11/19(木)
11/17(火)~18(水)
怒濤の2日間でした。
たぶんブログでどんな書き方をしても伝わらないでしょう。
それくらい過激な日々でした。
付き合ってくれたチーム西山の森 秀雄副社長、秘書軍団から秦 千織&亀山慶子。
館山CCの小暮正治支配人、大宮国際の鹿又剛グリーンキーパー、ニッソーCCの佐藤尚喜副支配人。
お疲れさまでした。
まず、11/17(火)。
大阪府吹田市で行われた
アドマイヤの馬主・(故)近藤利一さんの一周忌法要に参列しました。
ちょうど一年前が命日。
昨年の12月の本葬は盛大でしたが、コロナ禍の影響もあり、こじんまりとした一周忌でした。
平成19年から24年までの五年間。
日本馬主協会連合会・労務預託委員会。
近藤利一委員長。
西山茂行副委員長。
あの東日本大震災の中で調教師会と手を組ながら、厩務員組合と対峙しました。
「西山、今年も4~5日は徹夜やで。」
この近藤委員長の言葉から始まる春闘。
今では懐かしく、西山茂行の馬主としての宝物の時間でした。
実際には徹夜の団交はありません。
20時くらいで打ち切り、
「明日は午前9時から再開です。」
そんな感じです。
厩務員組合と団交は調教師会です。
馬主協会は調教師会との共闘になります。
で、徹夜と言うのは、20時に団交が終わると、調教師会との翌日の打合せ食事会が始まります。
終わるのは22時頃。
調教師は解散で、翌朝集合ですが、
近藤利一さんより
「さあ、西山、飲みに行くで」
これからが長いのなんの…(笑)
(これも馬主協会役員の仕事のうちか…)
と割りきって、銀座、赤坂、六本木と深夜まで
時には本当に徹夜で付き合い、酒場から会社へ行ったこともありました。
飲み代はほとんど折半でした。
(店ごとに折半ではなく、この店は近藤利一、次の店は西山茂行と言う感じで金額は正確な折半ではありません。たぶんかなり多くごちそうになりました。)
その後も、東京にいて時間があるとわしの携帯に電話してきて、こっちの都合は一切聞かずに
「はよ来いや!」
けっこう大変でしたが今にしてみると楽しかった想い出です。
東京馬主協会馬主席委員長としては近藤利一さんがGⅠ出走があるときは、最優先で神経を使いました。
今はちょっと寂しい気分です。
大阪へ行く機会が少ないので、義父の墓参も。
そして京都へ。
チーム西山と合流。
夜の用まで多少時間があったので、みんなで南禅寺の紅葉見学。
例年は外国人観光客でごった返す秋の京都ですが、
今年はコロナ禍で日本人のみ。
ゆっくりと楽しめました。
夜の用はプライベートと言うことで…
11/18(水)
京都ゴルフクラブ上賀茂コース。
石井和義館長と秋のゴルフ対決。
美しい紅葉の中での最高のゴルフでした。
石井館長とは全く別の人生を歩んでいますが、気が合います。
ほどよい距離感を保ちながら、利害関係なく長い付き合いです。
年を取るとこういう友人がありがたいですね。
さて、競馬も少々。
ニシノアメイズ故障。
これが痛い。
しかし、しょっちゅうです。
あと二歳の足りない馬(新馬と未勝利で着外ばかり)をどうするか?
売るのは早い気もするし、だから鍛えてどうなるのか?
迷う馬が数頭います。
この迷いと決断が馬主の醍醐味でもあります。
今週はニシノコウメイ、セイウンパワフル何とかしてくれ。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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