11/25(水)
昨夜は親友の馬主・小紫嘉之さんと会食。
楽しい夜でしたが、これについては後日に詳しく書きます。
今は競馬関係者の話題はジャパンカップになります。
こんなこと書くとJRAに怒られそうだけど、今回のジャパンカップは馬券を買うと言うより、純粋にどの馬が一番強いのか、と言うアスリート対決を楽しみたいですね。
わしは格下だけどヨシオに注目しています。
ヨシオの最初の馬主、仲山誉志夫さんは西山茂行のかなり親しい友人でした。
もちろん、ヨシオは仲山誉志夫さんの名前をそのまま命名です。
仲山誉志夫さんは関西在住でしたが、ヨシオは全国でよく走り、
東京、中山へ来る度に西山茂行と仲山誉志夫さんで「まずは一献」となりました。
馬主になって始めて持った馬で、たしかブリーズアップで470万かそれくらいの馬でした。
「次回、西山茂行が関西に行くときは北新地あたりで一杯」
そんな約束をしていましたが、
仲山誉志夫さんは2018年の暮れに事故で亡くなりました。
42歳でした。
わしは年が明けてから聞き、葬儀などは終わっていました。
後日、仲山誉志夫さんのお父さんが東京赤坂へ
「息子が生前にお世話になりました。」
と挨拶に来てくれました。
そんな経緯もありわしはずっとヨシオには注目をしていました。
(現在の馬主は仲山誉志夫さんのお父さんの親友の方です。)
個人馬主でジャパンカップは出走するのはどれほど大変なことかは、個人馬主をやった人しかわかりません。
このヨシオの名誉ある出走は称えるべき出来事です。
仲山誉志夫さんをジャパンカップのパドックに立たせてあげたかった。
さらにはヨシオの騎手が勝浦と聞き、これは応援しないわけには行かなくなりました。
(今年勝浦騎手は西山茂行の馬で6勝しています。もちろんどっちも勝ち頭。)
これが競馬の楽しさです。
応援する馬が、勝つと予想する馬ではなくていいし、馬券は応援する馬や勝つと予想した馬でなくてもいいんです。
応援する馬、勝つと予想する馬、馬券を買う馬、
すべて違っていて構わないのが競馬です。
西山茂行のジャパンカップは
*応援する馬・ヨシオ
*勝つと予想する馬・アーモンドアイ
*馬券を買う馬・ウェイトゥパリス
こんなところかな。
この日に西山茂行の出走馬がないので東京競馬場には行かずにテレビ観戦ですが、楽しみなジャパンカップです。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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