は最低。
普通の馬主は繁殖牝馬にすることはない。
しかし何故か意地になって繁殖にした。
ヒルノダムールは藤田伸二騎乗だけでよく馬券を取った思い出がある。
(関西は騎手で買え、がわしの馬券哲学。)
ニシノミナミカゼにヒルノダムールは18万5000円の種付け料でした。
そして先日の新馬勝ち。
わしとヒルノダムールはかなり相性がいい。
北海道の西山牧場、山田研児場長に
「今年はニシノミナミカゼ何を種付けする予定か?」
「リーチザクラウンです。」
「ヒルノダムールにしろよ。」
「ヒルノダムールはもう種牡馬引退しています。」
で、調べてみたら種牡馬としては全く成績は上がらす。
その中で西山茂行がニシノステラとニシノオイカゼの2頭、二年連続新馬勝ち。
これって快挙だよな。
何千万の種付け料の馬たちを20万にも未たない種牡馬の子で負かす心地よさ。
セイウンヴィーナスも父はカレンブラックヒルたいした種牡馬ではなく、3勝したセイウンヴィーナスが稼ぎ頭になっている。
安い馬を勝たせる名人馬主、と自慢したいところだが…
実は高い馬もけっこう買っているし、高い種付けもしています。
ロードカナロアの一番高い四歳馬ニシノアクシスはまだ大井でモタモタ。
これ以上書くと恥をさらすだけだけど、西山茂行は高い馬が走らず、安い馬たちが頑張って稼いでくれています。
自分でも不思議で仕方がない。
もう毎年安馬ばかりで行こうかなあ、と思う。
ニシノアジャストはリーチザクラウンだし、これって配合がうまいのかな?
ニシノオイカゼはしかし勝浦騎手が上手に乗ってくれました。
この日、ニシノデイジーにわざわざ小倉から乗りに来た勝浦騎手。
しかし実はニシノオイカゼの新馬に乗りに来て、そのついでにニシノデイジー…
これぞ影武者やり…(笑)
ニシノデイジーは結果は悪いけど内容がよかった。
(詳しくは企業秘密で書きませんが、馬主、調教師ともに(もうだめか)と言う悲壮感はありません。)
5月の新潟大賞典へ。
セイウンヴィーナスは4月の福島牝馬Sへ。
3勝馬が出れるといいなあ。
ちょっと自慢の深夜でした。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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