1/15(金)
1月の第三金曜日。
例年ならば、確実に新年会と称して、どこかで誰かと食事をして、二次会。
流れて銀座か六本木のナイトクラブ。
ホステスとアフターで軽く寿司か、くどうのつまみ。
時計を見ながら赤坂ノーブルへ。
モノマネ芸人のショーパブで深夜まで。
だいたい翌日は中山競馬場なので、深夜の1時30分には撤収し、2時過ぎには寝て翌朝9時00分に起きてダッシュで競馬場へ。
そんな決まった生活を何十年もしてきました。
よく考えますと、これは1月に限りませんね。(笑)
昨年3月の半ばを最後に全くなくなりました。
この1月、東京の夜は緊急事態宣言でわしも18時には帰宅し、自宅で食事。
相手はテレビだけ。
わしが常連だった、銀座、赤坂、六本木のレストランや飲み屋は今どうなっているのかな?
実は、先日から書いている通り、坐骨神経痛に悩まされており、医者から処方された薬を飲んでいるので、家でも酒が飲めません。
腰は痛いけど、飲まないから眠くもならないし。
人と会うわけにも行かず、困った夜を過ごしています。
日刊スポーツに書きましたが、中山に続いて小倉も中京も馬主は入れなくなりました。
福岡県は緊急事態宣言の要望が出ていないのに、発令となったのは小倉競馬場があるからではないかと思っています。
大好きな冬の小倉へ、今年は行けなかったか。
博多にはたくさんの友人がいて、行きつけの店もあり、わしの冬の楽しみでしたがはかなく消えました。
若い方はいいですが、60を過ぎると1年が大切で、なんか今年がもったいない。
ただひたすらコロナ禍の収束を待つしかありませんね。
小倉では調教師と厩舎スタッフに
「生活に必要以外の外出自粛のお願い」
が配信されました。
小倉競馬開催中の平日は厩舎関係者、土日は馬主で稼いでいた北九州の繁華街は大打撃ですね。
それでも、西山茂行の馬は今年も大量に小倉へ行きました。
今週はセイウンミツコとニシノアップルパイ。
ちょっと楽しみです。
例年ならば週明けに北海道へ行き、二歳馬の馬体チェックをして、2月の馬名会議の資料を作りますが、
今年は現場任せの資料作りになります。
実馬を見ないで、その馬に適したいい馬名が付けられるかな…
坐骨神経痛との戦いの1月です。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分

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